武将名 | りしゅく | なし |
李粛 | 董卓の配下。呂布とは同郷の親友で、丁原を亡き者にしたい董卓に呂布の懐柔を提言し、呂布に赤兎馬を与えることで、丁原を討たせた。後に、王允の董卓暗殺計画には呂布と共に参加して董卓を討つなど、時代に新たな乱を引き起こした。 「この名馬、己の物とはしたくないですかな?」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力4 知力6 | |
特技 | 伏兵 暴乱 | |
計略 | 強滅の乱 | 【暴乱】(戦場にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)武力が上がる。ただし効果が終わると撤退する。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 山宗 |
群雄では貴重な伏兵を持つものの、知力は6なのであまり大きな期待は出来ない。
武力も文官クラスで、暴乱武将の総合的なスペックではあと一歩足りない感が否めない。
撤退前提の計略とかみ合う超絶再起の人属性ではある。
計略要員として考えて採用したい。
計略は天啓の幻の暴乱版とでも言うべきもので、暴乱持ちの味方の武力+8して効果が終わると撤退する。
効果時間はVer3.595_A現在で約6c。暴乱特有の戦場全体に影響のある効果なので、安易に使用すると天啓以上に戦線が崩壊しかねない。
元計略の天啓と同じく知略依存度が知力*0.6cと高く、MAX知略陣でも約8cになるのでかなり暴れられる。
しかし、天啓と同じく撤退が遅れるので、必ずしもそれがメリットにならない事を意識したい。
知力上昇の計略コンボで使うとなると、賢毒の乱や賢弱の乱では、あちらの長い効果時間を活かせないまま勝手に撤退してしまい、切れ際に撃とうとすると武力4が足を引っ張ってしまう。
賢遅の乱では自身がオーラを纏う事すら出来なくなるほど低速になってしまう。
呉の優秀な知力上昇計略と合わせるなら元計略の天啓の幻を使えば良い。
魏の知力上昇ならば各種英知計略が強力なライバルとなる。
総じて、もうひとつ何かの計略コンボが欲しくなる。
計略自体も士気5で武力+8と士気対効果は高いが、天啓のように試合を決められるほどの上昇値ではない。
とは言え、武力上昇度では並みの号令や超絶強化すら跳ね返す威力を持つ。相手の計略先出しを誘うくらいのプレッシャーは与えられる。
基本的に攻めで使う計略になるが、暴乱デッキは足並みを揃えずとも最大効果で使えるという特徴がかみ合っており、必要ならば強引に足並みを揃える手段として使用しても良いだろう。
消耗戦になれば相手はこの威力を跳ね返すのが一層難しくなる。効果時間いっぱい活躍しようと思わず、お互いの兵力が減った所で使っても良い。
知力上昇以外の計略コンボでは、強毒の乱と合わせて一発に賭ける、快延の乱の撤退直前に使って延命する、効果終了直前にR呂布の飛将降臨のエサにする等・・・
あるいは「効果が終わると撤退」という効果を逆手に取り、苦楽デッキに入れるのも面白い。
強滅の乱での撤退後に傀儡師でダメ押しするなど傀儡師デッキとの組み合わせも可能。
計略要員としてのスペックであるので、使いどころの難しい計略である事を理解した上で使用する事。