武将名 | かこうげっき | |
夏候月姫 | 「三国志大戦TCG」 張飛の妻で、夏候淵の姪。張飛と偶然出会い、かたや劉備の義兄弟、 かたや曹操の腹心・夏候一族のふたりであったが、その巨大な壁を乗り越えて結ばれた。 「まあこれも運命ね。戦うわ、あんたと一緒に!」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力7 | |
特技 | 防柵 魅力 大軍 | |
計略 | 烈女の雷撃 | 範囲内の敵に雷によるダメージを与え、移動速度を下げる。 ダメージはお互いの知力で上下する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : Ni θ |
三国志大戦TCG ビジュアルガイド 戦乱に付属されている、三国志大戦TCGとのコラボレーション企画2013年版第2弾のカード。
元のイラストは、TCG 第1弾 蜀 1-043 R夏候月姫
今回の台詞は全て新規なのは嬉しいところ。
武力1ながら防柵・魅力・大軍の特技を所持してるので様々なデッキの新たな選択肢が増えた。
計略は落雷と同じ範囲で、範囲内全ての敵部隊に雷を1本ずつ落とし、さらに移動速度も下げる。
威力の方は知力1に90%・連環効果(0.4倍速)が6C弱。知力0にしても落ちない事があるようだ。(要検証)
基礎威力10と非常に低いため、知力5以上では殆どダメージが判らない程度の威力になってしまい、
知力上昇によるダメージアップも殆ど期待出来ない。
範囲ダメージ計略に妨害効果が上乗せされるという一見贅沢な効果に見えるが、
どちらも知力参照というところが微妙に噛み合わないところ。
同コストの純粋な連環の計や落雷の決定力、同兵種であるC張松の蜀への誘導の汎用性などと比べると
物足りなさは否めないものの、落雷系特有の「纏まられると標的が安定しない」ということはないので、
1コストが持つ低知力への抑止力としては悪くない。
同類のSR徐庶の侠者の陣法(↓方向)と違い、範囲内に敵部隊を入れやすいのもポイント。
特技を活かした大練兵デッキや舞いデッキなどに無理なく入れる1コストとして活躍できそうである。