武将名 | りょうこう | 世紀末武将 |
梁興 | 馬超らの曹操に対する反乱に呼応して挙兵した関中十将の一人。略奪行為を繰り返し、民や役人に恐れられていた。曹操との戦いの中、離間の計によって馬超と韓遂が不仲になったために、魏に内通しようとしたが、馬超に知られてしまい斬られてしまう。 「ヒャッハッハー!城も飯も全部俺様のもんだぜ!」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力5 知力4 | |
特技 | 復活 暴乱 | |
計略 | 強毒の乱 | 【暴乱】(戦場にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)武力が上がる。ただし、兵力が徐々に下がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 伊藤サトシ |
Ver2.xC梁興の互換。
かつては敵に毒を撒いていた男が、味方に毒を撒くようになって帰ってきた。
スペックは平凡ながらも、復活持ちの暴乱武将という点では希少。
やられ役なイラスト通りに、撤退覚悟で殿などを任せると中武力復活持ちは良い仕事をしてくれる。
計略は戦場の乱持ちの味方全てに武力+4と毒付与。効果時間はVer3.594_D現在8c。
武力上昇量は属性号令と同じであり、効果時間も知力4からすれば十分に及第点。
毒は1Cにつきおよそ3%?ほどで、特技大軍で増える25%が消えるかどうかぐらい。
さらに、「範囲が戦場全域」であるため、反計や妨害・ダメージ計略への対処も容易であり、
士気の軽さから、士気差の作成、計略コンボの成立など複合的な用途も豊富。
ただし兵力を省みず乱用すると、単なる服毒自殺になってしまうので注意。
また相手に被害を与えることなく逃げられたりすると、士気損だけでなく毒ダメージの分も不利になることも肝に銘じておこう。
そして士気効率が良く武力+4とそこそこ高い武力上昇とはいえ、
英傑号令をはじめとした+5以上の大型号令などと真正面からぶつかり合った場合、
毒効果も合わさって突撃などを食らわなくても乱戦だけで案外あっさり溶けてしまう事にも注意したい。
なお士気は軽いが、暴乱持ちは少ない中で更に魅力も持つ武将となると相当限られる。
群雄だけでも2枚、他の勢力でも1〜2枚で総計8枚しかなく、魅力多めのデッキにはしづらい。
組み合った状態で使う、攻城中に使う、あるいは大型計略を使わせて士気差を稼ぐ等、
目的をしっかり意識して運用出来ると、必ずや君主の力になるだろう。
因みに、知力1の成宜が2cな事を考えると知力依存は凄まじく大きく、知勇兼陣だけでも更に2c近く延びる。
賢遅の乱や賢毒の乱とコンボすれば20C程(両方なら30C以上?)まで伸びる計算だが、その分凄まじい毒ダメージを受けるのには注意。
受けた毒を逆手に取って、寡愚の乱→援弱の乱とコンボするのも良いだろう。
華は無いが、どんな暴乱デッキでも無理なく入るスペックと計略という使いやすさが売り。
Ver3.59での乱計略・乱持ちの大量追加で、UC程銀ほどの急上昇ではないがついにランキングに登場。