カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 紀霊


武将名きれい偽帝の忠臣
紀霊「主君が過ちを犯そうとも
     私は忠勇を尽くすのみ」

袁術配下の武将。三尖刀の使い手であり、関羽とも互角に渡り合った武勇の持ち主であった。主君の袁術が皇帝を僭称し、自滅していく中でも忠義を貫いた。最後は、袁紹の下へ落ち延びる袁術を護衛している際に、張飛と戦って討ち取られた。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力6 征圧力2
官職武官
特技攻城
将器兵力上昇 征圧力上昇 募兵
計略多勢の攻め武力が上がる。この効果は戦場にいる味方部隊数が多いほど大きい
必要士気4
Illustration : 加那屋大志Character Voice : 江越彬紀


袁術に付き従う屈指の猛将。

尖った性能の多い群雄勢の中では安定感のある数値にVer.3.1.0Dのエラッタで得た特技攻城持ち。
将器で目を引くのは征圧力上昇で、群雄2コスト槍では稀少な征圧力3になることができる。
他2つの将器も後述の計略と好相性。

計略「多勢の攻め」は武力強化。
戦場にいる味方部隊数+1だけ武力が上昇する(最大値+8)。
効果時間30c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0D)

勢力限定はないので混色でもカウントされるが、戦場にいる味方部隊なので撤退中もしくは自城にいる味方部隊はカウントされない。
武力上昇値は計略使用時の部隊数で決まるため、効果中に味方部隊数が変動しても武力が変わらない。

計略の性質からワラワラ系のデッキが最も効果的。
味方の部隊数が減ってからだと効果が下がるので、充分な部隊数がいる内に先打ちし、効果時間の長さで場を荒らす運用がメインになるだろう。
6枚デッキなら武力+7が長時間と、士気4の計略としては優秀な効果といえる。

問題は個々の調整が絶妙に噛み合わない点。
計略の性質上、紀霊が最大コストのワラデッキでの採用が真っ先に思い浮かぶが、そのポジションに求められるのは単騎で戦局を変える大型計略持ち。
この計略単体で押し切れるほどの武力上昇値はなく、追加効果もないためはっきり言って押しが弱い。
効果時間は長めだが、序盤に使用して後半の計略コンボに繋げられるほどの長さではない。
良く言えば武力も効果時間もそこそこ高いのだが、実際には持て余して無駄になることも多いのが悩み。

余談だが、Ver.2.1.0Dに至るまで実に8度、しかもほぼ全て上方修正を受けている。
先述の理由から採用率は芳しくない状態が続くものの、良くも悪くも初期とは別物の計略となっている。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0F 効果時間延長 7c→8c
Ver.1.0.5C 武力上昇値増加 戦場の味方部隊数+1→戦場の味方部隊数+2
Ver.1.1.0B 効果時間延長 8c→16.6c、武力上昇値減少 戦場の味方部隊数+2→戦場の味方部隊数
Ver.1.1.0D 効果時間延長 16.6c→18c
Ver.1.1.5B 効果時間延長 18c→23.3c
Ver.1.2.0E 効果時間延長 23.3c→27.5c
Ver.2.0.0D 効果時間延長 27.5c→30c
Ver.2.1.0D 武力上昇値増加 戦場の味方部隊数→戦場の味方部隊数+1
Ver.3.1.0D エラッタ実施「特技変更 攻城追加」

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