武将名 | とうし はくびょう | なし |
鄧芝 −伯苗− | 劉備が蜀に入ると重用され、その死後には諸葛孔明に進言し、自ら呉の孫権への使者となった。対立していた呉との国交を回復し、再び蜀と呉の同盟を結ばせた。同盟後も、孫権から安否の手紙や贈り物が与えられるほど信用を得ていた。 「呉のみなさん、仲良くしましょうよ♪」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力5 知力6 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 蜀呉の連合攻勢 | 範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は対象に蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 音楽ナスカ |
Ver2.1xUC鄧芝の互換。
号令の台詞は他の台詞と比べてかなり凛々しい。
号令の範囲は自身を中心とした正方形で、先行している槍、後方の弓を同時に範囲に入れやすい。
効果は条件を満たせば武力+2に加えて長槍と遠弓の追加効果。蜀だけで使うと武力+1で長槍は得られない。
ポイントは範囲内に「蜀と呉の武将」がいて、さらに「蜀の槍兵」と「呉の弓兵」がいると言う二段構えの条件であること。
鄧芝本人が蜀の槍兵なので、あとは呉の武将が1枚でも範囲内にいれば連合の条件はクリアできるが、
追加効果がなければ士気6の価値はないので、きちんと指定の勢力と兵種を揃えて使いたい。
ちなみに連弩兵などの呉の武将が召喚した弓兵は、「呉の弓兵」と見なされ追加効果を得られる。
計略の内容は武力+2、槍オーラ1.5倍、弓射程1.3倍、効果時間19c。(Ver3.595_B)
長槍戦法、遠弓戦法よりも追加効果はやや低めだが、効果時間が非常に長いのが特徴。
長槍+遠弓で遠距離から削り続ける戦法は攻守共に強力で、さらに強化陣略を加えると英傑号令さえも圧倒できる。
ただし武力上昇は+2なので、乱戦してしまっては号令の効果は活かせず、兵種アクションを活用することが大前提である。
長時間号令の魏武デッキ同様に、単純にぶつかり合うのではなく、繊細な運用が求められる。
なにげに全カード中唯一の1.5コスト武力5文官槍兵であり、貴重な武闘派スペックの文官である。
号令を打つ前に喧嘩で台無しになったり、長槍をぶんまわして
見境無く喧嘩を売ったりといった事故がないのは強みになる。
余談だが、イラストの服装がVer2.1と比べてマイナーチェンジされている。
両方持っている人は違いを探してみるのも楽しい。