武将名 | おうげんき | なし |
王元姫 | 魏の重臣・司馬昭の妻。幼少の頃から詩学に通じ、清廉な人物でもあったため周囲からの評価が高かった。司馬昭に嫁いだ後も、鍾会による反乱を予見するなど才能を発揮し、その英知は後に晋の初代皇帝となる実子・司馬炎に引き継がれた。 「私の眼はごまかせなくてよ……」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力1 知力6 | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
計略 | 反計 | 【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計を反計することはできない)敵の計略の発動を無効化し、ダメージをあたえる計略であれば、効果をはねかえす。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 佐藤啓太 |
司馬昭の嫁が参戦。
かつてのUC程昱から知力を下げて魅力を足したスペック。
計略はC李典と同じ反計。自分中心円で、直径はカード縦2.5枚分程度。(Ver3.59_3)
槍撃が届く距離程度の範囲となっているので、一つの目安となるだろう。
現在はUC丁夫人という強力なライバルが存在する。
こちらは反計回数に制限はなく、伏兵持ちなのでステルス反計も可能。しかし範囲はやや狭い点に注意。
反計を狙うには、槍撃が届く程まで間合いを詰めなければならず、武力1なので戦闘で撤退の危険性が高い。
また、UC丁夫人と違い一騎討ち対象なのがネックで、勇猛の無い女武将の常、一騎討ちが発生すると旗色は非常に悪い。
とはいえ、高コストの勇猛無しキーカードの一騎討ちが防げると考えればプラスにもなるのでデッキ次第か。
騎兵多めで弓は少なめといった一般的な魏デッキであれば、柵より伏兵のほうが利便性が高いと言える。
逆に多少弓兵が多めのデッキの場合、柵のほうが扱いやすい面もある。自分のデッキに合わせて反計範囲・回数・柵or伏兵を吟味しよう。