カードリスト / 第2弾 / 群雄 / 於夫羅


武将名おふら軍場の荒鷲
於夫羅「懐かしき山河よ・・・・・・
   私は必ず取り戻してみせる」

遊牧騎馬民族・匈奴の右賢王。反逆者に自国を奪われ、帰る国を失った後も群雄割拠の時代を戦い、独立勢力を保った。黒山賊とともに袁術の陳留進出を支援したが、袁術が曹操軍に大敗すると、曹操に帰順した。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力8 知力3 征圧力2
官職武官
特技-
将器長槍術
計略孤軍戦法武力と征圧力が上がる。ただし征圧する領域が反転する
必要士気4
Illustration : ジョージCharacter Voice : 河西健吾


スタンプキャンペーンのEXとして登場。

Ver.1.2.0C時点で群雄二枚目となる武力8槍。
実は全勢力でもコスト2帯の槍で武力8征圧力2を持ちながら知力3以上は希少だったりする。
将器は長槍術と速度×3で固定。騎兵の牽制役に適している。

計略「孤軍戦法」は単体強化。
武力+9・征圧力+10と引き換えに征圧領域が反転し敵の征圧領域になってしまう。
効果時間は7.5c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0D)。

超絶強化にも匹敵する上昇値が特色で、士気4で武力17になれるのは破格。
撤退しない漢の意地のようなもので、局所では実に強力。
ただし征圧範囲は凄まじく、戦場の隅にでもいない限り内乱はまず取れない。
同じく広範囲を敵征圧領域にしてしまう計略には樊稠の捨陣の号令が存在する。
あちらは即座に征圧し返す事も可能なのに対して、於夫羅は効果時間中は征圧し返す事もできない。

せっかく敵を押し込んでも内乱はほぼ取れず、計略単体で攻城に至るには攻城術もなくやや力不足。
姜維(寡兵の麒麟児)文鴦(乾坤一擲)の超武力車輪の対応に慣れた人なら苦もなく対応できるだろう。
一見すると強力だが、使ってみると融通の利かなさに苦労する尖ったカード。

城際で使えば範囲の半分は戦場からはみ出るので、優勢を取るのは厳しいが劣勢になりにくくデメリット部分を軽減できる。
こちらの内乱確定時や、敵の攻勢により内乱以上のダメージを受けそうな瀬戸際での防衛で使うのが無難。
ただしタイミングを見誤ると内乱を二回受ける羽目になる。内乱ゲージが2つ以上溜まっていると確実に塗り直してしまうので注意が必要。
ラスト9cで内乱ゲージなしならデメリットなしで使えるが、いささか限定的。
また一度反転効果がかかるとさらに反転効果をかけても再反転はしないため、鍾会の翻意の号令などでデメリットを消すことはできない。

計略は度外視して号令のスペック枠に採用する場合でも、群雄の号令は同じく癖が強いカードが多い。
安易に号令を使えない状況も多く、於夫羅の計略も裏の手として活躍させるにはかなり不安定。
士気は違えど単体でもコンボでもデメリット抜きで使用できる呂姫(乱戟無双)との使い勝手の差は大きい。

反転はしているが征圧力そのものは大きく増加しているので、蜀の蒋琬の征戦の号令との計略相性はかなり良い。
号令側は上限である武力+9で打ち止めとはいえ、一時的に武力26になるためぶつかり合いではそうそう負けないだろう。
混色かつ士気9使う上に、孤軍戦法自体の効果時間が長くないのが弱点ではあるが…。
また、同じく蜀の李恢の侵攻の助けとの相性も良い。
征圧力が下がり、敵軍の征圧領域にいる間はさらに武力と攻城力が上がるため、孤軍戦法のデメリットが軽減できる。
ただ、こちらも侵攻の助け自体を2度がけする方が効果時間と攻城力では優位なのが悩ましいところ。

自発的に劣勢状態を作り出せるので、蜀に多い守勢系計略と組み合わせる手もある。
この計略と組み合わせれば守勢系計略を攻めで使うのも容易になる。これらの計略は消費士気が軽いものが多いのでコンボにしやすい。

登場バージョン

Ver.1.2.0C (第八回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.2.0.0A (龍玉商店)

修正履歴

Ver.2.0.0D 効果時間延長 6.3c→7.5c
Ver.2.0.1B 武力上昇値増加 +7→+8
Ver.2.1.0D 武力上昇値増加 +8→+9

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