武将名 | ぎふう しけい | なし |
魏諷 −子京− | 後漢の臣。若い頃に鍾繇から才能を認められると、推挙されて西曹掾に任命された。他人の心をつかみ、扇動する力に秀でており、219年、曹操が漢中へ遠征している隙を狙い、鄴でクーデターを計画するが、留守を預かる曹丕に捕らえられて誅殺された。 「見よ。新たな世の幕が開ける……」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力4 知力8 | |
特技 | 伏兵 暴乱 | |
計略 | 強壊の乱 | 【暴乱】(戦場にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)武力が上がる。ただし効果中は、効果を受けた部隊が多いほど自軍の城にダメージを受ける。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 原友和 |
Ver3.59の漢軍の追加カードでTOP100一番乗りを果たしたカード。
暴乱計略持ちでは珍しい、嬉しい伏兵&高知力の騎兵である。
計略は暴虐なる覇道の暴乱版というべきもの。武力が上がるが自軍の城にダメージを受ける。
Ver3.59_3では武力+5、効果時間約10C。城ダメージは効果時間一杯で1部隊につき4.4%程度(5部隊で約22%)。
効果時間も英傑号令より長めで士気4では破格の武力+5と優秀な計略なのだが、
暴虐なる覇道とは違い移動速度はそのままなので、相手の攻城エリア付近で使用しないと攻城につながりにくいので注意。
開幕速攻は勿論、強毒の乱や強進の乱、快延の乱等と組み合わせれば並みの号令程度なら軽く凌駕する。
また、範囲を気にしなくていい暴乱計略なので反計されにくいのも大きな利点であろう。
特にR於夫羅とは抜群の相性を誇り、下手に大型計略で強壊の乱に対抗しようとしても
於夫羅の旋略(卑屈)の武力上昇を助ける結果になってしまうことも多い。
ただし計略を使用するたびに城が削れてしまうため、使い過ぎに注意しよう。
火事場計略と相性が良さそうだが、城ダメージは控えめなのでこの計略だけでは削る量が足りないと感じるだろう。
また途中で部隊が撤退してしまえば中途半端にしか削れない為、火事場計略を使うのが余計に遅れてしまう。
さらに、暴乱と火事場計略の両方を持つ武将はR徐栄のみなのが残念。
漢軍には優秀な暴乱持ちの武将が少ない為、どうしても混色になりがちなのもネック。
Ver3.59では暴乱デッキの要として、ランキングにも早々に登場。
しかしVer3.59Aで効果時間短縮された上に城ダメージ増加の調整をうけ使用率が一気に低下、
翌日にはランキングから姿を消してしまったのだが…
Ver3.59_3にて同じく乱計略持ちであるC許攸が大幅な上方修正。
勢力、計略共に相性が良い事もあり、再び使用ランキング上位へと姿を現した。