カードリスト / Ver3.0 / / 020_甄皇后


武将名しんこうごう悲哀の皇后
甄皇后魏の初代皇帝・曹丕に見初められ、寵愛を一身に集めた、三国志を代表する美女のひとり。その美貌から、曹丕の父・曹操や、弟の曹植からさえも恋慕されたという。だが本人の性格は「高潔」とさえ呼べるほどのもので、公明正大、回りの者をよく助け、よく支えた。

「貴方達の覇業、お手伝いさせていただきますわ」
コスト1.0
属性
兵種騎兵
能力武力2 知力6
特技防柵 魅力
計略無勢の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)戦場にいる敵部隊より、撤退していない味方部隊の数が少ないほど、味方の武力が上がる。
必要士気5
Illustration : 真島ヒロ

Ver2.0xSR甄皇后の互換。
計略は悲哀の舞い→無勢の舞いに変更、無勢デッキのキーカードになった。
特技に柵が追加され、魏で唯一の柵持ち騎兵となった。
舞姫を守るための柵を他から調達しなくて済むのは非常に嬉しい。
低すぎない武力、伏兵掘りもできる知力、有用な特技が2つで魏の陣略属性も備えるとかなり贅沢なスペックと言える。

計略は、味方が敵よりも少ない状態になればなるほど武力を上げるという、特殊な舞い。
武力+(戦場にいる敵軍-自軍の生存数)*2で、敵は戦場のみ、味方は城内を含む。
なお、舞い計略のお約束として自身は効果に含まれないため、彼女を味方部隊から除外して数える点には注意。
たとえば味方が4枚構成(SR甄皇后含む)のデッキだとすると、踊っているSR甄皇后以外の3枚で数える。
この状態で相手が戦場に5部隊出してきた場合、その部隊差は2枚、枚数×2で武力+4となる。
また舞い計略なので一度舞ってしまえば、撤退するまで号令の様に何度も士気を使う必要が無いのも利点。
豊富な士気を背景に様々な計略で消耗戦を挑む事も出来る。

苦楽の舞いと正反対のように見えるが、味方部隊が撤退して部隊差ができれば武力が上がるため挙動は意外と似ている。
デッキ構築の段階からデッキ枚数を少なめにすることで、舞いの効果の期待値を高める工夫も可能。
雲散系計略や反計などの妨害計略と組み合わせ、うまく使いこなせれば3枚デッキ以上の爆発力を発揮する。

しかし守る際には効果が発揮しやすいものの、枚数差もあって攻めると城内ローテーションを駆使されて舞いの効果がない、なんてのもザラ。
相手部隊を撃破すればするほど舞いの効果が落ちてしまうという小さからぬ欠点も攻めづらさに拍車をかける。
せめて撃破毎にに武力が上昇する等の効果があれば…。
何らかの攻め手を用意しないと戦線が膠着するだけなので、デッキ構築の段階で考えておく必要がある。

以前まで流行していた呉の召喚対策として、舞姫のなかではUC蔡文姫と人気を二分する高い使用率を誇っていた。
しかしVer3.51Aにおいて1部隊差との武力上昇値が+3→+2に変更。
さらにパーツとして組まれるのが多かった大喝、臥龍の弱体化なども重なり以前よりワラに対する圧力が減少。
元々攻めるのにはあまり向かない舞であったが、本来の強みである守りの面でも中途半端になってしまった点は痛く、
変更前は中位辺りで安定していたランキングからも圏外へと落ちてしまった。

相手のデッキ構成との相性が顕著だが、舞えなくても柵魅持ちの端攻め要員として活躍が期待できるので腐ることは無い。
むしろ魏の号令デッキに組み込まれている場合、柵と魅力と中知力騎兵目当ての採用であり、舞うほうが稀だったりする。

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