武将名 | ぐほん ちゅうしょう | |
虞翻 仲翔 | 「別に興味はないけど・・・・・・ アンタの運命、見えちまったよ」 呉の文官。占いや医学の心得があり、樊城の戦いに従軍した際は関羽の死を予言した。多才で有能な人物だったが、孫権に遠慮なく発言する、自ら降伏させた武将を罵倒するなど、あまりにも協調性を欠いたため周囲から煙たがられた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力1 知力6 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 防柵 | |
将器 | 防柵強化 征圧力上昇 守城術 | |
計略 | 侮蔑の計 | 敵の征圧力を下げ、武力を上げる |
必要士気3 | ||
Illustration : 木志田コテツ | Character Voice : 村川梨衣 |
元は王朗に仕えた直情家は、その性格を反映したかのごとく癖のある性能を持って参戦。
知力6・征圧力2・特技二種を備えサポート役としてはなかなかの性能だが、武力は最低値の1。
将器は低武力でも仕事できる守城術が第一候補。
征圧力上昇はワラの塗り役、防柵強化は敵城崩壊計略軸のデッキであれば一考の価値あり。
計略「侮蔑の計」は妨害。
範囲内の敵の征圧力を-3する代わりに武力を+1する。効果時間は下表参照。
効果時間の目安(Ver.1.0.0F)
敵の知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
効果時間 | 13.6c | 13.3c | 13c | 12.6c | 12.1c | 10.8c | 9.6c | 9.1c | 8.7c | 8.3c |
主な使い方はこちらが高いラインにいる状況で、攻め込んでくる相手の征圧を妨害すること。
通常は攻め込まれると同時に相手領域も広げられてしまうが、征圧力を下げておく事で内乱の発生を抑止する事ができる。
敵の武力が上昇してしまう効果も、こちらの城に到着する頃にはほぼ効果が切れてしまうので問題ない。
こちらが征圧領域でリードしている状況であればさらに強力で、士気3で内乱を起こし城ダメージを奪えると考えれば破格の取引。
残り10cを切った最後の攻防では、相手の内乱を防いだり確実に内乱を取ることで勝負が決まることもままある。
しかし、城ダメージや征圧領域で先にリードされ攻めなければならない状況ではどうにも使いようがない。
すでに自城間際まで攻め込まれた場合も同様で、ただ敵の武力を上げるだけの利敵行為にしかならなくなってしまう。
不利をひっくり返すためではなく、有利な状況を固めるための計略であることは意識しておきたい。
伏兵・防柵の組み合わせは初期配置を読まれやすいが、どちらも序盤の守りに最適な効果でありなかなか侮れない。
柵盛りデッキであれば固めて配置することで読まれづらくなり、踏ませる相手やタイミングもコントロールしやすい。
カードプールの増加に伴い、1コストで防柵もしくは伏兵を持ちつつスペックや計略の汎用性に優れる武将も多くなった。
虞翻はかなりニッチな性能をしているため、その強すぎる癖を十二分に活かせる人向けといえる。
Ver.1.0.0C
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