武将名 | かんよう けんわ | 無頓着な使者 |
簡雍 −憲和− | 劉備と同郷で、旗揚げ当時から従う最古参の将。劉備の相談役として話し相手を務めるだけでなく、使者としての役割も度々果たしていた。無頓着で傲慢な性格だったが、それでも反感を買わなかったのは持ち前のユーモアと憎めない人柄が幸いしたのだろう。 「まぁ、まぁ、まぁ。こんな感じでいいじゃろ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力6 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 無血開城 | 自身の城攻撃力が大幅にあがり、武力が下がる。この効果は戦闘時間の残カウント数が少ないほど大きい。 |
必要士気3 | ||
Illustration : MAr |
魅力と引き換えに知力6になり武力2で伏兵持ちと、以前とは比べてスペックはまともになった蜀の最終攻城兵器簡雍。
Ver2.0xC簡雍と互換性はなく、Ver3.0xの新カードである。
その魅力は、他のカードで味わえない快感をもたらす独自の計略。
簡雍の武力が下がる(-1〜-2)代わりに、攻城ダメージが残カウントに反比例して倍化していく。
蜀お得意の連環挑発落雷での戦場コントロールでの攻城や、速度上昇計略や落日の舞いなどの混色コンボにも組み込む事が可能。
Ver3.50から、攻城力が武力やコストで大幅に左右されるようになったが、
Ver3.59現在、5カウント切って城壁に攻城すれば全体の半分以上のダメージを与えることができる。
残り25C発動の城門で52.3%、残り3C発動の城門で102.9%。一撃落城のロマンは残されている。
また、残り30cまでは攻城力が上がらないので、開幕に城ダメージを大きく奪うのには使えない。
武力2(ないし0)の槍兵なので、防御力高めの攻城兵と違って、攻城妨害されるといともあっさり撤退してしまう点にも要注意。
残りカウントが僅かな時に大逆転できる可能性を秘める存在だが、相手に守りを固められると計略の使用がさらに難しくなる。
そもそも、移動速度と武力の関係で撤退しやすいコスト1槍にタイミング限定の攻城が前提になる計略はややミスマッチ感があり、
コスト1槍伏兵と見た場合でもライバルが多く、武力要員も多数存在し外されがちなのが現実である。
因みに、3Dモデリングキャラには眼鏡が実装されている。使う場合は是非とも彼で落城すべし。