ここではプレイヤー武将に関係する、史実イベント以外の各イベントの情報をまとめるページです。
全てPK版でのみ起こるイベントです。
結婚(及びそれに付随する特技の伝授)と子育ては、条件と結果が多岐に亘るため、ペンディングということで。
効果がいまいち不明な「武術大会」と「弁舌大会」、発生及び結末の条件が不明な「交易所での出来事」については、他の方に期待します。
なお、各イベントの名称は正式なものではありません。
特殊イベント一覧 †
雨乞い †
- 発生する条件
名声が500以上である。
2月〜8月である。
特技「天文」を修得しているか、若しくは称号「仙人」を取得していること。
称号「仙人」については、遁甲天書、太平要術の書、山海経のいずれかを持っているだけでも良い。
発生する都市は自宅のある都市以外の益州、西北、河北(青州以外)。無所属の都市でも発生する。
- 内容
1. ある日、都市に入ると農民から日照り続きで困っていると相談される。
2. 「見て見ぬふりをする」を選択した場合は、イベント終了。
3. 「雨乞いに協力する」を選択した場合、請雨の法儀に必要な道具を借りるため、于吉、左慈、または管輅を探さなければならない。
4. 首尾よく道具を譲り受け、雨乞いを依頼された都市に戻ると、自動的に請雨の法儀が始まる。
4の終了後、所持金が+500、名声が+50される。
期限は無いので、忘れた頃に(極端な話、寿命OFFの場合は100年後)に再訪しても可。
豪雨+大洪水 †
- 発生する条件
上の雨乞いを成功させた後、その都市を再訪すると発生する。
- 内容
1. 請雨の儀式に使用した請雨壇が残されていることを知ったプレイヤー武将は、再度、請雨の法儀を行おうとする。
2. 「やめておく」を選択した場合は、イベント終了。
3. 「もう一度儀式を行う」を選択した場合、豪雨と大洪水が発生する。
3の終了後、プレイヤー武将の名声が-10される。
なお、本イベントで発生した豪雨と洪水は、都市のパラメータに影響を及ぼさない。
年初の占い †
- 発生する条件
1. 1月1日〜1月30日までの間に、全体マップから都市に入るか、若しくは都市の「施設」から出ること。
2. 所持金が200以上あること。
3. 白小青と結婚していないこと。
以上の条件を満たせば毎年発生する「可能性はある」が、発生そのものは完全にランダムで、占いの結果もランダム。
セーブデータをロードし直したとしても同じ日・同じ都市で発生するとは限らないし、占いの結果も同じにはならないことが多い。
- 内容
1. プレイヤー武将が都市に「入る」と、白小青が歌を歌いつつ占いをしている場面に遭遇する。
2. 「やめておく」を選択した場合は、イベント終了。
3. 「占いをしてもらう」を選択した場合、所持金が-200され、占いが始まる。
4. 占いの結果が「大吉」、「中吉」、あるいは「小吉」だった場合は、目に見える変化が無いままイベント終了。
5. 占いの結果が「凶」の場合は、白小青の「元気が出るおまじない」の後、仙術経験が+50されイベント終了。
※占いの結果による「効果」が判りましたら、追記をお願いいたします。
仲良く鍛錬 †
- 発生する条件
1. プレイ開始から5年目の1月1日以降で、関係が「信頼」以上の武将(以下「対象武将」とする)が20名以上生存していること。
なお、義兄弟と配偶者(イベントによる配偶者を除く)は鍛錬の対象とはならないが、対象武将の「数」にはカウントされる。
2. 1の状態で自宅のある都市に入った時点、若しくは自宅のある都市の「施設(自宅を含む)」から出たときに、所持金が1000以上あること。
3. プレイヤー武将と対象武将が、同じ都市に居を構えていないこと。
- 内容
1. ある日、プレイヤー武将の自宅に、対象武将からの手紙が届けられていたことを知らされる。
2. その手紙には、対象武将の家に泥棒が入って日々の生活にも困っており、プレイヤー武将の所持金の半分(上限は金10000)を送って欲しいとのこと。
- 「金を送って武将を助ける」を選択した場合
1. 所持金が半分(所持金が20000以上の場合は-10000)になり、名声が+20される。
2. 後日、対象武将のいる都市を訪問すると、その武将からの感謝の言葉の後、一緒に鍛錬しようという話になる。
対象武将が任務で外出中でも発生するので、行き違いは発生しない。
3. 鍛錬はその日のうちに終了し、統率、武力、知力、政治、魅力、農業、商業、改修、治安、仙術、計略、諜報の各経験値に、ランダムで5〜30の何れか一定値が加算され、イベント終了。
加算される経験値は、1.送った金額、2.対象武将との能力差、3.金を送ってから対象武将のいる都市を訪問するまでの期間、のいずれにも左右されない。
また金を送っても親密度は上昇しないので注意。
- 「武将を助けない」を選択した場合
1. 対象武将との関係が1ランク下がり(「親密」なら「信頼」に、「信頼」なら「好意」に下がり)、名声が-10されイベント終了。
対象武将は、関係が「信頼」以上の者からランダムで決定される。親密の内部データ(親密度を数値化したもの)には影響されない。
賊の襲来 †
- 発生する条件
1. プレイヤー武将の自宅がある都市の治安が、80以下であること。
2. プレイヤー武将が「在野」で1以上の私兵を持っており、名声が500以上であること。
3. 1と2の条件を満たした状態で、自宅がある都市の酒家に入店すること。
- 内容
1. 賊に村を襲撃された村民が助けを求めるため、酒家を訪れる。
2. プレイヤー武将に目を付けた村民は、プレイヤー武将に助けを乞う。
3. 「助けない」を選択した場合は、散々に罵倒されたうえに名声が-5され、イベント終了。
4. 「助ける」を選択した場合は、賊徒との一騎討ちとなる。
賊徒の武力はランダムではあるが最低でも90あるため、同等以上の武力がないと勝利は覚束無い。
プレイヤー武将の武力が91以上だと、賊の武力は最大で100になる。
5. 一騎討ちで対戦した賊徒が都市に居座る。
この賊徒とは会話は出来るが、登用することも親密を深めることも出来ない(面識も持てない)。しかし悪さもしないので無視できる。
話しかけると「こんにちは 賊徒です」と礼儀正しく返事してくれます。
- 賊徒との一騎討ちに勝利した場合
1. 名声が+20され、私兵の兵数は10000となるが、私兵の経験と士気は100となってしまう。
- 賊徒との一騎討ちに敗北した場合
1. プレイヤー武将の名声が-20され、私兵が0となり、さらに健康状態が「重症」となる。
一騎討ちで勝利するためのハードルが高く、勝利したとしてもプレイヤー武将に大きな利益を齎さないイベント。
特に在野武将にとっての「金のなる木」である私兵の経験と士気が100になってしまうのは痛い。
ここは大人しく「助けない」を選択して名声-5を甘受するのが吉。
わらしべ長者 †
- 発生する条件
1. プレイ開始から1年半が経過していること。
2. 価値が5の酒または酒器(以下、単に「酒」とする)を持った状態で都市に入るか、都市の施設から出ること。
(酒を大商家で購入して出ると、いきなり発生します)
3. 所有者が定まっていない「価値が5の刀剣」が存在すること。
4. 所持金が1以上あること。これは「交換その1〜4」の全てで共通。
- 交換その1
1. 「酒」を所持したままの状態で都市に「入る」と、長沙に酒好きの武芸者がいることを住民から聞かされる。
2. 長沙を訪問すると件の武芸者から、プレイヤー武将が持っている「酒」を譲って欲しいと頼まれる。
3. これに応じると、「価値が5の刀剣」を譲り受けることとなる。譲られる刀剣の種類はランダム。
4. プレイヤー武将の名声が+5され、イベントは一旦、ここで終了する。
- 交換その2
「交換その1で入手した刀剣」を所持した状態で、概ね1〜2ヵ月経った頃に何処かの都市で発生する。
ただし、「価値が5〜15の兵書以外の書物」の全てが誰かの持ち物になっている場合は発生しない。
1. 長安に刀好きの商人がいることを、武官から聞かされる。
2. 長安を訪問すると件の商人から、プレイヤー武将が持っている「交換その1で入手した刀剣」を譲って欲しいと頼まれる。
3. これに応じると、所有者が定まっていない「価値が5〜15の兵書以外の書物」のうち、いずれかを譲り受けることとなる。譲られる書物の種類はランダム。
「漢書」が譲られることもあれば、「淮南子」というしょっぱいアイテムが譲られることもある。
4. プレイヤー武将の名声が+10され、イベントは一旦、ここで終了する。
- 交換その3
「交換その2で入手した書物」を所持した状態で、概ね1〜2ヵ月経った頃に何処かの都市の酒家で発生する。
ただし、「孫濱兵法」と「尉繚子」(つまり「価値が15の兵書」)の2つともが誰かの持ち物になっている場合は発生しない。
「尉繚子」は統率修行で獲得できるアイテムで、統率修行を終えるまでは交易品と同様に「存在しないアイテム」扱いのため出現しない。
従って、殆どのプレイヤーは「孫濱兵法」の状態によって縛られることになるでしょう。
1. 成都に書物好きの文官がいることを、酒家娘から聞かされる。
2. 成都を訪問すると件の文官から、プレイヤー武将が持っている「交換その2で入手した書物」を譲って欲しいと頼まれる。
3. これに応じると、所有者が定まっていない「孫濱兵法」または「尉繚子」のうち、何れかを譲り受けることとなる。
4. プレイヤー武将の名声が+15され、イベントは一旦、ここで終了する。
- 交換その4
「交換その3で入手した兵書」を所持した状態で、概ね1〜2ヵ月経った頃に何処かの都市で発生する。
ただし、「価値が15の武具」と「価値が20の書物」の全てが誰かの持ち物になっている場合は発生しない。
1. 濮陽に兵法の研究者がいることを、文官から聞かされる。
2. 濮陽を訪問すると件の研究者から、プレイヤー武将が持っている「交換その3で入手した兵書」を譲って欲しいと頼まれる。
3. これに応じると、所有者が定まっていない「価値が15の武具」または「価値が20の書物」を譲り受けることとなる。譲られるアイテムの種類はランダム。
大概は「価値が20の書物(春秋左氏伝や司馬法など)」だが、後の年代のシナリオでは「価値が15の武具(神刀や三尖刀など)」を譲られることもある。
4. プレイヤー武将の名声が+20され、わらしべ長者イベントの全てが終了する。
交換はこれが最後なので濮陽に入る前にセーブしておき、気に入るアイテムが出るまで繰り返そう。
- 注意
PC版ではパッチをあてないと「交換その4」の終了後、孫濱兵法(または尉繚子)がゲーム上に存在しない。
舟の使い方 †
- 発生する条件
1.孫家(孫堅系の勢力)に所属していない。
2.所属都市が揚洲か交州の都市である。
3.特技『提督』を持っていない。
4.名声と水軍経験が350以上
5.臨海・蒼梧・合浦(いずれも戦闘中でない)のどれかに到着。
- 内容
1.ある日、主人公(プレイヤー武将)が港を歩いていると、変な舟の動かし方をする漁師を発見する。
2.それに興味を引いた主人公は漁師に話しかける。すると漁師は、昔孫家に仕えていてこの操船法を教え込まれたのだという。
3.主人公は「せっかくだから教えてもらおうか?」と企む。「教えてもらう」&「教えてもらわない」の二択発生。「教えてもらわない」を選ぶとその場でイベント終了。
4.「教えてもらう」を選択すると、「俺に舌戦か一騎討ちで勝ったら教えてやる」という。「舌戦を挑む」と「一騎討ちを挑む」の二択発生。
5.どれかに勝ったら、特技『提督』修得(同時に水軍経験500に変化)。
- 寸評
発生する条件がいちいち多い。正直、割に合わない。
提督を修得したいなら依頼事で座礁船助けたり江賊ぶっ殺しまくってた方が良い。金も貯まるし。
メニュー
最新の20件
2024-03-23
2023-08-23
2023-05-20
2023-04-01
2023-03-12
2023-02-20
2022-10-19
2022-10-18
2022-10-14
2022-10-12
2022-10-08
2022-10-03
2022-08-14
2022-08-02
2021-04-08
今日の1件
- counter: 86432
- today: 1
- yesterday: 4
- online: 2