武将名 | ぶんしゅう | 袁家の二枚看板 |
文醜 | 長身の体躯で獣のような面構え。袁紹配下の勇将として顔良と双璧をなす。顔良とは義兄弟の契りを結んでおり、その顔良が官渡の戦いで関羽によって討ち取られると、勇んで仇討ちを買って出、曹操軍に立ち向かった。 「たぎる!血がたぎるわあ〜!!」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力8 知力5 | |
特技 | 勇猛 大軍 | |
計略 | 憂国の大襲撃 | 自身の武力と兵力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。ただし、計略使用時に国力を消費する。国力が足りないときは効果が下がる。 |
必要士気5 | ||
Illustration : TOHRU |
Ver2.1xSR文醜の互換。
計略は「勇将の襲撃」→「憂国の大襲撃」に変更。
UCの自分同様に馬を下りて槍を持ち、相方と同コスト同スペック別兵種のコンビとあいなった。
武力はやや寂しいが勇猛・大軍持ちで知力5なので事故で撤退することも少なく、生存率は高い。
計略効果は国力がある状態なら武力+8に加え車輪状態になり、さらに兵力1割回復とそこそこ粘り強い。効果時間7C。
とはいえ士気5はやや重く、国力消費もあいまって気軽に使える計略とは言いがたい。
移動速度も上がらず瞬間的なダメージを与えるには向かないので、戦場中央ではあっさり逃げられて大損という事も多い。
一方で相手が逃げられない状況、たとえば城際の攻防ではかなり頼りになる計略である。
そこまでの下準備こそ必要だが、武力8の大軍持ちなので素の状態でもそこそこ踏ん張って前進する事は可能だろう。
敵や味方の城門にどっしり構えて暴れ回る存在感はなかなか強烈なものがある。
ちなみに国力0の時に使用すると武力上昇が+2で回復効果なしと大幅に効果は下がるが、一応車輪状態にはなれる。
神速系計略を相手にした時など「車輪である事が必要な状況」では苦肉の策になる事を頭の片隅に置いておこう。
漢の最高コスト槍兵(=最高の攻城力)・大軍持ち・回復+車輪持ちと複数要素が合わさり、全勢力でも屈指の攻城役カード。
追加当初は既存デッキとの噛み合わせがイマイチな上にワラワラデッキ優勢な環境だったので使用率は伸び悩んでいたが、
Ver3.51Bにて低コストの攻城力が低下したため、攻城さえ入れば一気にリードを奪えるR文醜の評価が高まった。
Ver3.59Aにて兵力回復がわずかに弱体化したが、ランキング末尾にどっしり構えて死守してきた。
しかしVer3.59 3にてコスト2.5の攻城力が低下した上に、ライバルR張飛などが多数上方修正され、ついにランキングから脱落した。
Ver3.59_D_3にて相方のR顔良共々調整を受け、武力上昇値7→8、兵力回復25%→10%となった。
武力上昇が増え兵力回復が弱まったので、敵城で延々と粘るというのではなく最後の一押しとしての使い方に傾いたと言える。
号令を打ち合って敵城にたどり着きお互い消耗したところで計略を使えば、敵に致命的な損害を与えることも可能だろう。
文醜自体は十分な破壊力があるので城門で粘る文醜を他武将でしっかりサポートして攻城を促そう。
Vre3.594_BでR張飛が弱体化され、決起計略が流行りだした事もあり復権。ランキングにもR顔良共々顔を出すようになった。