武将名 | しょうりぼく | |
鍾離牧 | 「気づかないと、命を落としますよ」 呉の武将で、家は代々続く漢の名家。幼い頃から影が薄かったが、兄には大器と評された。仕官後は山越などの異民族対策を任され、説得に応じなかった部族を説き伏せたり、魏の圧力で反乱を起こした部族を鎮圧するなど多くの功績を挙げた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力3 知力3 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 攻城 | |
将器 | 長槍術 攻城術 同盟者 | |
計略 | 麻痺槍戦法 | 武力が上がり、槍撃を当てた敵の移動速度を一定時間下げる |
必要士気4 | ||
Illustration : ジョージ | Character Voice : 祐仙勇 |
旧作では騎兵なのに溜め計略を持っていた鍾離牧。
史実再現の欠片も見えない様相だったが、今回はしっかり影の薄そうなキャラになった。
呉のコスト1槍兵では最高武力でありながら、特技攻城に加え将器攻城術を持つ。
1コス槍最高クラスの攻城力と乱戦でも止まらない攻城ゲージにより、端攻めにはもってこいの一枚。
他にも混色デッキの味方・同盟者も持っており、デッキ次第ではこちらも有用。
長槍術も計略を使う際に活きるので悪くないが、上2つのせいでどうしても霞み気味。
計略「麻痺槍戦法」は槍強化。
武力+2に加え、槍撃を当てた敵の移動速度を0.2倍にする。
麻痺矢とは異なり槍オーラを当てただけでは麻痺させられず、迎撃もNG。
効果時間18.3c、知力依存0.8c(Ver.2.0.1B)
強力な速度低下を与える槍撃を長く得られるため、一見するとかなり優秀に見える。
だが速度低下自体は1cほどしか持たず、敵を倒すまでせわしなく槍撃を与え続けなければならない。
1コストに割くアクション頻度が高すぎるため、弓系号令や弓エースの横に添えるなどして楽をしたい。
下がりながら槍撃を出し続ける麻痺槍戦法を弓以外で倒す事は不可能に近く、相手の攻めを遅らせることに長ける。
逆に攻めにおいては低武力が祟り、士気を彼に注ぐのは相応のリスクを伴うだろう。
持ち味を活かし、無理をさせなければいぶし銀に光る1枚。
余談だが、彼にはしっかり「子幹」という字が存在するものの触れられた事は旧作も含め一度もない。
ある意味こんなところでも影が薄くなってしまっている。
Ver.1.2.0A
Ver.2.0.0D 槍撃時の移動速度低下値増加
Ver.2.0.1B 効果時間延長 13.3c→18.3c
Ver.2.1.0D 槍撃時の移動速度低下値増加