武将名 | じょふじん | |
徐夫人 | 「アナタはワタシだけのもの。 ・・・・・・そうよね、アナタ・・・・・・?」 孫権の妻で、孫登の育ての親。嫉妬深い性格で、他の妻たちと諍いを起こすことも多かった。一方、孫権や血のつながりのない孫登への愛情は深く、孫登もまた徐夫人を皇后にしてほしいと孫権に幾度も進言した。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力5 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
将器 | 知力上昇 復活減少 征圧力上昇 | |
計略 | 嫉妬の眼差し | 最も武力の高い敵の知力と征圧力を下げる |
必要士気3 | ||
Illustration : サクマミツロ | Character Voice : しもがまちあき |
孫権の妻の一人が大戦シリーズ初登場。
名義の関係で紛らわしいが、旧作の徐夫人(今作の徐氏)とは別人。
伏兵と魅力の2特技により序盤を支えやすいスペックの騎兵。
とはいえ武力1は心許なく、採用は後述の計略が目的になるだろう。
将器は伏兵・計略威力を上げられる知力上昇、塗り要員として扱いやすい征圧力上昇が有力。
計略「嫉妬の眼差し」は単体妨害。
最も武力の高い敵の知力を-8、征圧力を‐3以上する。
効果時間は知力5で同知力に16c、知力10に10c程度。(Ver2.0.0C)
魏の愚鈍の計のように複数の知力は下げられないぶん、征圧力も追加で下げられるのが特徴。
だが1部隊の征圧力を下げても征圧戦で有利に立てる場面は限られるため、主に知力低下を目当てに計略を使うことになる。
ダメージ計略でキーカードを確実に落とす事も狙えるが、どうしても士気がかさむのがネック。
そのため相手のキーカードに先打ちして計略の効果時間を削り、相手の戦術を崩していく使い方が主になる。
ただし、計略の効果時間における知力依存は計略によってまちまちなので注意が必要。
半分以下の効果時間になる物もあれば、さほど変わらない物もある。
妨害、ダメージ計略の封殺にも使えるが、やはり上記の通り知力依存がまちまち。
更に強化と妨害がセットになっている計略は効果時間が固定されている場合もあり、知力をいくら落としても変動しない点に注意。
単体にしか効果がないため、裏の手を仕込んであるデッキでは彼女の計略は機能しにくい。
呂布のような元々知力の低い武将の計略対策にもやや微妙で、舞いは無力化できない。
諸葛亮や賈詡などの武力の低いキーカードを狙う際も、対象が「最も武力の高い敵」なので注意が必要。
妨害・ダメージ計略であれば味方の知力を上げたり、浄化計略を使う方が簡単に対策できることもある。
その低武力から稼働当初はあまり評価が芳しくなかったが、呉で1コストで征圧力2を用意できる騎兵であることが徐々に評価されだした。
漢が登場してからは相手の計略を使う武将が明確なデッキが増え始め、晋においても同様なのでバージョンアップをするごとにじわじわと評価を上げていったカード。
だがあまりに環境に適応しすぎたためか、Ver2.0.0Cで計略の効果時間は登場時に比べて3分の2程度にまで削られてしまった。
特に高知力に関しては10c程度で切れてしまうため、使用するタイミングを見極める重要性が増した。
ちなみに相手の孫権(手腕)に対して使うと特殊台詞になる。
Ver.1.0.5D
Ver.2.0.0C 効果時間短縮