カードリスト / Ver3.59 / / 083_夏侯淵


武将名かこうえん みょうさい征西将軍
夏侯淵 −妙才−夏侯惇の従兄弟。戦では奇襲や急襲を得意とし、疾風の如き行軍速度で敵軍を蹴散らした。黄巾の乱で曹操が挙兵した時から片腕として活躍し、定軍山で命を散らすまで戦い続け、曹操が成し得た覇道の礎となった。

「我が進軍の軌跡が即ち魏国の礎となる!」
コスト2.5
属性
兵種騎兵
能力武力8 知力5
特技勇猛 大軍
計略魏国の礎【旋略】(カード方向で効果が切り換わる)
↑:範囲内の魏の味方の武力と移動速度を上げる。発動後、自身は撤退する。
↓:範囲内の魏の味方が撤退し、そのコストによって自身の武力が上がる。一定以上武力が上がると移動速度も上がる。
必要士気5
Illustration : Wolfina

4枚目の夏侯淵。
メインアタッカーであるコスト2.5としては、武力も知力も少々寂しい感があるが、
特技の勇猛・大軍は計略の特性と非常に噛み合っているのは嬉しい。

計略は1枚で全体強化と超絶強化を扱える旋略。
範囲は自分中心円でそれなりに広く、効果時間は6.5c(Ver3.594_E)。
↑は武力の代わりに速度上昇が付いた魏版の我が屍を越えよで武力+7、移動速度1.7倍。
↓は枚数依存ではなくコスト依存になった魏版の唯我独尊で武力3+(コスト*3)端数切捨て。
合計3コスト(武力+12)から雷が落ちて移動速度2倍。最大の5.5コストで武力+19。
旋略の上下共に自身か味方のどちらか犠牲にするものなので、旋略の上下の誤爆には細心の注意を払おう。

↑の号令は、高い武力上昇+速度上昇を活かせば、コスト2.5落ちでも英傑号令ともぶつかり合えるほど強力。
夏侯淵自身が前へ出て撤退直前に使うのがセオリー。この点はSR孫堅(屍)と同様。
騎兵なので交戦の離脱が行い易く、大軍・勇猛持ちなので少々乱暴に扱っても大丈夫。いっそのこと槍兵に迎撃覚悟で突っ込むのもアリ。
ただ屍と異なり計略範囲が自身中心円なので、方向転換できず範囲は広いものの射程自体は短いので注意。
速度上昇は現在(3.59_B_3)弓と歩兵が迎撃され、騎馬が二倍迎撃を受ける速度となっている。
コスト2.5が撤退しているとはいえ、暴虐なる覇道とほぼ同等の効果であり殲滅力は高い。
効果時間は6.5cとやや短めなので、精度の高い連突で逃がさずしっかり仕留めておきたい。

↓の号令は1コスト切りでは+6と反逆の狼煙以下だが、3コスト切りから本領発揮。
武力20の神速騎兵となり敵部隊を蹴散らすことが出来る。
万全の状態なら、2コストでも武力17の大軍騎兵になれるので無理に犠牲を増やす必要もない。
枚数や武力ではなくコスト依存のため、誰を切っても相応の効果が期待出来るのも強み。
逆に効率の良い切り方も無いので、他の計略以上に切ったコスト相応の働きが求められる。

士気5と軽いので、旋略の上下関わらず反計や滾りとの相性は良い。
相手に雲散やダメージ計略があるときは上向き、無ければ下向きと使い分けができるものの、
仲間の人数がそれなりに揃わないとどちらも使えないのがネック。

特に↑向きの号令に関しては、同様の性質を持つ我が屍を超えよを擁する呉と比べると、
魏には自爆計略のフォローとなる復活系などの計略持ちが少ない。
強いて言えばどちらも撤退を前提とするのでSR甄皇后SR関羽(鬼神)とは相性が良い。
また下向きで斬る対象としては、コスト3かつ復活持ちのR夏侯惇(大喝)を中心に、EX含め合計5枚と魏の高コストに増えてきた復活持ち達なども好相性と言えそうだ。

魏の豊富なサブ計略や速度上昇系、いざという時の超絶強化等、屍デッキにはない強みを活かしたい。
弱点も多いが、爆発力や対応力の高さから使用ランキングも上位で安定している。

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