カードリスト / 第1弾 / / 陸遜


武将名りくそん はくげん無名の駿才
陸遜 伯言「次代の孫呉は・・・・・・この僕が担う!」

呉の武将。異民族討伐や民の慰撫に功があり、孫権に信頼されたものの無名だった。しかし呂蒙に「無名ながら才能がある」と後任に抜擢されると、巧みに関羽を油断させて呂蒙と共に荊州へ侵攻。関羽を打ち破り、荊州を呉の支配下に置いた。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力6 知力9 征圧力2
官職武官
特技防柵 魅力
将器兵力上昇 長槍術 速度上昇
計略駿才の大号令【ため計略】(使用すると移動できなくなり、一定時間後に解除され計略が発動する。この計略は反計されない)
呉の味方の武力と征圧力が上がる
必要士気6
Illustration : 黒葉.KCharacter Voice : 鳥海浩輔


孫呉の丞相で実は孫策の娘婿でもある陸遜。
裏書きの頃には既に三十代だった事は内緒。

コスト2にして武力6とかなり厳しい数値が目に付くが、有用な特技を2つ所持している。
将器は槍兵として悪くないものが揃うが、溜め計略持ちであるため優先度としては兵力上昇が第一か。

計略「駿才の大号令」はため号令。
効果は呉軍の味方の武力+7・征圧力+1と士気6としては破格だが、7.1cの溜め時間を要する。
効果時間は12.1c、知力依存0.8c(Ver.2.6.0D)。
Ver.2.6.0Dで範囲が縦に長くなり、計略発動時にラインが高い状態で打つことが可能になったため、長い効果時間を有効に活かせるようになった。

溜め中に陸遜が撤退すると士気6丸損となるため、前提としてそれだけは絶対に避けたい。
ただ、溜め中の陸遜は移動はおろか槍の向きすら完全に固定されてしまうため、考えうるあらゆる要素を駆使し少しでもリスクを削りたい。
弱点をカバーできる武将をなるべくデッキに組み込んでおきたいところ。

前述の通り長すぎるチャージと撤退リスクから、計略の発動位置は浅い位置になりやすい。
だが敵が駿才を潰しにこなければ、計略中にぶつかり合える時間はどうしても短くなる。
逆に無防備な状態で兵力を削られすぎたなら、発動しても満足に戦い続けるのは難しい。
これらの問題点を解決するためには、陸遜の立ち位置や駿才の発動タイミングを見極めることが重要となる。
何度も試行を繰り返し、敵デッキや戦闘状況に沿ったベストポジションを見出だしたい。

号令としては知力依存が高く、知力上昇とのコンボでデメリットの一部を払拭するほど長くなる。
逆に知力を下げられると効果時間がガタ落ちし、せっかく溜めても使い物にならなくなってしまう。
効果時間はため終了時の知力が参照されるので、知力を下げる効果は天敵。
速度低下系も苦手なので、浄化の計を持つ小喬などの保険を用意しておいて損はない。
ちなみに、ため中に溜まる士気は約1.5強、駿才の効果中は約3ほど。
他の号令よりコンボで攻めやすいので、試合全体の流れも踏まえたうえで検討すると良いだろう。

また、発動までに時間のかかるこの号令を守りで使うのは非常に困難なので、守城で使える計略が必須。
相手のフルコンを追い払うだけの火力、いなせる術を陸遜以外で捻出できるのが理想だが……。

弱点が多く環境に左右されやすいため、流行デッキ次第では機能させづらい事も多い。
第4弾では兵種こそ違えど、同コストに同じくため号令を持つ火焔陸遜が追加された。
火力であちらに見劣りするものの、必要士気や知力依存・範囲の差から総合的には一概に優劣をつけがたい。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 範囲拡大
Ver.1.0.5A ため時間短縮 7.5c→7.1c
Ver.1.1.0D 効果時間延長 →11.5c
Ver.2.0.0D 効果時間短縮 11.5c→10.8c
       武力上昇値増加 +6→+7
Ver.2.1.0C 効果時間延長 10.8c→11.2c
Ver.2.5.1C 効果時間延長 11.2c→12.1c
Ver.2.6.0D 範囲拡大

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