武将名 | すう | 魔性の色香 |
鄒 | 張繍の叔父・張済の妻。その類い稀なる美貌は、あらゆる男を虜にする魔性の色香を放っており、張繍討伐に訪れた曹操ですら、彼女にすっかり骨抜きにされ、あやうく張繍に寝首をかかれる所だった。 「女の色香はどんな武器よりも強いの、おわかり?」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力7 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 妖毒の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)敵の兵力を徐々に減らす。この効果は自身に近いほど大きい。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 藤谷 |
Ver2.0xUC鄒の互換。
計略は「堕落の舞い」→「妖毒の舞い」に変更。
堕落の舞いを同名別カードに奪われた魔性の美女が、妖毒デッキの舞姫となって復活。
計略は周辺の敵に毒効果を与える舞い。
対象との距離で効果が大きく変わり、密着状態だとかなりの威力になる一方で毒の効果範囲は弓の射程より短い。
出来る限り近づいて使いたいが武力1ではとても長時間の乱戦には耐えられないので、付かず離れずのシビアの位置取りが必要。
強化・回復計略や河賊の粘り、象兵の弾きなどによるサポートはほぼ必須になるだろう。
ちなみに伏兵にも毒ダメージは通るので、妖毒デッキ使いは伏兵状態で撤退する敵を目撃する機会があるかもしれない。
踊ってしまうと移動出来ないのに自身の立ち位置が重要となる計略であり、矛盾していると言わざるをえないが、
陣略に「移動舞陣」を選択した場合は、使い勝手が大きく変わってくる。
相手との距離を適正に保つことができれば、まさに歩くダメージ計略といっても過言ではない威力を発揮する。
自身が騎兵かつ舞陣の効果もあってかなりの速度で移動できるので、敵を追うのも敵から逃げるのも比較的容易である。
ただし迎撃されると一発撤退は免れないため、槍兵(特に挑発系計略持ち)には十分気をつける必要がある。
また舞い中は突撃オーラが出ないため弓ダメージを軽減することもできず、戦力としても計算できない事に注意。
無防備な武力1を敵に密接させねばならない性質上、どれだけ慎重に運用してもどうしても舞いの兵力は損耗しがち。
使い捨て覚悟で使用するのも手だが、回復手段を加えることで長期的に運用する方法も考えられる。
代表的なものでは各軍師の兵力増援、呉の孫呉の祈り、漢の甘い色香や官軍の援護などが上がる。
回復手段が豊富な蜀と合わせて、回復奮陣で敵陣で踊り続けることを狙うデッキや救護+妖毒のW移動舞陣デッキなども見られる。
Ver3.50では毒効果の強さが認知されるに従い流行し、頂上対決に載るなど大活躍したが、
その後はバージョンを追うごとに毒効果が下方修正され、使用率が大幅に落ちてしまっている。