武将名 | ごい しえん | 堅実な将軍 |
呉懿 −子遠− | 劉備の部下。もとは劉璋の配下であったが、劉備の蜀侵攻の際に捕らえられ降伏した。劉備が漢中王になると、呉懿の妹が夫人となり、呉懿は左将軍に封ぜられた。劉備が亡くなった後は、諸葛孔明に従い各地の戦線で将軍として活躍した。 「劉備殿の力になれるなら、どんな役割も受けよう」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力3 知力3 | |
特技 | なし | |
計略 | 的確な援護 | 範囲内の最も武力の大きい味方の兵力を回復する。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 山宗 |
あの呉懿が馬と的確な援護を引っさげて帰ってきた。
スペックは以前と同じだが、蜀には貴重なコスト1武闘派騎兵とあって汎用性は格段に向上している。
ただし知力が心許ないので伏兵掘りには向いていない。
ver2のUC糜竺ポジションに近いが知力3であるため、計略の回復量は4割程。
同コストで同じ計略持ちのC伊籍の方が知力のぶんだけ回復力には優れているが、
サポート計略持ちは窮地に駆けつけることが出来る足が求められるケースも多い。
また機動力に劣る蜀の特性上、何かと応用が利きやすい騎兵のほうが好まれているようだ。
いずれにせよ彼らを使うなら、回復対象として高武力武将を入れるなど計略と兵種を活かした運用を心がけたい。
Ver3.5以降は武力依存度が非常に高くなったため、彼の需要は以前より確実に増した。
特に蜀の新機軸である寡兵計略は、優秀だがその特性ゆえに事故が多く安定しないので
その短所を補うにはもってこいという事で、頂上対決でも彼の姿を拝む機会もあるようだ。
彼自身は以前と変わりない。
まさに時代が彼を求めた、時代が彼に追いついた……と言ったところか。