武将名 | しんらく | 聡明な才女 |
甄洛 | 袁紹の子・袁煕の妻。絶世の美女だったとされ、才色兼備な上に慎み深く厳格な性格だった。袁家が曹操軍に敗れ、冀州を攻め落とされた際にも、毅然とした態度で曹操軍に対応した。 「何を臆することがありましょう。顔を上げるのです」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力2 知力5 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 逆境の雷撃 | 範囲内に1本の雷を落とし、いずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。この効果は、戦闘中に下がった自軍の最大士気が多いほど大きい。ただし、最大士気が下がる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 金田榮路 |
逆境系にもダメージ計略が登場。
コスト1騎兵で武力2のダメージ計略持ちは文句無く優秀といえる。
漢軍のダメージ計略持ちは、スペック(特に武力)に難を抱える武将が多かったので嬉しいところ。
計略要員なのに知力5だが、この手の計略の効果は最大士気減少値に非常に依存するのであまり気にならない。
計略は消費士気3のダメージ計略と言うと破格だが、如何せん最大士気-5までは知力0〜1に4割+乱数程度のダメージ。
通常の運用としては、他の逆境計略と同様に、最大士気-6からの使用することになるだろう。
最大士気-6の状態でも知力5にミリのダメージだが、それ以降はどんどん威力が上がってゆく。(最大士気-6確殺・知力0〜1)
そのため基本的には逆境号令や漢号令など、最大士気を下げる事を前提に戦うデッキのお供になるだろう。
最大士気が下がった時の威力・士気効率には目を見張るものがあるので、終盤の守りや
最後に一発ねじ込みたい時などに輝く計略である。
ネタっぽいが、Max発動の撃破鼓舞+兵書「知力減退」と組み合わせると、高威力の落雷を連発できる。
なお同名の自分はもちろん「甄皇后」も同一人物扱いであり、同じデッキに入れられないことに注意。
もっとも、単色前提のこのカードと魏の甄皇后は基本的に同じデッキに入らないだろうが。