武将名 | ていふじん | なし |
丁夫人 | 曹操の正室。子がなかった為、出産直後に亡くなってしまった劉夫人の代わりに曹昂をわが子の如く深く愛し育てた。曹操が張繍を攻めにいった際に鄒にうつつを抜かした事が原因で曹昂を戦死させてしまう。このことが引き金になり、曹操と離縁した。 「子脩…どうか安らかに…」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力1 知力6 | |
特技 | 防柵 魅力 | |
計略 | 局地の看破 | 【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能)敵の計略の発動を無効化する。ただし、この計略は戦闘中に1回しか使用できない。 |
必要士気2 | ||
Illustration : 那知上陽子 |
曹操の最初の正室が三国志大戦に初参戦。
武力1だが、防柵&魅力所持で文官なので、計略要員としては十分なスペック。
計略はVer3.5より追加された局地系の1つで戦闘中に1回しか使えないが、計略元の看破に比べて大きな範囲を誇る。
士気2と低いため、ほぼ全ての計略に対して士気差を作ることが可能。
槍兵という兵種も相まって、騎兵を牽制しながらラインを上げたりマウントを取るのに向いている。
しかしやはり1回しか使えないことがネックで、早めに使えば以降は単なる低武力槍となってしまい
逆に駆け引きのために終盤まで温存しても、自身の撤退や範囲外から使われる等の可能性もある。
早めに使っても温存しても難点はあるが「反計可能」の表示が出ても使うべきかどうかを落ち着いて判断しよう。
なお騎兵大国の魏ではデッキに槍兵が彼女だけという編成になる事も多いが、武力依存が高い現在は
武力1の彼女が乱戦や射撃を喰らうとあっけなく撤退してしまうので、残り兵力に注意して槍兵と反計要員を両立させたい。
『戦場に存在する事』が仕事なので、接近は騎馬のけん制程度にとどめて可能な限り乱戦は避けるとよいだろう。
防柵持ち槍兵なので魏軍のみならず舞姫デッキなどあらゆるデッキに投入しやすく、武力が貧弱ではあるものの
総合的に見ると非常に完成度の高いカードであり、かつてのUC程昱のようなコスト1槍兵の定番カードとなっている。
Ver3.59で武力1特技2つ反計槍と共通項が多いUC王元姫というライバルが登場。
反計性能などに違いはあるが、丁夫人は一騎討ちを起こさないのが強みか。
自分のデッキに合うほうをチョイスするといいだろう。