gcc


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参照ウェブサイト:http://www.asahi-net.or.jp/~WG5K-ICKW/html/online/gcc-2.95.2/gcc_2.html

gccコマンドオプション

ライブラリの指定

gccのオプションに

-l(ライブラリ名) (<ー 小文字のエルです)

入れるとデフォルトでは

/usr/lib , /usr/local/lib (他にもあるのかもしれない)

から名前の静的リンクライブラリ

lib(ライブラリ名).a 

もしくは動的リンクライブラリ

lib(ライブラリ名).so

を探す。
もちろん無いとエラーがでる。(cannot find ・・・)
探索範囲を広げるには gccのオプションで -l(ライブラリ名)の前に

-L (ライブラリを置いたディレクトリ)

をあたえる

詳しくは

http://www.hakodate-ct.ac.jp/~tokai/tokai/gtkmm/etc/p1.htm

まで。

ヘッダファイルを #include <ヘッダファイル> でインクルードしたいとき

C++の作法として、デフォルトのヘッダファイル(stdio.h , math.h , time.hなど) は、
インクルードするときに

#include <・・.h>のように<>で囲む。
自分で書いたヘッダファイルは #include "・・.h" のように""で囲む。
(詳細はよくわからないが <>と""とでヘッダファイルの探索範囲が異なる。~<>はカレントディレクトリを探索してくれないらしい。(詳細は知らない))

外から持ってきたC++標準ライブラリ以外のライブラリを使うときには
gccのオプションに

-I (ライブラリのヘッダファイルを置いたディレクトリ) (<ー 大文字のアイです)

を与える。


ただしデフォルトでパスの通っている

/usr/include, /usr/local/include/

にヘッダファイル群を置くことによっても問題は解決する。

gccの定義済みマクロを調べる方法

linuxでもwindowsでも動くプログラムが書きたい人向けの情報。

gccの定義済みマクロを見るには、

$ touch a.h; cpp -dM a.h

とすれば良い。

ちなみにgcc4.1.2では
gccの定義済みマクロ?
でした。

各マクロの意味については
http://www.sra.co.jp/wingnut/gcc/cpp-j.html#Predefined
を見る

参照ウェブサイト:http://assam-at-night.blogspot.com/2006/11/gcc.html

gccのバージョン確認方法

gcc -dumpversion

参照ウェブサイト:http://www.famlog.jp/article.php?id=789


コンパイラのバージョンを変更

古いコンパイラ(2.95.3)を入手

$ apt-get install gcc295 gcc295-c++

コンパイラのバージョン変更

# /sbin/update-alternatives --config gcc
# /sbin/update-alternatives --config g++

openhrpはg++を使用している。 gcc(g++)はソースから入れると動かないらしい。なるべくaptで入れよう!!

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