オリジナル同様にシノンの森で遭遇する大鷲。
「こんなところにガルダウイングが…」というメッセージが出るが、ここでしかこいつとは遭遇しない。
オリジナル同様で、体力は設定値のおよそ3倍。
かぎ爪とかクチバシなどを多用する。
普通に戦っても、まず負ける相手ではないが、サラのように体力が低いキャラは要注意。
使用技
洞窟の一番奥で宝箱を守っているゴブリンの王子様。
マスコンに登場する彼と同一人物かどうかは不明。
プリンスさえ倒せば戦闘終了なので、集中攻撃すべし。
お供のブラザーが頻繁に使ってくる影ぬいには要注意。また、ブラザーはこちらの攻撃を完全防御するため、結構戦いにくい。その上、後列からでもダートなどで平気で攻めてくる。
戦闘が長引くとファイナルストライクを使用してきてこの段階のPTは高い確率で全滅するので注意。
特別な攻略方法は必要としないが、早めにイベントをクリアしたいならば
遠当ての見切りを周辺の骸骨系などから手に入れておけば磐石。
この頃は武器攻撃よりも、トーマス辺りは術を使っていた方がダメージ効率は良い。
必勝を期するならPTの平均HPが150を超えるまで周辺をうろうろしていれば十分。
ゴブリンプリンス使用技
ブラザー使用技
ロアーヌで反乱を起こし、ゴドウィンと結託してモニカを幽閉した悪賢いモンスター。
戦う人数が少ないため、序盤ながらになかなかの強敵だが、ポドールイの洞窟であらかじめ生命の杖を取っておけば、回復には事欠かないはずだ。
ぶちかましなど、結構強力な全体攻撃があるため、回復は余裕を持って行うように心がけよう。
まれにくるカウンターだけは防ぎようがないので注意。力も結構強い。
使用技
キドラントの東の洞窟に突如現れたねずみの群れ。
1撃目にねずみのリーダーがねこだまし、毒撃、サミング、2撃目にネズミたちがラットフィーバーを繰り出してくる。
全体攻撃のラットフィーバーは割合ダメージで状属性もあわせ持つため、装備が整わずHPの少ない序盤ではなかなかの脅威である。
しかし、命中率が低く、デザートランスなどの陣形で中央のキャラにパリイを使わせることでも防ぐことができる。
尚、防御力ダウンの追加効果があるため、一度くらうと以降の攻撃で受けるダメージが増えてしまうので注意。
HPがリーダーとねずみの群れに別れており、どちらかのHPがゼロになった時点で勝利となる。
しかし、ねずみの群れのHPはかなり多いためリーダーを狙うしかないが、リーダーは毎ターンごとにランダムに移動するので単体攻撃で勝つことは難しい。
確実にリーダーにダメージを当てるため全体攻撃の技を中心に攻撃しよう。
単体攻撃、全体攻撃にかかわらずリーダーに命中させるとクリティカル扱いになる。
なお、イベントを進行させるなら全く戦わずに退却してもいい。というかその方が無難。
使用技
元教授のペットで、ツヴァイク公から依頼されて生み出された(生物兵器?)天才ねずみで群れを率いるリーダー。
ニーナ救出時に戦うことになる。この時は退却不可。ねこいらずを所持している場合は自動で使ってくれる。
他のねずみはターン終了後にねこいらずで99ダメージを受けるがアルジャーノンには無効。
次のターンまでは移動しないため、これを利用して居場所が特定できる。
HPはさほど高くないので、ラットフィーバーをパリイでいなしつつ、アルジャーノンを集中攻撃すべし。
戦闘が長引くと催眠やライフスティールに加えてカウンターも使い出すので注意。
なお、この戦闘は特殊で、後列にいる場合でも通常攻撃をあてることができる。
使用技
発明好きな30…いや20代の教授の大切なペット。
かわいらしい猫の姿をしており、ペットの中では最も温和なのか、能力は最弱。
猫の癖に猫だましでスタンさせたり、ステップを踏むこともある。
こいつに勝てないことには、他のペットを捕まえることは到底不可能なので、パーティーが弱い場合は周辺の獣系モンスターと戦って強化しよう。
使用技
ロマサガ2に登場したウォッチマンによく似たモンスター。
もしかしたら、教授は本当にウォッチマンを参考にこのペットを作ったのかもしれない。
教授のペットで、マコよりも能力は向上しているが、やはりこの段階で苦戦しているようでは、先が思いやられるので、可愛い森の中の動物達と戯れて少しでもパーティーを強くするといいだろう。
体術を主に使用する点はマコと同じ。さすがにねこだましは使わないようだ。
使用技
やはり教授のペットで、何のために作られたのか、いまいち不明な生物。
その名前の示すとおり、おかしな顔をした怪奇植物で、トゲや脳削り、巻きつきといった植物系モンスターが使用する技を多用してくる。
まれに使ってくる毒針も結構いやらしい。
どちらかというと、肉弾戦よりも相手の動きに制限を加える技が多いモンスターだ。
このランクになると、結構手ごわくなるのでこちらもそれなりに強化しておこう。
使用技
居眠りが好きな教授のペット。
今までに倒してきたペット達とは比較にならないほど手ごわい。
その巨体を生かしたぶちかましや突進、尾撃はかなり強烈だ。
そのほかテラーボイスを仕掛けてこちらの動きを制限しようとする小細工も持ち合わせている。
他のペットに比べてかなり腕力も高いので、こちらもそれなりの装備を備えて戦いに望みたい相手だ。
イド・ブレイクで動きを制限することが可能である。
使用技
教授の術戦車。ネジをひとつ閉め忘れた失敗作。
プロトタイプのリヒトズィーガーに乗って戦うことになる。
主人公含め上から3人(+リヒトズィーガー)しか戦闘に参加できないので万全を期すなら仲間の順番にも気を配ろう。
ナハトズィーガーとヒッツァカノネ、ナーデルカノネをターゲットにできるが、本体のナハトさえ倒せばOK。
この戦闘では一度戦闘不能になったキャラは脱落してしまうのでHP管理には注意すること。
最初は遠距離攻撃か術で、リヒトはエンジン全開。近づいたらナハト本体に強力な攻撃で一気に畳み掛けよう。
敵の攻撃で厄介なのはナハト本体の毒霧。術妨害効果を持っているため、術で攻撃するキャラは素早さを高めておきたい。
尚、ナハトの使用する「体当たり」は見切りでは回避できない。
他にヒッツァカノネが高温ガス、ナーデルカノネが針をそれぞれ使用してくるので、とりあえず熱防御を適度に上げておき、突射に弱い防具以外を装備していれば問題ない。
接近時にはリヒトも「体当たり」で攻撃できるが、味方の食らうダメージも大きいので使うのはオススメできない。
使用技
凍える湖で冒険者を待ち構えるシーラカンス。
ごつい外見に見合わずステータス自体は低く設定されており、体力は3000程度なので前半でも互角に戦える。
ただし、フリーズバリアを使用するために、思わぬダメージを受ける可能性もあり。
なお、本パッチでは、こいつを倒したからといって氷湖を訪れることができなくなるということはないのでご安心を。
使用技
氷湖で遭遇する魚系はお供モンスターレベル依存で、
魚系モンスターの戦闘回数に関係なく上級モンスターが出現する。
今回は、終盤によく登場する魚系最強のリバイアサンについて。
まず2匹で出現したら真っ先に逃げたほうがいい。
メイルシュトロームでパーティー全体に壊滅的な被害を与えてくる強敵で、どちらかというと、その性質はフォルネウスの幻影に近く、しかもこちらの攻撃を軽減したりする習性があるため、なかなか思うようにダメージを与えられない相手でもある。
また、トリトーンや死海魚よりも力は強く、物理技はアスラ並みの威力を誇るため、一撃でやられることも多い。
腕に自信がないなら、なるべく氷湖の魚とは戦わないようにしたほうがいい。
いずれにしても、明らかに主より強い。
使用技
見世物小屋のテントのひとつに閉じ込められているモンスター。
出現する場所はオリジナルと変わらないが、倒しても何度でも出現する。
無理に戦う必要もない相手なので、かまわず妖精に会いに行くのが一番だが、序盤の閃きには重宝する。
戦う場合は、ライフスティールの見切りを全員につけておくといい。
使用技
原版と違い仲間は呼ばないので序盤でも倒しやすくなっている。
全体技の烈風剣やファイナルストライクを撃たれるとやっかいなので、マヒ技等で動きを封じると戦いやすい。
使用技
いわゆる盗人。親分の命令で主に街道を中心に活動している。
所詮はただのごろつき集団なので、実力は大したことはないが、おそらく序盤で戦うことになる相手なのできちんと装備だけは整えておこう。
世のため金のため、さっさとアジトを見つけて壊滅させてしまうといい。
能力的にはピドナの影やサルーインの信徒と同程度。
使用技
サルーインを封じ込めた洞窟寺院跡の第一の関門。
今まで戦ってきたすべてのルーラーを軽く凌駕する実力を誇る。
体力はおよそ60000。また、防御力も結構高いのか、いささかダメージを与えにくいところも。
火炎や冷気など、強力な全体攻撃を連発し、ウインドダートやウォーターガンといった下級術法でさえ、その威力は結構なものだ。
さまざまな属性の攻撃を仕掛けてくる最強のルーラーなので、戦う前に万全の状態で挑むしかない。
使用技
レオニード城第一の関門。本来はワーバットだが、今回はすべてソニックバットに変更されている。
個体としてはやはり弱く、ヤミーと戦えるくらいのパーティーにとってはおそるるに値しないが、油断しているとデスグリップを喰らうこともあるので、十分注意しよう。
シノン組だと比較的序盤でも挑戦できるが、先のことを考えてある程度強くなってから挑んだほうがいい。
中央後ろの個体だけ、体力が上がっている。だからといって、この個体さえ倒せば戦闘終了というわけではないので注意。
使用技
通路には3匹のゾンビ系が待ち構えているが、このうち最初の1匹は回避できる。また、後の2匹も宝箱を取りたければ戦うといったぐらいで、無理して勝負しなくてもいい。
なおゾンビの戦闘回数関係なく、お供レベルに比例して上位のモンスターが出現する。
ここは最強のポイゾンギアンを取り上げる。
いきなり2匹で登場することもあるが、そうなったら逃走することをお勧めする。
ゾンビ系最強で、毒系統の技を多く使用する傾向が強いものの、ザッハークやヤマ、スフィンクスなどと比較すればそれほど強いというわけではない。
ただし、体力は2倍となっており、アビス属性で毎ターン999回復するため、長期戦にはなりがちな相手でもある。
使用技
レオニード城でお目にかかるタイプで、体力は大体3倍程度といったところ。
はっきり言って、もともとの屍解者と体力以外は大差なく、同じ城で登場するヤミーのほうがはるかに強い。
なお、このモンスターはオリジナル製品版では画像データすらなく、その存在が確認されたのは、体験版のみである。
もともとあまり強い敵としては設定されておらず、それゆえよほどの序盤でもない限り、まず負けるような相手ではない。
というか、こいつにすら勝てないようでは、ヤミーどころか、通路を守る固定タイプの妖精系にすら勝てません。
もちろん序盤で戦う場合は、凝視と催眠に気をつけて戦うしかないが、逆にここで見切りを習得してもいいだろう。
一番強力な技はブラックファイア。
ペインでスタンさせられることもしばしばだが、こちらが素早ければ、それは大した脅威にはならない。
アンデッドなので、十文字斬りで攻撃するとクリティカルになる。
体力はおよそ3倍で、毎ターン561ずつ回復するのが特徴。
使用技
通路を守る固定タイプの妖精系。本来ならばここにはモータルゴーストが出現するが、今回はミニティ4体にリリス1体という形で出現する。
とにかく誘惑やら凝視(魅了)やら、相手の動きを封じる技ばかり使うため、強いというよりも戦いにくい連中だ。
誘惑を喰らうのがいやなら、男どもは後ろに下げておくといいだろう。
リリス使用技
ミニティ使用技
やはり通路を守っている。
こいつはオリジナルと大差ないと思われる。
ダメージを与えにくく、その上毎ターンHPが414回復するのがいやなやつだ。
使用技
オリジナルでもその圧倒的な実力で数多くのプレイヤーを泣かせてきたロマサガ3の猛者。
PT全体を毒+暗闇+100%術スタンとバーサク化する2段攻撃「死人ゴケ」が最大の脅威。
こちらの死人ゴケに対する防衛手段には乏しく、死人ゴケを食らう前に倒したいところだ。
死人ゴケ対策として、前半の毒霧部分は毒耐性防具で無効化できる。
後半のバーサーク化胞子は精神耐性防具では防ぐ事は出来ないが、ムーンストーンは完全防御が可能。
またウォーターポールや幻日の回避効果が発動すれば回避できる。
最低でも、戦う前に体当たりの見切りだけでも全員に習得させて、ぶちかましは無効化しよう。
天相がアビスである限り999回復し続けるので、ライトで地相を変えてしまうとよい。
メガサクションによる吸収も厄介なので、状態防御力を高める、もしくは敵の魔力を下げる技術で対抗しよう。
なお、今回は普通に登場してくれるヤマとは兄弟分らしい。
そしてこのヤマとは魔王殿の「死の祈り」の入った宝箱を守る個体として遭遇する。
使用技
氷銀河をうろつきまわる一つ目巨人。
催眠術の使い手でもある。
まあ、ドラゴンルーラーと互角に戦えるパーティーにとっては恐れるような相手ではないが、まだ催眠見切りがなければこいつで閃いてもいい。
使用技
こいつに関してはオリジナルとさほど変わらない。あえて注意するならば、常時フリーズバリアによるカウンターだろう。
全体攻撃は仕掛けてこないが、男性キャラクターは誘惑に注意するべし。
なるべくフリーズバリアに影響されないような技で攻撃することをお勧めする。
早くゆきだるま君に広い世界を見せてあげるべし!
ちなみに体力は2倍。
使用技
オリジナルと同じく、氷の剣を取らなければ倒しても復活する。
物理回避と冷気対策をそこそこすれば楽勝なので、竜槍スマウグはこいつで狙うのがよい。
デテクトトレジャーを使えばかなりの確率で落とすため5本集めるのも割と楽。
(デテクトトレジャーは重ねがけできるので何度か使っておく)
使用技
蛇、蛙、ナメクジがにらみ合って動かなくなった状態をさしているが、まさにそのままの状況で登場する。そして組み合わせもオリジナルとは変わらない。
クローカーのテラーボイスやカンヘルドラコのペイン、ポイゾナスリーチの猛毒ガスなど、使ってくる技は厄介なことこの上ない。
一番倒しやすいのはポイゾナスリーチで、もっとも強力なのがカンヘルドラコだが、できれば動けないうちに3匹まとめて始末してしまいたい相手だ。
体力は大体3倍くらい?
クローカー使用技
カンヘルドラコ使用技
ポイゾナスリーチ使用技
例の部屋でスイッチを押すと登場する。
電撃属性を多用するドラゴンで、攻撃力はこの時点ではかなり高め。
無理に戦う必要はない相手だが、腕試しに戦ってみてもいいかもしれない。
戦う場合は、テラーボイスやふみつけ、電撃に対抗できる手段がほしいところだ。
竜鱗を落とすので腕に自信があるならここで集めるのもいい。
使用技
ビューネイ直属の親衛隊。今回はロアーヌ襲撃以外でもビューネイの巣で普通に登場するようになった。
個体としての実力はたいしたことはないが、一度に5体で出現して、誘惑や幻惑光、ステップなどいやらしい特殊攻撃ばかり仕掛けてくるため、他の魔貴族の部下と比較して結構戦いにくい。
他にもミサイルガードを使うこともある。
どちらかというと、相手の動きを制限する攻撃が多い。
使用技
オリジナルでも登場したトラップ。
オリジナルよりもライフブレイクを仕掛けてくる確率が減ったようにも見える。
HPは4000程度なので、通常攻撃だけでも十分倒せる。
ビューネイのために体力を温存しておこう。
使用技
ビューネイの巣で、主人のいるアビスゲートを守っている3馬鹿トリオ。
今回は、蒼龍の鎧は宝箱に入っているため、まあ無理に戦う必要もないのだが…。
3匹の中で最も倒しやすいのがバードだが、ベビーのナイトコールやドッグのテラーボイスなどを考えると先に厄介な連中から始末していくに限る。
テラーボイスには白銀の鎧などで対抗し、ナイトコールには眠り耐性の防具を装備。これだけでもかなり楽に戦えるようになるはずだ。
むしろ、厄介さ加減では、この3匹の後ろの通路にいるグリーンドラゴンのほうが上。
次の通路では2匹待ち構えているようなので、最後のビューネイに備えて無駄なエネルギーは消耗しないように。
彼らの魂が戦闘時にビューネイの幻影に吸収されてあの姿になったとも考えられる。
ビューネイベビー使用技
ビューネイバード使用技
ビューネイドッグ使用技
ビューネイの巣にすむドラゴン。
猛毒のブレスを吐く。
基本戦法としては1ターン目の猛毒ガスを
ナースヒール、神秘の水、ヴォーテクスなどでしのぎ、
鳳天舞の陣等でカウンターを狙うのが手堅い。
グライダースパイクが強力だが、この時点ではすでに四魔貴族を倒せる実力が
あるはずなので持ちうる最強の技をぶつければ十分倒すことができるだろう。
何度でも現れるのでデテクトトレジャーを駆使しつつ、ここで竜鱗を集めよう。
使用技
大空の覇者でグゥエインおよび彼の母親のドーラとは300年前から文字通り天敵の関係にある。
おぞましい姿の3体のドラゴンを束ねる美しいエルフの姿で登場する。
大体5500〜6000くらいのダメージを与えるごとに、ドラゴンの頭部が変化していき、最終的にはより不気味な姿へと変化していく。
変身するごとに攻撃の激しさは増すが、一番初めのなんら変身していない段階においてさえアースライザーを放つことがあるので、各段階を早期にクリアすることが勝負の鍵となるだろう。
ビューネイと言ったらアースライザー、トリニティブラスター、超高速ナブラというぐらい有名だが、せめて凝視見切りくらいはないと、トリニティブラスターを連発されたときに大変なことに。
グゥエインとの共闘でもトリニティブラスターは猛威を振るい、あのグゥエインですら凝視で麻痺してしまうことがある(しかし、なぜか空を飛ぶことは可能らしい)。オリジナルに比べ、グゥエインとの共闘でも、いささか戦いにくい相手となっている。
小技としてララバイや超音波を使ってくるが、こちらは白銀の鎧などで無効化可能。ナイトコールに対抗するため、眠り耐性の効果のあるアクセサリーがほしい。
最終段階だけ体力が異常に高いので、回復手段は忘れずに持っておこう。
使用技
ゴンを救出したパーティーを待ち受ける暗殺者。
忍者のような姿をしているが、元ネタは聖王廟で待ち受けるあのお方である。
実力的にはサルーインの信徒や野盗などと大差はなく、よっぽど弱いパーティーでもない限り、嵌るということはまずないだろう。
使用技
悪夢を食べるとされる伝説上の生物。
オリジナル同様のモンスターだが、今回は普通に獣系と戦っていても遭遇するようになった。
アセルスイベントで必要な夢見る宝石は、こいつから入手しておくといい。
HPは高いが、序盤でも十分戦えるだろう。
催眠見切りが手に入る相手なので、見切りを覚えてから倒すといい。
原作ではバクのなみだを必ず落としていたが今回はそれがなくなっているため
ミューズの夢の中ではその点の注意が必要だろう。
使用技
人の悪夢を糧とする悪質な魔物。
基本的には原版と同じで、眠り攻撃を多用するが、6000以上のダメージを与えると、途中で変身し、ミューズの必殺キック一発で倒れてくれる。
ただ、原版よりも技の威力は向上しているらしく、舐めてかかると結構痛い目に遭うことも。
6000以上ダメージを与えられれば勝利はほぼ確定だが、それまでに何とかミューズを生かしておきたい。
特に、メガサクションや烈風撃を連続で喰らうと、いつの間にか体力を著しく消耗しているということも多いので、常にミューズの体力には気を配ろう。
使用技
ナジュ砂漠で登場する鳥や蛇は、いずれも逃走不可能であり、ほとんどボスに近い扱いである。
その上体力も2倍まで強化されている模様。
最も厄介なのは高速で砂漠を飛び回る鳥系で、こちらが強いと、たまにワンダーラストが2匹で登場することもある。
ワンダーラストはカウンターを放ってくるため、物理主体のパーティーの場合、戦い方を誤れば全滅の可能性もありうる。
また、物理攻撃のグリフィススクラッチの威力も半端ではなく、ナジュ砂漠ではいかにこいつらの追跡をかわすかにより、その後の攻略が楽になるかどうかが決まるといっていい。
そのほとんどが物理技だが、上で書いたように、カウンターは、下手すれば1000ダメージを超えることもあるため、できれば遠距離攻撃主体で攻めるのがベストである。
使用技
ナジュ砂漠を旅するものに襲い掛かる砂漠の悪魔。ナジュ砂漠の蛇系で、他のお供を引き連れて登場する。
もともと雑魚敵であり、能力は低く、こいつに追いつかれてもさほど困るような相手ではないが、序盤ではなかなかの強敵だ。
使用技
乾いた大河に咲く怪奇植物。
オリジナルとほとんど同じ…かと思いきや、若干能力が向上している模様。
だが、基本的には弱いことに変わりはなく、オリジナルのときと同じ戦い方でも十分対抗できるはずだ。
地震を使ってくるので、見切りを覚えたいならば序盤のうちに習得するのもいいだろう。
使用技
神王の塔最上階で戦うことになるモンスター。オリジナルと異なり、体力は3倍近くになっている。
体力以外の能力は全く変わりないため、レッドドラゴン(体力2倍)に勝てるようなパーティーならば特に気にすることもない相手。
ただし、殻が固いためか、若干ダメージは与えにくい。
使用技
宝石を守るといわれている伝説上の生物。
やはり体力が3倍に強化されており、かなりしぶとい。
基本的にランダムエンカウントするタイプとHP以外は大差ないが、4連戦なので、最後のレッドドラゴンに備えて体力は温存しておきたいところ。
強力な物理技であるグリフィススクラッチには要注意。
使用技
熱風を操る上級精霊の一種。
高温ガスを吐き、得意の朱鳥属性の術法を多用する。
やはり体力は3倍だが、こいつも体力以外にたいした変化はないので、レッドドラゴン戦に備える意味でも体力は温存しておきたいところ。
まれに使用するセルフバーニングには気をつけよう。
使用技
マクシムスが神王の塔を奪うために送り出してきた赤い竜。
1ターン目に必ず全体炎を使用してくるので、HPが少ないなら防御などでしのぐといいだろう。
2ターン目以降は大抵、爪×2、またはファングクラッシュなので鳳天舞、デザートランスのカウンター技が有効である。
そのHPは通常の3・・・じゃなくて2倍だが、
スタンだけでなく毒、エアロビートまで効いてきしまうのでやり方によっては簡単に完封することもできる。
竜鱗を落とすが前に3連戦あるのでかなりめんどくさい。
使用技
聖王も魔王も超えた神王の出現を信じるティベリウスの狂信者だが、いまやマクシムスの配下となり、主人公の行く手を遮る。
といっても所詮はただの人間なので、最上階で戦ったやつらよりもはるかに弱く、楽勝の相手でもある。
使用技
神王教団専属のアサシン。その名のとおり、教団に逆らう者達を抹殺するのを任務としている。
忍びのような姿をしており、剣術を得意としているが、能力はかなり低く、通常攻撃だけでも楽勝の相手である。
使用技
こいつもオリジナルとはほとんど変わらないのでは?
はじめはタイマン勝負だが、徐々に仲間が戻ってくるという設定も一緒。もちろんマクシムスガードが出現するのも一緒である。
あまり時間かけているとマクシムスガードが出現してややこしくなるので、手早く片をつけるべし!
確認はしていないが、オリジナルだと、256ターン以上粘ればおかしなバグ技を拝めるのだが、本作ではどうなっているのか…。
使用技
マクシムスガード(剣)使用技
マクシムスガード(小剣)使用技
マクシムスガード(槍)使用技
マクシムスガード(斧)使用技
「不思議の国のアリス」に出てくる例の猫のパクリキャラ。その姿はトウテツに酷似している。
やたらとすばやい動きですぐにエンカウントする羽目になるが、それほど強くはない上、2ターン後にはにっこりと笑って逃走する性質があるため、おそらくよほどのことがない限り負けることはないだろう。
使用技
聖王廟の通路で無機質系モンスターに遭遇すると出現する。
やはり体力は2倍に強化されており、その上体力が自然回復し、ダメージも与えにくいため、多くのプレイヤーから嫌われている。
回避することもできるため、無理して戦うこともない相手だが、戦闘になったら全員の体力がじわじわと削られるアシッドスプレーには気をつけよう。
ゼラチナスマターと同様に、使ってくる技は限られているため、防御面を怠らなければそれほど苦労しない相手だ。
使用技
灼熱のドラゴンルーラーで、今回は黄京ではなく、かつてレッドドラゴンが登場した場所で遭遇する。
オリジナル同様、炎による攻撃を得意としているため、アクアマリンや炎耐性の防具を身につけて戦うといい。
ドラゴンルーラーらしく、ファングクラッシュやグライダースパイクもかなりの破壊力があるため、防御力もそれなりにしておきたい。
まれに使ってくるセルフバーニングも曲者である。
体力は37000〜40000くらい。大体他のルーラーと同じくらいだと考えていいだろう。
使用技
オリジナルでも登場した巨大植物。ナイトフラワーとは対極的な存在でもある。
やはりサンシャインなど、太陽系の技を使用する。
体力はほぼ2倍。こちらもオリジナルとは変わらないようだ。
雑魚でも登場する相手だし、特に問題はないはずだ。
使用技
聖王の試練における最後の番人。あの巨体でどうやって狭苦しい廟の中で戦うのか不思議な相手でもある。
体力はおよそ20000で、魔王殿に登場するものと同等。
使用してくる技も同じようである。
使用技
つらい試練で登場する。原作と同じくライフブレイクを仕掛けてくるが、命中率はさほどでもないため、恐れることはない。
体力も低く、楽に倒せる相手だ。
使用技
誘惑にどれだけ絶えられるかが勝負。だが、4ターン目には戦闘が勝手に終了してくれる。
4ターン以内に相手を全滅させた場合はハートエイクを必ず落とす。
道化使用技
舞姫使用技
狩人の試練にて登場。原作と違い、フラッシュアロー一撃で倒せるとは限らない。
シャドウ使用技
マグマ使用技
ピドナ襲撃を指揮する戦鬼たちのリーダー
戦鬼たちよりはよく技をひらめく。
後ろの一匹だけ倒せばよい。
退却はできないがアラケスの戦鬼同様即死技が有効なので、デイブレーク、黒点破、黒龍撃等あれば多少パーティーが弱くてもなんとかなる。
使用技
アラケスの元で活動している戦鬼達。3体一組で行動し、アラケスの命令でピドナを蹂躙している。
その外見からも予想できるように、斧による攻撃を得意としており、全体技の大回転は序盤だとかなりの脅威となる。他にも大剣を使いこなすことも可能。
また、オリジナル同様フェロモンを撒き散らすことがあるため、女性キャラは洗脳されないように気をつけよう。粘れば、フェロモンの見切りを得ることも可能だ。
他にもなぜかスミを放ってきたりするなど、アラケスの部下にしてはちょっとした小技が目立つ相手でもある。
使用技
魔王殿の宝を守るモンスター
1撃目に必ず電撃を放ってくる。
龍の中では一番HPが低いが麻痺効果のある攻撃を多用してくるので短期決戦で一気に決着をつけたいところ。
使用技
魔王殿の宝を守るモンスター
2撃目にかならず地震を使ってくる。
何度も退却し全員に見切りを覚えさせよう。
時間が惜しいならフェザーブーツを全員に装備させるのもいい。
使用技
今作では無刀取りがしにくくなっているらしい。
魔王殿に乗り込むと序盤でも戦えるため、閃き道場としてそこそこ使える。
烈風撃、多段斬り、スマッシュと言った剣技や体術も使ってくる強敵。
デザートランスや凰天舞の陣で物理をガチガチにした壁役を配置し、パリイ、無形の位と言った回避技で耐える。
ある程度耐えられるならカウンター技で逆に攻めるのもいい。
なおミヅチで毒になるため、とりあえず1発撃っておくと幸せになれる。
使用技
固定骸骨系を倒した後、宝箱を調べると遭遇する。
ヤマと戦って体力の消耗が激しい場合は要注意。
ストーンスキンやデルタ・ペトラなど、白虎属性の攻撃ばかり仕掛けてくる。
特に今回は、ストーンスキンで石化する速度が速いので、石化回復は複数のキャラに装備させておくといい。
凝視も石化なので、見切りが欲しい相手でもある。
石化以外にもいやらしい特殊攻撃が多い厄介なやつだ。
使用技
魔王様を差し置いて魔王殿に居座る四魔貴族の一人で、何がうれしいのか、あの巨体でスキップしながら登場する。
オリジナルバージョンよりも強化されているのか、かなり力は強くなっており、また特殊攻撃の使い方もいやらしくなっている模様。
やきごてで動きが取れなくなるのも厄介だが、ぶちかましやブラックジャックも使ってくるため、眠ったりスタンしたりしていないか確認しながら戦うしかない。
常に陣形には気を配ろう。
大回転やぶちかまし、テラーボイスを回避する術があれば、かなり有利に戦える。
使用技
かつて、聖王と共にビューネイと戦った竜の子供。
グライダースパイクの威力が高く、直撃すると700ほどHPをもっていかれる。
また、3属性の攻撃を使いこなすので防具では対処しにくい。
虎穴陣でジリジリ攻めよう。
意外にも見た目よりHPは低め。強力な技があれば早いうちに決着をつけられることも。
使用技
海での支配権奪還をもくろむフォルネウス配下の下級兵士たち。将軍の命令で、バンガードを襲撃している。
きちんと町で装備を整え、不安なら水耐性をつけておこう。
水耐性防具は、グレートアーチ120オーラム洞窟で魚鱗を一つ(開発素材)。
ウンディーネの屋敷で湖水のローブを入手できる。
なお、ゲーム中では上司の将軍よりも数が少ないという不可思議な方々である。
使用技
ボルカノが集めた頭の悪いモンスター達。
術というよりも、自分たちが作り上げたアイテムを使用する性質がある。
螢惑の砂ばかり使う単調なやつで、評判通り、頭はあまりよくないようだ。
使用技
年下好みのウンディーネが集めた下級魔道士。陣形技を仕掛けてくる。
スコールや生命の水を使ってくるが、よほど序盤でもない限り、負ける要素はない。
原作どおり、3体で出現。
使用技
ウンディーネの弟子達。能力的にはマギの中でも中クラス。やはり陣形技も使用する。
ウンディーネの元で修行しているだけあって、玄武術を得意とするが、ゴールドマギとは対称的に、まれに月の術法も使用することがある。
他のモンスターに比べれば、決して能力は高い相手ではないので、手早く片付けてしまおう。
使用技
金色に輝く上級魔道士。とはいえ、決して能力は高いほうではない。
ブロンズマギやシルバーマギに比べ、使ってくる技も強力にはなっているが、もともとの体力は低いため、わずか2,3ターンで決着がついてしまうことも。
主に玄武属性の術を多用するが、太陽系の技を使うこともできる器用なやつである。
陣形技には注意。
使用技
魔王の盾を狙う玄武術士。
一ターン目に使用するウォーターポールは、地相が玄武の場合にしか効果がない。
白虎や蒼龍の術で地相を変えてしまおう。
全体麻痺のスパークリングミストを食らうと一気に劣勢になる。ボルカノよりも優先的に倒したい。
使用技
魔王の盾を狙う朱鳥術士。
連発してくるファイアウォールはターンの最後にダメージが来るタイプ。
これはスペキュレイション等の先頭が一人の陣形で、セルフバーニングをかけておくと無効化できる。
これならば、ボルカノの動きの70%は封じたも同然なので、ウンディーネに攻撃を集中させよう。
エアスラッシュを使うので、フェザーブーツは厳禁。
使用技
魔王の盾を守る亡霊。後列に位置し、ひたすらウインドダートやソーンバインドなどを仕掛けてくる。
原作と違い、ガーゴイルやゴーストは倒しても復活しないので、凝視やストーンスキンが厄介なそちらを先に倒すほうを優先しよう。
デスマスターは魔王の盾に守られており、あらゆる攻撃を回避してくるのでPTが弱いうちは長期戦を覚悟。
デスマスター使用技
ガーゴイル使用技
ゴースト使用技
最果ての島を沈めるべく、フォルネウスが送り込んだモンスター。
回復に生命の水は厳禁。
連発してくるスコールは地相を玄武に固定する攻防一体の術。湖水のローブや魚鱗の鎧で無効化できる。
とはいえ、落雷も威力が相当強化されているので、電撃防御の低い魚鱗の鎧は微妙な所。
アースガードやラバーソウルも用意しておきたい。
スパークリングミストも全体麻痺効果にパワーアップしているので、甘く見ると痛い目を見るかも。
力もそこそこ強く、1ターンに2回攻撃をしかけてくるため、勝てないと思ったら退却するべき。
どんなに弱くてもタッチゴールドがあれば勝つことはできる。水龍に限らず龍にはタッチゴールドが効く。
使用技
フォルネウス軍を統括している将軍達。だが、実際のゲーム中では部下のフォルネウス兵よりも数が多い。
300年前フォルネウスがバンガードで海底宮に攻め込まれ、結果聖王に敗北したのを考慮して、先手を打つべく部下達を地上へと派遣したが、無能な部下共の地上での活躍は、バンガードのバカップルを天国送りにしたくらいである。
3体一組で登場し、襲い掛かるが、実力は兵士に毛が生えた程度のもので、そこらへんの雑魚よりもはるかに戦いやすい。
ただ、まれにスパークリングミストなどを使用してくることもあり、弱いからといって油断していると、足元をすくわれかねないので気をつけよう。
使用技
西大洋の海底に宮を構える魔海侯。モードは玄武。
多彩で強力な攻撃を使いこなす強敵。HPも高い。
あまぐもの腕輪を複数用意して強力な全体攻撃に備えよう。
物理攻撃も威力が高いので虎穴陣推奨。
神秘の水を使う場合は地相に注意すること。
使用技
アウナス術妖たちの中でも特に能力の高いものたちを総称してこう呼ぶ。
自分のほかに格下のアウナス術妖を4体引き連れて登場するが、やはりその能力は術妖に毛が生えたようなもので、全くおそるるに値しない。
主に朱鳥属性の術法ばかり使うが、そのどれもが威力が低く、よほどの序盤でもない限り、負ける要素は全くないだろう。地相による回復も気にするほどでもない。
なお、このモンスターは、体験版ではメディアム、オリジナル版では没モンスターとして存在している。
使用技
アウナスを崇拝し、アビスに魂を捧げた邪悪な魔術師。用心棒であるショックを2匹従えている。
基本的な行動パターンは火術士と一緒で、ただ若干能力が劣るくらいなので、こいつは後回しにして、ショックから始末していくといい。
地相回復するが、全く問題にはならないはずだ。
アウナス術妖使用技
ショック使用技
3匹で謎の踊りを踊っている魔術師達。火術要塞の奥のほうのフロアでエンカウントする。
こいつを倒さない限り、マグマやエルムバード、雷火などが無数に召喚され続けることになるので、地相回復がありしぶといが、雑魚は無視して先に倒してしまおう。
こいつ自身は全く行動しない?ようである。
トリオメイジャン使用技 行動しない?
要塞内で宝箱を守るヒドラ。原作とは色彩が異なっており、また能力も向上している。
基本的に炎による攻撃を得意としており、三連撃も威力はなかなかのものだ。
ランダムエンカウントでも戦うことになる相手なので、こいつに楽に勝てるくらいの実力を手に入れてから、この先のイフリートと戦おう。
なお、こいつは今回は宝箱を守っているだけなので、無理に戦う必要はない。
何度でも復活するので、開発に必要なヒドラ革はここで集めるとよい。
使用技
ジャングルの奥深く、火術要塞のアビスゲートを守る魔炎長。モードは朱鳥。
イフリートと同じくオートセルフバーニング。こちらも遠距離技で攻めるべし。
即死攻撃の死神のカマは食らうと陣形が崩れるので非常に危険。見切りがあれば装備させておくこと。
火炎は全体攻撃のみ、ヒートウェイヴや烈風剣もあるので陣形はやはり虎穴陣で。
攻撃力自体はそれほどでもないので、攻撃主体でガンガン攻めよう。
使用技
水晶の廃墟の宝部屋を徘徊しているモンスター
1撃目に必ずクリスタライザを放ってくる。単体攻撃なのでさほど恐れる必要はないが、石化を防ぐ防具は限られているので戦うつもりなら石化回復をいくつか持っておきたい。
他の龍と違い石化などの状態異常を受け付けない上に、術を無効化するので力技で押しきろう。
避けて通ることもできるのでいん石のかけらが欲しい時以外は倒す必要のない相手。
使用技
諸王の都を守る番人。
まずは耐性無視全体即死攻撃のリドルを見切るのが第一。
何度も退却を繰り返して3人以上に見切りを覚えさせたい。
厄介な状態異常攻撃を多用するが、HPは低目。
太陽風は一発で壊滅的な被害を受けるがマインドステア等で軽減可能。
食らう前に強力な技で一気に畳み掛けること。
こっちが弱いうちは、月術の幻惑光で魅了状態にしてリドルでの自滅を狙うとよい。
ちなみに、リドルは「謎かけ」の意。なお、閃きレベルはあまり高くないので道場にはあまり使えない。
使用技
カムシーンに挑もうとする身の程知らずな者たちを返り討ちにしてきた最強のドラゴン。
オリジナルでもその恐ろしい実力を発揮し、プレイヤーから恐れられていた。
アシッドスプレーを多用し、スタン効果のある尾撃も威力が大きい。
全体的に攻撃の威力は高い。
使用技
雷属性の技を多用するドラゴンルーラー。
オリジナル版では普通にエンカウントすることは無かったが、今回は見事ボスキャラとして復活した。
ふみつけや電撃などを多用し、なかなか威力も大きい。
体力は40000近くもあり、少なくとも、入り口のスフィンクス程度にてこずっているようでは到底倒せない。
使用技
別名魔王の抜け殻。アビスの魔物を呼び寄せる力があるのか、周囲には無数のゼルナム族が徘徊しているらしく、いくら倒してもすぐに登場する。
基本的にはオリジナルと一緒で、自分は行動せず(というか、行動できない)、ひたすら現れ続けるゼルナム族と戦い続けることになる。
強力な全体攻撃でダメージを与え続ければ、いずれは沈んでくれるだろう。
魔王の鎧使用技 行動しない?
ゼルナム族使用技
狼男たちを従える吸血鬼。
こいつらはクリアを目的とするだけならば、必ずしも倒す必要はない相手でもある。
前の獣人が陣形攻撃を仕掛けてきて、後ろのヴァンパイアがそれを援護するという形をとり、ヴァンパイアを倒せば戦闘は終了。ただし、獣人はいくら倒しても召喚されてくる。
後列のヴァンパイアは体力が3倍くらいになっているために結構しぶといが、前のミスティックに比べればまだ攻略は簡単だ。
やはり双龍破などで後ろにも攻撃が届くようにして戦いたい。
なお、獣人は普通の2倍程度。
ヴァンパイア使用技
人虎使用技
人狼使用技
月術を操る巨大植物。能力的にはオリジナルと大差ない。
怖いのは幻惑光くらいなので精神耐性が用意できればまず負けることはないだろう。
使用技
アビスの力で異常進化した巨大昆虫。鎌のような前足から強力な剣技を繰り出してくる。
対空攻撃が多いのでフェザーブーツなどは厳禁。時々繰り出してくる死神のカマは見切りがないと防げないので注意。
使用技
毒々しい体色と禍々しい翼を持った三つ首の大蛇。
オリジナルでは普通にはエンカウントしないレアモンスターだったが、今回は蛇系レベルが最大になると一定の確率で登場する。
体内に強力な猛毒を分泌する器官があるため、頻繁に猛毒ガスを放ち、超凝視や三連撃で敵に止めをさそうとする強敵。
物理攻撃の威力も半端ではなく、三連撃ですら脅威となる。
特に猛毒は、長期戦になったときにはかなりの痛手となる。
オリジナル同様、なぜか誘惑を仕掛けてきたり、ララバイでこちらを眠らせる能力もある。
誘惑に対抗するため、魅力の値はある程度欲しい。
眠らされたり超凝視で麻痺させられたりするのも辛いので、毒も含めてすぐに状態回復できるよう準備はしておこう。
アスラやヤマ、スフィンクス同様生半可なボスなど比べ物にならないくらい強く、よってパーティーの戦力が乏しいときは一目散に逃げるに限る。
使用技
黄京城の通路を守るモンスターの一人。そして例によって体力は2倍に強化されている。
基本的には普通にエンカウントするタイプと一緒の攻略法でいい…とはいえ、体力が2倍に強化され、ただでさえザッハークやミスティックなどと激戦を繰り広げてきたパーティーにとっては、いささかつらい相手でもある。
ぶちかましやエクトプラズムネットは見切りで防げるが、死人ゴケのバーサーク化は精神耐性防具でも防く事は出来ない。
例外的にムーンストーンは完全防御できるので、状態異常回できるキャラに装備させよう。
また、100%ではないがウォーターポールや幻日でも回避可能。
メガサクション、ファイアストームの威力も高い。マインドステア等で魔力を低下させれば被害を大幅に軽減できる。
使用技
黄京で宝箱を守っている個体。体力は2倍だが、1匹で登場するため戦いやすい。
ライトボールやナイトコール、幻惑光といった技を多用するが、ここまでこれたパーティーならばさほど苦にはならないだろう。
ただし、冷気の威力は上がっており、他に召雷も放つため、油断していると結構体力を消耗することになる。
どこまで全体攻撃に耐えられるかが勝負といったところだ。
使用技
オリジナルと同じ場所で同じ組み合わせで同じものを守っている連中。
そしてオリジナルと同じく、後ろの観音様だけが体力2倍である。
厄介なのが明王が使ってくるカウンターと仁王様のセルフバーニング。
観音様が多用するネット技に対抗するため、見切りも備えておくといいだろう。
またマリオネットも使用してくる。見切りを装備していないなら
安易な全体攻撃は避けるべきだろう。
仁王使用技
明王使用技
観音使用技
サガフロから友情出演。3つの顔と6本腕を持っているが、行動回数はそれほどでもないようだ。
魔神三段と天雷は強力だが、使用してくるターンは他の行動を一切とらないので対処は楽。見切りで防げる攻撃も多く、ここまで乗り込んできたパーティなら特に問題なく倒せるはず。
使用技
最後のアビスゲートを守る魔獣。ナーガとあるように、その姿は大蛇であり、ドラゴンではないようだ。
黄京最後のボスだが、オリジナルバージョン同様、こいつは今まで登場したボスキャラに比べてはるかに弱く、元の体力は16999と設定そのままだが、実際のところは2倍程度になっている模様。とはいえ強力な技を連発すれば楽勝の相手である。
いくらなんでもここまで来て嵌まる…ということもないだろうが、どうしても技力が乏しいようならば結界石で回復して戦うといい。
だが、ここさえクリアすればアビスはあともう一息なので、わざわざこいつのためだけに結界石を使うのはもったいないだろう。
むしろ、ここまでくるまでが大変。
使用技
アビスを支配する魔貴族の紅一点。美しい女性の姿をしているが、エクトプラズム状の3体のドラゴンが「魔龍公」と呼ばれる由来となっている。
人間を「虫けら」と見下しているものの、かつては人間であるはずの魔王の支配下となり、共に世界を蹂躙していた。
魔王がねじれた森方面で消息を絶った後は大空を支配していたが、支配といっても空も飛べない人間など眼中にはなかったらしく、後のことは部下に任せて自分はタフターン山に引き篭もる毎日だったらしい。
その後300年後に現れた聖王と巨竜ドーラと戦い敗北。アビスゲートのかなたへと追い返される。
オリジナルと同様に、アースライザー、トリニティブラスター、超高速ナブラを多用し、蒼龍地相で999回復する。
使ってくる技は多彩だが、ララバイや凝視は防ぐことができるので、防げるものは防ぐという形を取らないと結構つらい展開に。
使用技
アビスを支配する四魔貴族の一人で、4人の中では最も年老いており、またその容姿も他の魔貴族たちとは異なり、人間としての形態をとどめてはおらず、どちらかというと精霊に近い存在である。
魔王がいたころはジャングルに火術要塞を建造し、そこを拠点に活動していたが、やがて魔王が消息不明となった後は聖王の手によりアビスへと追われることに。
血気盛んなアラケスやアビス至上主義者のフォルネウス、選民意識の強いビューネイなどとはどこか趣が異なるようで、年のせいかすべてを「定め」とするどこか諦めにも似た概念に取り付かれている。
常時セルフバーニング状態であり、まともに攻撃を仕掛けると、1050から1100以上のカウンターダメージで即死する羽目に。遠距離攻撃か、セルフバーニングに影響されない技だけを使用して攻めていくしかない。
他にも、インサニティやナイトメア、ナイトコールなど、眠らせる技を使ってくることが多く、眠り耐性がないとかなりつらい展開に。
死神のカマには見切りで対抗。強いというよりも戦いにくい相手なので、長期戦に耐えられるよう回復する術は常に備えて置くようにしたい。
朱鳥地相で999回復する。
使用技
アビスを支配する四魔貴族の中で最も若く、外見は古代ギリシャ風の美少年といったところだ。
600年前に突如出現した魔王の支配下となり、彼の命令で世界中の海を蹂躙していたが、やがて魔王が東方遠征で消息を絶ったため、そのまま海底宮に居座り続けることになる。
その後300年間は海が彼の支配する領域となったが、聖王の出現により状況は一変。7回ほど聖王を退けるものの、さすがにバンガードを味方につけた聖王にはかなわず、敗退してアビスへと追いやられることに。
だが、自らの支配権を取り戻すべく今度は自分の幻影を送り込み、海賊ブラックの船を沈めその足を喰らったという。
オリジナルでも厄介だったメイルシュトロームは健在で、魚鱗の鎧など、水に耐性を持つ防具がないとかなり戦いづらい。
また、マッドサンダーによる電撃や女性対象の誘惑もかなりきつい。
玄武地相で999回復する上、ウォーターポールでこちらの攻撃を無効化することもあり、その上スパークリングミストでこちらの動きを封じてくることもある。
玄武術法のほかに槍技も使ってくるが、特に厄介なのがかざぐるまとマイティサイクロン。大車輪は見切りでしのぐとしても、かざぐるまはカウンター技なので、近距離攻撃にばかり頼っていると、思わぬ被害をこうむる事になる。
使用技
アビスを支配する四魔貴族の一人で、魔貴族の中でも最も好戦的な性格。古代の剣闘士のような姿で現れる。
どちらかというと、性格的にはダンターグに近い。
単純なパワーだけならば他の四魔貴族よりも上だが、つまらない小手先技など好まない性格のためか、物理主体の攻撃が多いので、結構戦いやすい相手。
魔王の力にほれ込み、彼の支配下となるものの、魔王はその後消息を絶ち、残された彼は他の魔貴族と共に世界を支配下に置いていたが、支配といってもより強いものと戦うこと以外に興味がなかったためか、あるいは魔王から残された魔王殿を守るためか、魔王殿からは外に出ずに強者が訪れるのを待っていた。
聖王と戦い敗北。しかし、聖王に対しては憎しみというよりも畏怖と尊敬の念を持っているらしく、ビューネイとは異なり人間を見下したりはしていないようだ。
使用してくる攻撃の多くが物理攻撃。白虎地相で999回復し、やきごてやグランドクロウズ、最強打といった強力な技を多用し、たまにブラックジャックで眠らせてくることもある。
大震撃、大回転など、一部見切りで対抗できる技もあるので、前もって全員に見切らせておこう。
たまに来るカウンターが怖い。
使用技
破壊する力が具現化したもので、あらゆるものを滅ぼすためだけに存在し、FF5のネオエクスデスのように自我もあいまいで崩壊している。
言うまでもなく、本作のラスボス。魔王の玄室で、ピグマリオンと対決しているパーティーならば、あるいは結構楽かもしれない。
四魔貴族を倒していなければ、彼らの力を吸収しパワーアップするのはお約束。
トータルエクリプス後の戦闘はかなり厳しくなり、フェイタルミラーはかなり凶悪。こればかりは防ぐことは不可能。
その上戦闘不能の仲間にハウリングで乗り移ってくるために、始末が悪いことこの上ない。
こちらが不利になったら、光の翼をうまく使いこなすのも一つの手。
ここまできたのなら思い残すことなど何もない。全力で戦いましょう。
使用技
腐海付近のねじれた森で有毒物質を分泌する植物ばかり摂取していたために皮膚が毒々しい緑色に苔むした大型のドラゴン。
原作同様、強力な猛毒を放つドラゴンで、特殊攻撃の厄介さ加減においてはドラゴンルーラー(黒)とほぼ同程度。
テラーボイスやふみつけは他のルーラーと同様の対処法でいいが、猛毒だけは別に対抗手段を持っておかないと、長期戦に持ち込まれた場合かなりつらい。
ただ、攻撃パターンは単調で、毒さえ気をつければそれほど強いわけではないため、対処法さえしっかりしていれば楽勝の相手でもある。
魔王に備え、あまり無駄な体力は使わないようにしたい。
使用技
かつて600年ほど前に、その武力を以って世界への覇権を唱え、そして忽然と姿を消した男。日本で言うところの織田信長のような存在?
死食にも耐え抜いた人間で、アビスへと渡り、その力で四魔貴族さえ支配下に置き、世界各地を瞬く間に制圧。だが東方遠征の際に歴史上から姿を消した。その後の消息は一切不明。
オリジナルにも、没マップとして「魔王の玄室」があるため、ここで彼の死についての謎が明かされる予定だったのかもしれない。
表示名はピグマリオン。魔王の斧、魔王の盾、魔王の鎧を装備している。
こちらのパーティが所持していたものを付けているので戦闘前にそれは外しておくこと。さもなければ大ダメージを受けることになる。
攻撃はスカルクラッシュやバスタースウィング、大回転など物理がメイン。イビルウィスパーやナイトメアで状態異常にしてきたり、フェイタルミラーで同士討ちをさせてきたりもする。
また、魔王の斧を装備しているのでファイナルストライクも使ってくる。やられたらこちらも生命の杖やルーンの杖、栄光の杖などのシャッタースタッフで回復させること。
攻略法としては物理攻撃はクラウドコール+ウォーターポールのコンボでシャットアウト、ナイトメアは神秘の水か再生光で回復、フェイタルミラーは防ぎようがないので使われる前に行動するしかない。スペキュレイションとディスティニーストーンで素早さを底上げしておこう。
魔王の盾を装備しているので、一定の確率でこちらの攻撃を完全回避してくる。
対策としてはシールドブレイカーで回避率を下げることがあげられるが、もともとの回避率が0なので下がっているのかいないのか実感しにくい。恐らくだが体術の短勁は回避されないので確実にダメージを与えられる。
戦闘終盤にさしかかるとアビスの風を使い始める。破壊するものが使うより
数段凶悪な威力を発揮するがこれを耐えることができれば勝機が見えてくる。
使用技
イベント発生条件を満たした状態で宿屋に泊まると、敵と戦闘になる。
勝てない場合、宿屋が事実上利用できなくなるが、キドラント、レオニード城、雪の町、アケ、ムング村の宿泊施設では
戦闘にならないので、勝てないようであれば、それらを利用しよう。
もしくは、キーキャラクターを外すかパーティーの人数を6人にして、発生条件を満たさないようにしてもよい。
刀の声?イベントで流星刀を入手後、5人以下のパーティーで宿屋に泊まると襲ってくる。
言うまでもないが、グレイもパーティーに加入させておくこと。
外見から分かるように、剣技を多用する。
2種類のカウンター技を使用するため、直接攻撃にはリスクが伴う。
可能であれば、遠距離攻撃等の反撃を受けない技で攻めたい。
倒すと、原作通りきんきらの剣鬼神刀を落とす。
使用技
オルロワージュ44番目の寵姫。46番目の寵姫である白薔薇の姉姫にあたる。
アセルス加入後、5人以下のパーティーで宿屋に泊まると襲ってくる。
剣技のほか、各属性攻撃を使用する。かすみ青眼のカウンターには注意。
シンプルな単体攻撃が多いので、防御を高めていればさほど苦戦はしないだろう。
使用技
金獅子を撃退後に宿屋に泊まると、今度はオルロワージュと戦闘になる。
99人の喜び組…ではなくて寵姫を持つ上級妖魔。別名魅惑の君。
彼の気まぐれにより、アセルスは妖魔の血と人間の心を持つ半妖となる羽目に。
彼が最も寵愛していた零姫に逃げられて以来、心理的なショックのあまり彼女以外の姫を眠らせてしまった事などを見ると、
性格はかなり気分屋だといえよう。
アセルスには教育係として、白薔薇姫をつけることにしたが、初めて訪れた段階では彼女は眠ったままである。
どことなく、半妖であるアセルスを戯れのためにもてあそんでいるような雰囲気である。
高い戦闘力を誇り、幻夢の一撃や三人の寵姫、セレクションなど、原作サガフロンティアでもプレイヤーを泣かせてきた技を使用する。
そのほかに、マッドサンダー、ナイトメアなどロマサガ3の技も加わり、かなりの強敵となった。
とにかく、状態異常攻撃が多く、また、その他の術法や特殊攻撃もかなり激しいので、回復は常に心がけるようにしよう。
攻撃パターンは3段階に変貌するので、そのパターンに合った対処法を行わないと、かなり厳しい戦いになる。
ピグマリオンやデス、シェラハ達と並ぶくらいの実力を持っているので、かなりパーティーを鍛え上げないと、勝利は厳しいかも。
使用技
別名闘技場の覇者。というか、何で神がトーナメントに出ているのか不明。もしかして元ネタはドラゴンボールの天下一武道会なのか?
当然、魔封波もない状態のまま戦うことになる。チェーンソーが手に入ればクリティカルを与えられるが、この勝負はシェラハやサルーインと同様に、勝利するにはかなり運も作用する。まさに「勝負は時の運」である。
マリオネットは見切りで回避できるとしても、ゴッドハンドや太陽風、クリムゾンフレアをまともに喰らえば無事ではすまない。
ヴォーテクスでこちらの魔法効果が無効されることもしばしば。
ライトボールの暗闇もいやらしい。
いずれにしても、このチームと戦う場合は本格的に作戦を練り直す必要あり。
というか、まともに戦っても勝ち目は薄いので、黒点破など、即死技を先攻して放ってみると、あるいは勝利できるかもしれない。
使用技