武将名 | かんふじん | |
甘夫人 | 「玄徳ちゃん、たまには 一緒にのんびりしましょ〜」 劉備の妻で、劉禅の母。劉備が徐州を譲り受けた頃に嫁ぎ、最も長く苦楽を共にした女性。身分が低く正室にはならなかったが、家中を上手く取り仕切り、劉備を癒やし続けた。心優しく、関羽らにも敬愛されたといわれる。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力1 知力4 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 復活減少 士気上昇 | |
計略 | 回復の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない) 味方の兵力が徐々に回復する |
必要士気7 | ||
Illustration : 赤賀博隆 | Character Voice : 上坂すみれ |
劉備の最初の奥さんであり、後の2代目皇帝・阿斗(劉禅)の母親となる甘夫人。
ちなみに死後、皇后の名を追贈されている。
武力1知力4に征圧力1の歩兵とスペックは最低クラス。
一応魅力持ちだが、基本は自身の計略を軸に立ち回る形になる。
将器覚醒の優先度は低いが、多少なりとも落とされにくくなる兵力上昇か動き出しを早める士気上昇が使いやすい。
計略「回復の舞い」は舞踊計略。
自身以外の兵力が徐々に回復していく。
回復量は0.54cごとに3%(Ver.3.0.0E)。
単純な白兵能力が大きく上がるので、士気を投入しないぶつかりあいでは常に有利に立てる。
多少兵力が減っても戦場に残って征圧し続ける事ができるため、基本システムとのシナジーも大きい。
ただし回復量を上回るダメージを受ける状況では脆く、相手の号令を回復の舞いだけで正面から受け止めることは難しい。
この計略を使う上で重要になるのは、舞うタイミング及び舞った直後をいかに凌ぐかの二点。
必要士気7と重いこともあり、同等の士気を投入しての攻勢を受け切ることは難しい。
相手の攻勢をなるべく少ない士気で受け止め仕切り直す場面など、潰されにくいタイミングで舞うことが望ましい。
この舞いは帰城する必要がないので、延々敵陣に居座り内乱ゲージを止めずに攻勢を続けられるのが強み。
1部隊が落とされても他の部隊が前線で粘ることで復活時間を稼ぎ、継続的な攻めを行うことが理想。
ただ敵城に貼りつくだけでなく、兵力が減ってきたら一度後方に下がり征圧するといった兵力管理が重要となる。
部隊が前線にいなくなってしまうと敵にラインを上げられてしまい、舞いの恩恵が薄くなり甘夫人も弓などで危険に晒されやすくなる。
武力ダメージ計略はもちろん、知力の低さから知力ダメージ計略全般が天敵。
赤壁の大火や徐庶の落雷クラスとなると兵力満タンでも確殺となり、これらのカードがある時は早期に舞いを潰されやすい。
士気7を捨てるだけの結果に終わりかねないので、場合によっては舞わない選択も必要になるだろう。
武力ダメージはどうにもならないが、知力ダメージ計略であればいくつか対処手段はある。
甘夫人単体なら兵力上昇の将器を覚醒させるか、知力上昇持ちの復刻武将を採用するのもありだろう。
Ver.1.1.5B EX(LE)甘夫人(復刻武将)
Ver.1.0.0C
Ver.1.0.7C 兵力回復間隔短縮
Ver.1.1.0A 兵力回復間隔延長 →0.57c毎
Ver.1.1.5A 兵力回復間隔短縮 0.57c毎→0.54c毎
Ver.2.5.0A 兵力回復間隔延長 0.54c毎→0.6c毎
Ver.2.5.1C 兵力回復間隔短縮 0.6c毎→0.57c毎
Ver.3.0.0E 兵力回復間隔短縮 0.57c毎→0.54c毎