亀田情報


エントリーシート
これだけは人に負けない強み(400)
私の持つ人に負けない強みは"逆境に負けずに努力し続ける継続力"です。私の継続力は今までに2回成果を発揮しました。1回目は大学院で単位を揃える時です。私は大学院には秋季入学であったため、留学生向けの英語の講義しか行われていないという自分にとって不利な状況に陥りました。そんな逆境においても、あらかじめ資料の和訳を行いつつ予習をし、授業後には友人と共に復讐をするという習慣を身につける事で、単位を一つも落とさずに揃える事ができました。もう一つは大学院の入学試験です。試験は大学院で行う研究の予定を発表するという面談形式だったため、学部の先生に相談して試験に臨みましたが、3回とも不合格となってしまいました。それでも諦めず、今度は自分で何が必要か考え、発表の方法を工夫した4回目の試験で合格し、秋季入学を果たす事ができました。この二つの実績から、私は人より強い継続力を持っていると自信を持って言えます。

チームプレイで成し得た事柄とそのときのあなたの役割 (400)
私は大学時代に所属していた漫画研究会の活動の中で、新しいイベントの企画・運営を2回チームプレイで行いました。一つ目は他校と合同で行う芋煮会です。他校との交流をもっと深めたいという意見から発足しました。その時のチームは議論は活発でしたが、実際に実現するための行動力が欠けていました。なので、私の役割は会議で決まった方針を基に手と足を動かし、会場の選定や大人数用の道具の準備。他校との連絡を行うことでした。その結果芋煮会は成功し、他校との交流を始める良いきっかけとなりました。もうひとつは絵を描く技術を教えあうための"お絵かき教室"です。この企画は絵の練習をしたいから教えてくれる人が欲しいという要望から発足しました。私の役割は友人が集めてくれた要望をまとめ、それを満たすための企画を提案することです。その結果"お絵かき教室"は学祭等の様に毎年行われる行事の一つとしてサークルに根付きました。

入社したらやってみたいこと(志望動機)(400)
私が貴社に入社した際には"使いやすさ"と"スピード"の二つを意識した電子カルテシステムの開発に挑戦したいと考えています。私の考える"使いやすさ"とは、顧客が新しい電子カルテシステムに望んでいる機能です。そのためには顧客の要望を理解し、どのようにその要望を満たすかを考え、企画します。もう一つの"スピード"とは、システムの可用性の維持・向上です。規模の大きい病院では同時に多数の診療が行われるため、システムに高い負荷がかかります。診療を行う度にシステムが止まる事のないように"スピード"を意識したシステムを開発します。この二つを達成することは非常に困難ですが、学生時代に培った"逆境においても努力を続けられる"という自分の強みと、チームで活動してきた経験を活かし仲間と共にこの目標を達成したいと考えています。

私が貴社に入社した際には、大学院で学んだ画像処理技術を用いてX線画像やCT、MRIなどといった医療画像の軽量化に取り組みたいと考えています。規模の大きな病院では、同時に多数の診療が行われるため、システムに高い負荷がかかると考えられます。なので、私は画像処理技術を用いて医師が必要とする最低限の画質を残しつつ画像の軽量化を行うことでシステムの可用性を図ると共に、システムに要求されるハードウェアの性能を下げ、

最終的にはこの画像軽量化を通して、ネットワーク越しの地域医療等にも貢献したいと考えています。

メモ: カルテのIT化による薬剤師の役割の増加

面接メモ
亀田の志望動機は総合病院を母体に持つから。医師の要望が手に入りやすそう。沢山の企業が電子カルテや医療システムに着手してきているので、医師の要望をどれだけ満たすかが重要。 プロジェクトマネジメントの知識を応用して医師の要求にできるだけ簡単に答えられるようにしたい。