武将名 | ちょうよう がしゅく | なし |
張楊 −雅叔− | 河内太守で、元丁原の配下。反董卓連合が結成された際は旧友の呂布とも戦い、部下の穆順を討ち取られてしまう。しかし、後に呂布が董卓を亡き者にして追われると、捕らえて始末しようとする部下たちを抑え、同郷の親友だったよしみで同盟を結んだ。 「乱世の世であれど、人の心を捨てる必要はない」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力5 知力6 | |
特技 | なし | |
計略 | 締結の戦略 | 自身の武力が上がり、効果終了後に最大士気が上がる(撤退や計略による効果消滅の時には上がらない)ただし最大士気は12より多くはならない。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 伊藤一磨 |
ついに最大士気を増やせる計略を持った武将が再登場。
スペックは平凡で無特技と、特に漢1.5枠ということを考えてしまうと戦力としての期待度は大きく下がるが
あくまで計略担当と考えれば、中武力に中知力の騎兵で伏兵掘りもできるため足を引っ張らない。
締結の戦略は武力+3が効果時間13cで、効果終了後に最大士気が+3される。
2勢力以上で魅力持ちが0の場合、最速発動すれば3.3c×3+13c=22.9cで最大士気が12となり、
3勢力以上で魅力0なら、最速発動だと3.3c×3+13c×2=35.9cで最大士気が12となる。
武力上昇そのものは小さいが、魏武の強兵のような長時間強化として見れば士気対効果はそこそこ。
しかし肝心の士気増加が「効果終了時」であるため効果が長すぎることが使いにくさにも繋がるのが困りもの。
この手の計略の例に漏れず、終了前に撤退しないように無理せず後方に引く判断も必要。
Ver3.59では多色編成で光る計略や戦乱効果を持つ計略が増えたため、活躍が期待できそうだ。
特に張氏デッキには計略的にも名前的にも、ほぼ必須カードと言えるだろう。
最大士気の増減についても参照。