武将名 | かんこう あんこく | なし |
関興 −安国− | 関羽の次男。父親・関羽を超える逸材と期待された猛将。父の弔い合戦では張飛の息子・張苞と共に戦い、父の仇の潘璋を打ち取り、形見の青龍刀を取り戻している。その後も、魏延と共に魏の張郃を誘い出し、討ち取るなどの活躍をしている。 「行くぜ張苞!親父の仇をとるぞ!!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力4 | |
特技 | 覚醒 勇猛 | |
計略 | 武神再臨 | 自身の武力が長時間上がる。さらに自身が敵部隊を撤退させるたび武力と移動速度が上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : Wolfina |
Ver2.1xR関興の互換。
計略は車輪の号令→武神再臨に変更。
計略は発動時に武力+3、計略中の敵1部隊撃破ごとに武力+2&移動速度上昇の成長型強化計略。
効果時間が(知力依存含め)非常に長く、覚醒前(知力4)でも23c、さらに知力+1ごとに約2c延長する。
敵を撃破できないと武力が上がらないが、撃破する直前に使用すれば少なくとも武力+5は保証される。
うまく育成すれば武力20越えの超絶強化にもなり、士気4とは思えない費用対効果が見込める。
勇猛持ちなので計略発動後に一騎討ちで落ちてしまう心配も少なく、むしろ武力上げに一役買ってくれる。
敵が湧いてくるほど効果を発揮しやすいため、枚数の多いデッキのメタカードとして活躍できる。
だが瞬間的な爆発力には劣るため、「神速戦法」や「唯我独尊」のように急場を凌ぐのには向いていない。
また長い効果時間を生かすためには、当然ながら兵力が減ったら回復する必要があるので無理は禁物。
さらに撃破の度に少しずつ移動速度が上がるため、2部隊撃破以降は通常移動でも迎撃対象になる点にも注意。
「臥龍の将略」等と組み合わせて手早く敵を撃破したり、回復手段を用意しておくとより効果的だろう。
「師の教え」や「忠誠の舞い」なども、効果時間大幅延長や兵力上限突破できる点で恩恵が大きく相性が良い。
なお条件問わず接触している敵が撤退すれば撃破したことになるので、
自身は高武力の壁として乱戦役に徹し殲滅は後続の部隊に任せてしまうのもひとつの手。
Ver3.1での登場以来、その高い独自性にて優秀な蜀コスト2騎兵の中でも常に一定の使用率を得ていたが、
Ver3.51Bにて計略にメスが入り、発動時の武力上昇値が+2→+3に上がったものの、
敵部隊撃破ごとの武力上昇値は+3→+2となり、計略時間は覚醒前で24c→20cに修正されてしまった。
その代わり、撃破ごとの速度上昇比率が若干上昇しているようである(要検証)。
一時期に比べれば効果時間も武力上昇量も減っており、超武力化を狙うのは難しくなったが、
消費士気に対しての効果時間は俄然長く、幅広いデッキへのカウンター要員としても十分現役。
稀有で面白味のあるタイプの計略を持っているのでこれからも需要は尽きないと思われる。