武将名 | ほうせい こうちょく | |
法正 孝直 | 「しかるべき報いを受け、 苦しみ、そして朽ち果てよ・・・・・・!」 元は劉璋に仕えたが、劉璋では益州を守れないと判断して、劉備を招き入れた。定軍山の戦いでは名将・夏侯淵を撃破するなど謀略に長け、軍事においては諸葛亮以上に信頼された。恩讐を忘れない性格で、小さな恨みにも必ず報いたという。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力4 知力8 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 兵力上昇 長槍術 征圧力上昇 | |
計略 | 雲散の計 | 敵にかかっている、敵の計略による効果を消す |
必要士気4 | ||
Illustration : 西野幸治 | Character Voice : 安元洋貴 |
彼が生きていれば夷陵での大敗はなかったとまで言われる名軍師。
知力8伏兵に征圧力2を併せ持つが、武力は4しかなく明確な計略要員。
将器は後述の計略の都合上接敵が必須になるため、兵力上昇を優先したいところ。
計略「雲散の計」は雲散系の一種。
範囲内の敵の計略による計略効果を消す。こちらの妨害による効果は消えない。
範囲は自身にややめり込んだ形の密着したカード1.5枚分ほどの前方円で、カードの向きに合わせて回転も可能(Ver.2.6.0C)。
現在の範囲はかなり狭くなっており、よほど密集した状況でない限り複数部隊を捉えることは困難。
それでも単体強化に対しては依然として強力な抑止力であり、法正がいるだけで計略の使用をためらわせることが可能。
号令使用時・使用後に散開されてしまうとこの計略での全無力化は難しい。
逆に相手に法正がいた場合には、早めに号令を使って散らばる事で対策できる。
また、不撓不屈のような兵力回復がついてくる強化計略は、武力上昇は消せるが兵力回復をなかった事にはできない。
自爆計略に対して使うと武力上昇などは消えるが効果終了後の撤退も消えてしまうため、使うかどうかはよく見極めたい。
なお、計略ステルス効果は雲散の計より優先されるため消すことはできない。
舞いの効果に関しても同様で、舞姫にこの計略をかけても舞いは解除できない。
同種の計略で「局地の雲散」を持つ諸葛鈴がいるが、あちらは単体が対象。
士気は1軽いものの対象が最も武力の低い敵であるため、低武力が周りにいると狙いをつけにくい。
一方こちらは範囲内に捉えてしまえば全部隊に効果があるため、より確実性が高い。
相手の計略効果を消しても通常時のスペックに戻るだけで、弱体化させるような効果はない。
そのため攻城ダメージを取る手段は別に用意しておく必要がある。
だが法正自身が低武力槍兵のため、白兵戦ではどうしても足を引っ張りがち。
低武力をカバーできるスペック要員で周りを固め白兵戦に強くする、士気差を活かして攻勢をかけるなどの工夫が重要。
雲散後の試合展開を意識した立ち回りやデッキ構築が求められるカード。
環境における大型計略の増加に伴い相対的に雲散の地位が向上したためか、全盛期と比較し範囲はかなり狭くなってきている。
とはいえ雲散をデッキに仕込む事で決定的に有利になる相手は決して少なくなく、今後も一定の需要は保ち続けるだろう。
Ver.1.0.0C
Ver.1.0.0D 範囲拡大
Ver.1.0.7A 範囲拡大
Ver.1.1.0A 範囲縮小
Ver.1.1.5B 範囲拡大
Ver.2.5.1D 範囲縮小
Ver.2.6.0C 範囲調整