カードリスト / Ver3.5 / / 072_雷銅


武将名らいどうなし
雷銅劉璋の幕僚であったが、呉蘭らと共に劉備に降った将。蜀軍の漢中攻略では呉蘭と先遣隊として下弁に派遣され、わずかな手勢ながら曹操軍を見事に陽動した。張飛とともに巴西を死守し、魏の猛将・張郃を撃退する活躍を見せる。

「ババンババンバンバン!漢中もらった!」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力5 知力6
特技募兵
計略寡兵の落雷範囲内に2本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
必要士気6
Illustration : RARE ENGINE

名前に「雷」の文字があっただけで計略が「落雷」、イラストがド○フの雷様にされた初代SSQ被害者が帰ってきた!
知力+1に募兵が追加、計略は汎用から独自計略に変更、さらにイラストのアフロもボリュームアップと大幅強化である。

計略はVer3.5xで蜀に加わった「寡兵」計略の落雷で、落とす雷が2本というのが特徴的。
威力は、テキストにもあるとおり、知力と兵力の両方に依存する。
兵力が多いと威力が非常に低いが、兵力最大時でも知力1には確殺がとれる(Ver3.591)。

特筆すべきは兵力が30%以下になると、目に見えて威力が跳ね上がるということ。
兵力が10%以下まで減れば1本で知力6が確殺となり2本落せば知力10に対して125%ダメージというとてつもない威力になる。
早い話が、自身が瀕死であればあるほどピン落雷でほぼ全ての武将が炭と化す。
雷銅の知力を上げるとさらに威力が上がるが、知力より兵力依存の方が大きいようなので注意。

最大効果を得るには兵力を減らしておく必要があるため、先撃ちで敵キーカードを落としていくような使い方は不向き。
逆に混戦になった時にはその特性から、強力な決め手になりうるだろう。
超絶強化武将対策としても強力で、特に防戦においては乱戦してから打ち落とすことでほぼ確実に敵将を除去できる。

また他の寡兵計略と違って強化ではなくダメージ計略なので、計略使用後に戦闘を維持できる兵力を残しておく必要性が低い。
そのため、落雷を使った直後に撤退しても構わないとばかりにミリのギリギリまで粘れるのが強み。
一見して同じ「瀕死」の兵力でも、10%程度の差で威力が大きく変化するので、高威力を狙うならできるだけ兵力を減らしたい。
粘りすぎて雷を落とす前に自身が落とされては元も子もないので、特技の募兵を活用した兵力調整が重要になる。
ちなみに炎や毒沼といった被害を受ける地形がある場合は、更に兵力調整がし易くなるので覚えておこう。

しかし蜀の天属性コスト1.5にはライバルが多く、特に同士気の「落雷」を持つR徐庶が存在する。
彼と比べるとコスト比武力が高めで通常戦闘時に戦力として計算できるのと、状況限定とはいえ超威力の雷を落とせるのが利点。
一方で前述したとおり先撃ちで場のコントロールを握る用途には不向きなのと、計略特性や機動力の差で使い勝手は劣る。
同じ落雷というよりは、似てはいるがまるで別性質の計略として考えたほうがいいかもしれない。

ちなみにUC呉蘭とは一枚絵になっている。一枚ずつでもインパクトのある絵柄だが、二枚並べてみるとなかなか壮観。
雷銅が背負っているデンデン太鼓をよく見ると「再来涙」の文字が。(呉蘭のイラストも参照)
久しぶりの再録に喜びを隠せなかった模様。

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