武将名 | ほうとう しげん | 鳳凰のヒナ |
龐統 −士元− | 若いころはその風貌から、誰も関心を寄せてはいなかったが、司馬徴は数刻話しただけで、その才能を見出した。孫権の元では周瑜の部下として働き、赤壁の戦いの際には、魏に埋伏し曹操軍の船をつなぐ連環の計を献策し、連合軍を勝利に導く。 「いやー、楽勝楽勝。すべては天命じゃよ。」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力4 知力9 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 連環のススメ | 範囲内の敵の移動速度と知力を下げる。 |
必要士気6 | ||
Illustration : ハロルド作石 |
Ver2.0xSR龐統の互換。
スペックは知力+1でver1時代の知力を取り戻し、兵種は槍から弓に変更。
前線には出しにくくなってしまったが、計略で足止めをした後での攻撃参加がし易くなっている。
コスト1.5の計略要員で武力4とそれなりの数値で、横弓・マウントなどで戦力としてもある程度は計算できる。
人属性なので武力不足を精兵などの陣略で補う事もでき、今まで蜀にはいなかった文官の伏兵持ち弓という点にも注目したい。
連環のススメはVer3.51B現在、移動速度0.2倍・知力-5となかなか強力。
効果範囲も独特で縦幅が非常に狭いが横幅は長く、さらに回転可能となっている。
これによって火計に近い計略範囲を持つ妨害計略として使用できる。
範囲自体はそれなりに広いのだが、自分を軸とする都合で有効活用できる範囲はそれほど広くはない。
また複数の敵を足止めしようとすると、どうしても敵集団の中に突っ込んでいく形になりがちである。
回転させて前方の敵へかけるとしても、Rの自身と違って長方形の範囲なのでやはり複数にかけるのは難しい。
目標とする1〜2部隊に狙いをつけての使用を基本とし、他も巻き込めたらラッキーくらいの感覚で使うといいかもしれない。
知力低下の効果が付くので巻き込んだ武将の計略使用をためらわせることができるのもRの方には無い利点である。
ただしRの方の連環よりも効果時間に劣るので、その違いで泣きを見ることのないようにしよう。
特にver3.59以降は低知力に対する効果時間が劇的に短縮されてしまい、知力1に対しては連環の計の半分ほどの12Cしか効果時間がない。
単独での使用はもちろん、かつてはデスゲームとまで言われたススメロックや馬鹿連環も大幅に弱体化してしまっているので注意が必要。
現状としては、まだまだR龐統が低コストの妨害担当として支持を受けているため厳しい。
またコスト1.5の妨害・ダメージ計略持ちとしてはR徐庶やUC王桃が人気とあって、使用率は低迷している。