武将名 | りかい とくこう | なし |
李恢 −徳昂− | 蜀の文官。劉璋の配下だったが、劉備に気に入られて雒城に随行した。その際、曹操に敗れ漢中に落ち延びていた馬超を味方へ引き入れるための使者に抜擢される。李恢の説得は見事に成功し、馬超を劉備軍に帰順させ、再び立ち上がらせた。 「どれ、少し世間話でもしてきますかな」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力6 | |
特技 | なし | |
計略 | 再出撃 | 撤退した味方を1部隊復活させる。2部隊以上の部隊が撤退していた場合はランダムで選択される。復活した部隊は自城内に出現する。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 仙田聡 |
懐かしの再出撃が帰ってきた。
スペック・計略共に群雄のC張魯に非常によく似ている。おそらくデッキのポジションも同じだろう。
復活時の兵力は10割(軍持ちは兵力130%)ほどで、復活後に兵力回復を待たずに戦場に出せる。
五斗米道との違いは、復活時の兵力と勢力を選ばず復活させること。これを長所と見るか短所と見るかはデッキ構築次第。
混色でも使えると考えればプラス要素、ピンポイントで蜀武将を狙えないと考えるのならマイナス要素。
同勢力には戦線復活を持つUC馬良がいるが、C李恢はコスト1で、本人も弓兵で後方からの支援に徹する事ができるのがかなり大きい。
計略も場合によっては戦場に飛び出すより城から出た方がいい事もあるので、デッキ編成次第で使い分けたい。
ピンポイントで呂布を復活させるような立ち位置で、確かな使用率を確保しているC張魯と比べても、
「勢力を問わない」という点が、使用率の上ではマイナスとなっているようである。
余談だが一部ネットで流行っている横山光輝三国志の「なにがむむむだ!」とはフレーバーテキストの逸話の際に彼が馬超に放った言葉。
もしVer2の頃に横山光輝氏のLEで彼が登場していたら「なにがむむむだ!」が聞けていたかも知れない。