計画の概要
私たちは、現在限られた生活空間の中で紙のノートを整理して管理し、必要なときには取り出して読み返さなければなりません。しかし、講義のノートや演習のレポートなどは溜まる一方です。そこで、北海道大学物理学科の講義ノートを基に、電子化された新しいノートを構築することを提案しました。又、この計画には復習の意味も込められています。この計画が自分だけのノートを作るきっかけとなれば幸いです。
この計画は、03年度入学の物理学科有志によって行われています。
尚、2006年2月28日の時点では、大学側の許可は全く得ておりません。
大学非公式の活動であることに留意してください。
文責：総監督 丸山
基本ルール
期間：春休み中（４月２日迄）
対象：２・３年の講義ノート
演習の問題と解答案
〜参加編〜
参加条件：４月で４年になる予定の物理学科の学生であること
このページに来られること（作業の進展状況を把握するため）
参加方法：このページでどのように参加するか宣言する。図のみでの参加や小さいセクションだけでも構いません。
完璧に取れているノートの提供という参加方法も大歓迎です。
早かった人が優先です。
自由に連絡を取って協力プレイしてください。
途中参加も有りです。
スローガン：無理しない
〜作成編〜
Texを用いて作成します。書式については、下記に添付した雛形.texを参照のこと。
名前：texファイルのどこかに作成者の名前を残してください。
図のみ作成した人の場合もその図が貼付されるtexファイル内にその旨を記入しておいてください。
後で質問を受けた場合は誠実に答えましょう。
コメント：自分のコメントなどはできれば判別できるように強調しておいてください。できなければ別に構いません。
アドリブ：授業でとったノートが煩雑な場合（例.→で文が挿入されている）は、内容を失わない程度に自己流でまとめてしまって結構です。
基本姿勢：時間が限られているので、ノートを完璧に再現する必要はありません。不完全なことに対して不満を言わないこと。
ファイル分割:あまり大きすぎないよう、最大でもsectionごとにファイルを区切る。
〜共有編〜
ファイルの扱い方：元の講義ノートの著作権は教授（もしくは大学側）にあります。
新しく構築されたノート、とは言え元の講義ノートに近くなることは容易に予測されます。
そのため、構築されたノートは元の講義ノートと同様に扱ってください。教授の著作権を侵害するような行為は、厳に慎むこと。
尚、これに関連して、オンラインでの配布は当面見合わせます。
二次配布に関してですが、03年度入学の物理学科の学生に配布することに関しては、問題はないと認識しております。
該当する学生以外の方への配布は止めてください。
ファイル形式：texとpdfの両方（texは必須）
提出方法：作成したtexファイルを、メールに添付してphysics_note@infoseek.jpに送ってください。現段階でこのページに添付するのはやめてください
配布方法：メールでの一括配信を予定しています。
それ以外の受け取りを希望する場合は、physics_note@infoseek.jpに希望する方法を書いて送ってください。
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