カードリスト / Ver3.0 / 群雄 / 022_董卓


武将名とうたく ちゅうえい魔王
董卓 −仲穎−後漢王朝を終焉に導いた魔王。献帝を擁立して絶対的な権力を握ると、苛烈な法令や、残虐な刑罰を次々に発して、幾千、幾万の罪無き人々を問答無用で惨殺した。董卓の非道を極めた暴挙に、人々の恐怖の悲鳴は天を劈き、洛陽は阿鼻叫喚の地獄と化した。

「漢王朝が400年。すべてワシが喰ろうてくれよう」
コスト2.5
属性
兵種騎兵
能力武力8 知力8
特技魅力 勇猛
計略暴虐なる覇道範囲内の味方は武力と移動速度が上がる。ただし効果中は、効果を受けている部隊が多いほど自軍の城にダメージを受ける。
必要士気5
Illustration : RARE ENGINE

Ver2.0xR董卓、SR董卓の互換。
計略は人馬の大号令→暴虐なる覇道に変更。暴虐デッキのキーカード。
スペック的にはコスト2.5で武力8と若干心許ないが、カード特性に噛み合った特技を2つも持ち
知力も8とかなり高く、群雄では貴重な文武両道騎兵として活躍してくれる。

暴虐なる覇道は武力+7、移動速度1.7倍。効果時間6.5cと短いが、士気5にしては非常に強力。
ただし効果中は自城ダメージを受け、味方1部隊につき2cごとに約3.1%のダメージを受ける。
通常の6.5cだと1部隊につき約9.4%(Ver3.59_C_3時)だが、部隊数が増えたり効果時間が延びたりすれば
それだけ多くダメージを受けることになり、5部隊だと号令終了時にはなんと約47%にも達してしまう。
群雄勢力には槍兵や攻城兵も多くいるため、以前よりは単色でも城ダメージを取り返し易くなったが、
この自城ダメージ効果は大きく、敵部隊を倒すだけでなく敵城を殴るところまでやらないと大損で終わってしまう。
号令をかける部隊を絞って城ダメージを減らすなど、状況に応じた工夫が必要になる。
なおVer3.594_D現在、知略昇陣+秘伝書武昇+知昇で知力12だと、効果時間8cで5回削られる。

1.7倍速は槍兵が迎撃を受けないので、それらを壁役として乱戦させてから連突を仕掛ける運用が基本となる。
しかし弓兵、歩兵、象兵は迎撃対象なので、デッキ構築段階から気をつけておくこと。
また自城削りの特性を生かし、R高順などの各種火事場計略と組み合わせてみたり、
低士気高火力の号令である点に狙いを絞り、魅力持ちで固めて開幕乙デッキ風に仕掛ける手も可。
Ver3.1で堕落の舞いが復活したので、かつて環境を席巻した堕落暴虐デッキも組めるようになった。
号令対象の兵種も勢力も問わないので、蜀の優秀な槍兵と組むなど、デッキ編成も幅広く工夫の余地がある。

士気5の号令としては破格の効果だが、頭数を揃えて号令効果を高めようとすればするほど自城ダメージが大きくなり、
また守備時には使いづらいというデメリットは大きい。
しかしVer3.59より暴虐使用時の壁役&攻城役として手薄だったコスト2枠の槍兵に、
戦闘要員として優秀なR於夫羅、城ダメージ取り返しで相性が良いR李儒が追加され、群単の暴虐デッキが組みやすくなった。
また、火事場計略持ちも色々と追加され、暴虐後の選択肢も広がった。
武力差ダメージが強い中でのぶつかり合いではトップクラスの殲滅力があり、
士気も軽めで序盤から畳み掛ける事も出来る為、使用ランキングに顔を出すほどまでになっているが、
使用率が上がってもカード勝率は低いままという現象が良く見られる、 扱いの難しい計略の代表格でもある。
計略のVer.ごとの変更は1部隊辺りの自城ダメージの変更が一番多いので注意。
武力差が強いVer.が多い為、調整で相対的に城ダメが軽くなると暴れやすくなるので仕方ない面もあるが・・・。

なお、Ver3.59からVer2.xSR董卓が互換するようになったため、
属性を気にしないのであれば、初代暴虐のイラストや計略セリフを懐かしむこともできる。

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