カードリスト / Ver3.1 / / 022_甄洛


武将名しんらくなし
甄洛袁紹の子、袁煕の妻。幼い頃から聡明で美しく、乱世にあって周りのものをよく気づかい、慈愛をもって接した。袁家が曹操軍に敗れた際、攻め込んできた曹丕に見初められ、寵愛を受け、後に皇帝となる曹叡を産んだ。

「儚き世なれど、必ず希望はあります」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力2 知力4
特技防柵 魅力
計略憂国の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)攻城ダメージを軽減する。軽減効果は、攻城された時の国力が高いほど大きい。
必要士気4
Illustration : 風間雷太

Ver2.0xSR甄洛の互換。絵師も変更された。
計略は浄化の計→憂国の舞いに変更。
UC/SR甄皇后とは同一人物なのでデッキに共存させる事は出来ない。

知力とレアリティを犠牲に柵を取得した姫。
コスト1とはいえ武力2弓兵は戦力としてはさびしいが、柵持ちなので無駄にならない。
自身の踊り場を自力確保できることに加え、魅力もあるので国力の上昇にも一役買える。

計略は、自分の城が喰らう攻城ダメージを軽減するという舞い。名前は憂国だが国力は減少しない。
国力が高いほど効果が上がり、国力1でも城ダメージを通常の1/5程度に抑え込める。
国力MAX時はいかなる攻城もダメージを0.3%に抑え、一見攻城が無効化されたかにすら見えるほどで、
臥龍4度がけの攻城兵の城門攻城ですら、城ダメージ3%程度(騎兵の壁一発以下)に抑えてしまうという脅威の軽減率。
また国力0でも効力はあり、その場合でも攻城力を1/2に抑える事が出来る。
国力は城ダメージを食らったときに参照するので、先に舞って後から国力を上げる使い方も可能。
舞いさえ守れば城は鉄壁なので、舞いデッキにありがちな「攻め込まれた時に姫を守るか城を守るかの二択を迫られる」ことがないのは強み。

戦力自体には影響がない舞いだが範囲が画面全体の守成の名君だと考えれば強力だろう。
ただし名君と違って舞姫を敵から守りきる必要があるため、肝となる「名君かけて全員城に逃げて号令をやり過ごす」というような従来の使い方はできないのが致命的な欠点。
守るべき点が攻城ライン全体から舞姫の1点に絞れる事のみが事実上のメリットと言える。

加えて、国力依存計略である以上、決起計略との併用が大前提となるため、士気配分が非常に難しい。
漢は守りに強い連環の小計や防柵小再建などもそろっているが、それらと決起系計略とが噛み合わないのも悩みどころ。

またいくら城ダメージを極小にしたところで、相手の城が無傷ならこちらの負けに変わりないため、守りだけを考えるわけにはいかない。
いかにして舞姫を守りつつ攻城を考えるか…研究が待たれる一枚。

Ver3.50への移行に伴い、国力ゲージの仕様変更と士気上昇速度増加、攻城力のコスト依存という大掛かりな仕様変更が行われた。
これにより使える士気にある程度の余裕が出来た上、決起を主軸としたデッキにありがちな
「国力3で決起計略使いたくはないが、計略使わないと守れない」というような状況を緩和することが出来る。
また漢軍はコスト1.5の武将が主軸になりがちで、敵の高コスト武将の城門攻城を端攻めで取り返し難くなったため、
攻城ダメージを大幅に減らせるこのカードの価値は上昇したと言える。

終盤敵が全部隊で攻めこんできたら、いっそ端攻めして敵城で舞ってしまってもいいかもしれない。
ちなみに流星系計略や決死の攻城、各種舞いなどの計略による攻城ダメージは軽減されない事には要注意。

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