武将名 | ちょうこう しゅんがい | 歴戦の傑将 |
張郃 −儁乂− | 曹操に漢の名将軍・韓信に喩えられた魏の猛将。どんな状況でも臨機応変に対応し、戦の状況、戦場の地形を把握する事に長けていた。黄巾の乱から諸葛孔明の北伐で戦死するまで、四十数年の長きに亘って数多の戦場を駆け抜けた。まさに骨の髄まで武人であった。 「最も死に近い戦場で、俺は最も生きていると感じる」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力7 知力7 | |
特技 | 勇猛 | |
計略 | 魏武の強兵 | 自身の武力が長時間上がる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 小城崇志 |
Ver2.0xR張郃、Ver2.1xLE張郃の互換。
計略は刹那の粘り→魏武の強兵に変更。
勇猛持ちで知力も高いが、コスト2武力7ではアタッカーとしては力不足は否めないところであり、計略込みでの運用が前提となる。
魏武の強兵は、武力+3効果時間18c(Ver3.595_B)
これにより11/7勇猛の槍として活用できる。R張飛など厄介な武力10槍に対抗でき、弓を撃たれてもライン上げが容易になるなど非常に使い勝手が良い。
特に開幕戦では魏武を撃つだけでも立ち回りが非常に楽になる。
とはいえ急場をこれでしのぐことはほぼ不可能で、素の武力の低さもあって単騎での大戦果は期待するべくも無い。
彼の勇猛+高知力+長時間強化槍という特性が生きるのはやはり号令を絡めた総力戦。
単体ではいまいち頼りないが強力な号令の後押しさえあれば一騎討ちも敵計略も恐れず前に出られる彼の強みが生きてくる。
さらににらみあいで有効な魏武の強兵を使用すれば更なる押し込みが可能。
例として求心+魏武で武力16槍になるので、各種目覚めを発動でき大概の敵に対して有利に立てる。
さしあたってライバルは同じく同勢力の武力型槍兵であるR典イとR楽進。
コストの差こそあれ純粋な戦力では一歩譲ってしまうが、いかに魏国とはいえ
敵計略をことごとく反計するわけにもいかないため抜きん出た安定性を持つ彼の需要は高い。
その安定性が評価され、Ver3.59以降でもランキング中位を推移している。