武将名 | かこうえん みょうさい | 王欣太「蒼天航路」 |
夏侯淵 −妙才− | 夏侯惇の従兄弟で、同じく曹操挙兵時から付き従った。弓の名手で、戦では、奇襲を得意とする。定軍山では、劉備軍相手に奮闘したが討ち死にした。 「約束の杯をあげよう。われらの魏国に」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力8 知力3 | |
特技 | 勇猛 募兵 | |
計略 | 乱れ撃ち | 自身の武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 王欣太 |
『蒼天航路』より参戦した「王たる将」こと夏侯淵。
馬に乗って疾走る絵柄でUC(神速騎兵)のコンパチと見せかけて、実はR(乱れ撃ち弓)のコンパチカードである。
その存在感は、とても知力3とは思えない。
落城台詞は原作ファンなら涙ものであろう。
「俺の通常速度はもう少し速い」(復活)や「ここまで巧妙にしかけてくるとはな!」(撤退)、「この一戦に夏侯 妙才の全てを賭ける!!」(一騎討ち勝利)
など、「王たる将」として絶息していった漢中戦からの台詞の引用が多い。(以上全て単行本32巻)
カードイラストは定軍山で黄忠と一騎討ちになったシーンより(単行本33巻)。
裏面セリフは定軍山にて絶命寸前に幻を見るシーンからのもの(同上)。
「この血の中に魏国があり曹操がいる!」(落城)もこの幻の中でのセリフ。(同上)
原作では「魏国!この血の中に魏国があり、曹操がいる!曹洪!曹仁!俺たちは曹孟徳だ!惇兄!約束の盃を上げよう!われらの魏国に!」となっている。
蒼天の章第十四話では一連の台詞を堪能できる。