カードリスト / Ver3.59 / 群雄 / 086_杜氏


武将名と しなし
杜氏呂布の配下・秦宜禄の妻で、下邳にて留守を預かっていた。曹操が呂布を下邳に包囲した時、関羽はその美貌に惹かれ、曹操に何度も杜氏を妻にしたいと願い出た。曹操は許していたが、呂布を討った後に杜氏が美人であると知ると、約束を破り自分の妾にした。

「本当に男って勝手な生き物ね……」
コスト1.0
属性
兵種騎兵
能力武力1 知力6
特技魅力
計略小封印の舞い【ため計略・舞い】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)敵は必要士気が一定以下の計略が使用できなくなる。
必要士気4
Illustration : 伊藤一磨

演義などでは登場せず、正史にしか記述のない人物。
本人は関羽や曹操に振り回され、また夫の秦宜禄は張飛に殺されてしまうという波乱な人生を送っている女性。
基本スペックは舞姫と言う事を考慮してもあまり良いとは言えないところだが、
騎兵なので端攻めや伏兵掘りなどの雑用はできるため、まったくの戦力外というわけでもない。

計略は消費士気数が少ない計略のみを封印する条件付の封印の舞いで、ため時間は0.5c程度と短い。
その条件は少々複雑な設定になっているようだが、通常は士気4以下と覚えておけばよい。
とりあえず舞っているだけで相手は士気5以上の大計略しか使えなくなってしまう。
特に群雄という勢力を考えると、雲散、挑発、転進、反計などの大型強化対策となる計略を防げるのが大きい。
ほかにも暴乱系、刹那系、火事場、卑屈、目覚めなど、相手のサブの攻め手となりえる計略を封じて戦略を大きく制限できる。
決起デッキや逆境デッキの漢勢力、破滅陥陣営デッキに至ってはほとんどのキー計略が士気4以下のため、主軸戦略さえも完全に崩壊させてしまえる。
士気5以上の大計略に対しては無力だが、相手の手を大計略だけに絞れるとわかっていれば
士気差をつけてカウンターを狙ったり、反計で徹底的にキー計略を狙ったりなどの工夫でカバーできるだろう。
このカードを使うなら、『相手にとって士気4以下の計略に大きな意味を持つコンボや状況・戦略・パターンはあるか?』を開戦までしっかり考えると良い。

同勢力には同じく計略運用を縛る堕落の舞いがあるが、かなり性質が違っている。
小封印の舞いの利点は、敵のみが制限を受けることと、軽量限定だが完全にシャットアウトできること。
とはいえこのカードの使い勝手は環境に左右されがちであり、大型計略の使用率が高くなってくると
まるで出番がなくなってしまう可能性があるため、流行を見極めたデッキ投入が求められる。
なお堕落の舞いと同時に踊ることも可能で、強力な計略制限を付けられるため試してみるのも一興であろう。

詳しい検証が待たれるが、小封印の舞いの対象はなんらかの条件で変化するようである。
具体的には、舞いの発動時(ため開始時ではない)の必要士気の状態によって変化することが確認されている。
十面埋伏の陣上で舞うと相手は士気6以下(非MAX発動の場合士気5以下)の計略が封印される。
またなかなかお目にかかれないが、封印縛陣や各種封印計略を舞いのため中に打たれると、
相手は完全に計略を封印(士気12以下の計略を封印)されるというとんでもない効果になる。
本家封印の舞いのため終了直前に小封印の舞いのためを開始して、封印の舞い→小封印の舞いの順に発動すると、お互いに計略を使えない状態になる(要検証)

これはおそらく小封印の計の効果が「『舞いが発動した瞬間のこの計略の必要士気』以下の計略を使えなくする」
という効果であり、十面埋伏で必要士気が上がっている為と考えられる。
また、封印縛陣と封印計略も「必要士気を12上げる」効果だと考えると全てつじつまが合うことになる。

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