カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 張魯


武将名ちょうろ こうき
張魯 公祺「貴方の罪を告白なさい。
 そして信じなさい。五斗米道を!」

五斗米道の教祖。益州の支配者である劉焉の後ろ盾を受け、教団を統一。漢中の統治を任じられた。その後は漢中で独立国家を築き、30年にわたって維持。曹操の討伐軍が迫ると降伏し、宝物庫を明け渡したことで評価された。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力4 征圧力1
官職文官
特技防柵
将器兵力上昇 遠弓術 征圧力上昇
計略五斗の米撤退中の味方が1部隊復活する
必要士気4
Illustration : Daisuke IzukaCharacter Voice : 真殿光昭


五斗米道の教祖。
イラストはokomeことIzuka氏なのは偶然…かと思われたが、3枚目に追加された自身も…。

スペックはかなり平凡。群雄では唯一武力2と防柵を両立できる1コスト弓兵。
将器はこれといったものはなく、特にこだわる必要はないだろう。

計略「五斗の米」は単体復活。
撤退中の味方1部隊を兵力50%で復活させる(Ver.2.5.0C)

他の復活計略と比較しデメリットがないとはいえ武力上昇などの付加効果もなく、士気4は若干重め。
とはいえ群雄の高コストで主力となるカードは知力が低いものが多くダメージ計略に弱いため、復活計略は魅力的。
また、単純に一騎討ち等で事故った際のフォローにも使える。
ただし撤退中の部隊が2部隊以上ある場合どれが復活するかはランダムなので、できるだけ確実に高コストが復活するタイミングで使用したい。
低コスト武将の復活リスクを避けたいなら、張角であれば士気は重いが全部隊が復活する。
また、混色にはなるが祖茂や麋夫人であれば確実に最高武力を復活させられる。

上記の武将の復活計略と違い自身撤退のデメリットがないため、計略使用後も戦力になれる点が強み。
特に高コスト中心の小枚数デッキでは、武力2弓兵でも戦場にいるといないでは大違い。
少数精鋭型のデッキに低武力の弓兵を採用するのは勇気がいるが、いざという時に心強い後方支援役になれるだろう。

群雄ではやはり呂布が復活対象の筆頭になるだろうが、この計略を使えば使うほど呂布本人に回す士気は少なくなってしまう。
先打ちのダメージ計略の抑止力として、呂布の計略を使用する前に相手がダメージ計略を使えば復活させて士気差を作り、そうでなければダメージ計略持ちを落としてから呂布の計略を使うような用法が有効だろう。

五斗の米はメインとして考える計略ではなく、あくまで保険として採用する計略である点は留意が必要。
士気4を使わなくて済むなら使わない方が良いので、復活できるからといって高コストを使い捨てにするような運用では士気が足りなくなってしまう。
帰城できる部隊はしっかり帰城させ、その分の士気を他の計略に回した方が戦果を挙げやすいだろう。
反逆の狼煙や西涼の乱で撤退した味方を復活させ強引に足並みを揃えて攻める使い方もあるが、合計で士気8を使う事になるのでそれだけの戦果を挙げられるかどうか戦況判断が重要になる。

ちなみに計略は他の勢力であっても復活させられるが、他の勢力にも復活計略を持っているカードが存在する。
それぞれ微妙に効果が違うので住み分けはできており、一応出張も可能。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.2.5.0C 復活時の兵力減少 100%→50%

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