武将名 | りてん まんせい | 思慮深き将軍 |
李典 −曼成− | 曹操立ち上げの時期からの名将。学問を好み、戦いにおいては、常に冷静沈着に行動し、部下から尊敬を受けていた。数々の戦いで副将として参戦し、深追いする武将を諌める役目として登場する。しかし慎重すぎたのか、大きな活躍記録は残されていない。 「将軍、出すぎですぞ。ご自重ください!!」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力3 知力6 | |
特技 | なし | |
計略 | 反計 | 【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計を反計することはできない)敵の計略の発動を無効化し、ダメージをあたえる計略であれば、効果をはねかえす。 |
必要士気3 | ||
Illustration : ファントム |
Ver2.0xC李典の互換。
計略は看破→反計に変更。
無特技という点を除けば、コスト比高武力&知力6と、呉に全く見劣りしないスペックを持つコスト1の弓兵として昔から評価されていた。
実は魏コスト1弓で、追加カードを含めても唯一の武力3である。
文官のように見えるが、実は一騎討ちの対象なので要注意。
弓兵なので機会は少ないが、槍オーラ消しや突撃の壁にしたときに発生するので、頭の隅に留めておこう。
走射の追加により撃ちつつ相手をマークするということもできるようになり、さらに使い勝手は上昇。
また計略が反計になったことにより反計範囲が拡大され、弓兵という兵種との相性もより良くなったといえる。
ただし、反計の範囲はVer3.5以降縮小しておりでは李典を中心に直径武将カード縦2.5枚分ほどの円。(Ver3.59_B_3)
看破ほどではないにせよ現状では反計を狙う相手にかなり近付かねばならず、間接攻撃を主とする弓兵の特性を出し辛くなっている。
計略士気・コスト共に安く混色デッキでも問題なく使っていけるので、Ver3.0xから一定の使用率を誇っていた。
中でもコスト1層の重要性が増したVer3.12以降は魏の使用率トップを争うまでになっていた。
しかしVer3.5以降は反計系計略の追加や士気増加速度上昇による荀彧の復権などの要因が重なり使用率は低迷している。