武将名 | りょうとう こうせき | |
淩統 公績 | 「いつか父を超える日まで 俺はまっすぐに戦い続ける!」 淩操の子。父の戦死とともに15歳の若さで跡を継ぎ、遺体を奪い返すため奮戦したといわれる。合肥の戦いでは張遼から孫権を救い、撤退の時を稼ぐため300人の兵と共に死地に立つ。壮絶な死闘の末、淩統だけが生還したという。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力5 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | ‐ | |
将器 | 復活減少 速度上昇 守城術 | |
計略 | 仇討ち | 武力が上がる。この効果は撤退している味方部隊数が多いほど大きい |
必要士気4 | ||
Illustration : さいのすけ | Character Voice : 佐藤拓也 |
レアリティは違うが、父の淩操と一枚絵となっている淩統。
Ver2.0.0Aより呉のスターターデッキメンバーになっている。
コスト比平均〜寂しめの数値に加え特技もなしと、スペックは控えめ。
将器は他の武将と被りにくい速度上昇を選ぶのが無難。
計略「仇討ち」は武力強化。
味方の撤退数に応じて自身の武力が上がる。
武力上昇値は2+撤退部隊数×2。撤退中の味方が4部隊以上の場合、基礎値が変わり3+撤退部隊数×2になる。
効果時間9.6c、知力依存1.25c(Ver.2.1.0D)
元は「強化戦法」だったが、Ver.1.1.5Aのエラッタにより初代作で持っていた計略を取り戻した。
上がるのは武力だけだが、4部隊撤退で小覇王の蛮勇使用時の孫策を超える超武力となる。
ワラデッキ等で使えば周りの部隊が生存しているうちは壁突撃を決められ、倒すと今度は超武力が乱戦してくるという嫌らしい攻めが可能になる。
呉お得意の撤退をトリガーにする計略と組み合わせるのもアリ。
知力依存がかなり高いため「命がけの推挙」は相性抜群で、併用することで効果時間が17.2cまで伸びる。
撤退武将は勢力を問わないので、他勢力から復活持ちをかき集めたり「多勢の大号令」や「悲哀の舞い」などワラワラになりやすい混色デッキに入れて活かすのも面白いかもしれない。
ただし武力上昇の条件が非常に限定的であり、部隊の数が減る=攻め手が減るため汎用性は皆無。
コンパチを除き11枚いる呉のコスト2騎兵の中では平凡なスペックが祟り、計略抜きでの採用は難しい。
撤退武将をトリガーにしたテーマデッキでは、より武将コストが低い「復仇の号令」持ちの徐氏がいるのも気がかり。
撤退トリガー計略共通の小技として、撤退した武将を戦場に置きっぱなしにしていると復活カウントが残り1秒で止まるものがある。
仇討ち使用直後に撤退武将を城に戻し即復活させることで、上記の攻め手が減る欠点を補えるため有用性が高い。
かつては呉軍の無特技騎兵で最高武力だったので張承の相方としての需要を独占していたのだが、陶璜の追加によりそれが崩れた。
素武力では劣り、向こうは征圧力も将器でカバー可能となかなかに分の悪い戦いになる。
余談だが、同コスト同兵種になぜかひたすら自分自身が追加されるジンクスを抱えている。
一度ならまだしもVer.3.6.0Bの時点で既に3人も追加されている。
Ver.1.0.0C
Ver.1.1.5A エラッタ実施「計略変更 強化戦法⇒仇討ち」
Ver.1.2.0E 武力上昇値増加 撤退部隊x2+1→撤退部隊x2+2
Ver.2.0.1B 効果時間延長(知力依存値増加) 8.3c(0.8c)→9.6c(1.25c)
Ver.2.1.0D 撤退している武将が4部隊以上の際の武力上昇値増加 2+撤退部隊数×2→3+撤退部隊数×2