魔弾戦記リュウケンドー：第38話「SHOT基地を救え！」

『魔弾戦記リュウケンドー』第38話「SHOT基地を救え！」

というかそろそろ大概、レビューのネタがなくなっているのですが。
この回は、ＳＨＯＴ基地が内部からの襲撃を受けて、ケンジくん、ふどーさんが変身不能になり、ついでにＳＨＯＴ職員はケンジくんを除き全員基地に閉じ込められ。
んでもって動力炉？
だったっけか、魔力って入ってた？

まあとにかく、動力炉が暴走して高温になり。
しばらくすると爆発するかもしれないとのことです。
盛り上がってるんだけどぉ、、、もう慣れたっつーか（をぃ）。

ということで、とりあえずまず回路が暴走によって閉じられてしまう寸前に、動力炉を完全に制御出来る魔法使い・瀬戸山くん系の上官さんに助けを求めましたよと。
でもそれに対する返事は間に合わなかったよ。

あと、なんか買い食いに行っちゃってたケンジくんが外だよと。

で、その上官さんが基地に向かう途中で、襲われてるところに遭遇しましてね。
変身したんだけど解けてしまいましたよと。

えーと、あとは動力炉とは無関係に変身している白波くんがやっぱり通り掛りまして（あといっちゃんりっちゃんも、この状況下だと異様に頼もしい、もう完全に戦力内ｗｗ）、なんだかんだと言いながら、結局助けてくれることになりましたよと。
まあ毎回のお約束なんですが。
お約束をこなさないほうが絶対微妙な気がするので正しいです。


そいでもって、基地に裏から侵入しよーとしたり。
そこに、えーと、改造復活ジャークムーンさんがやって来たりするわけですよ、それで白波くんと戦ってたりしました。

お月さんと白波くんとの因縁ってのがよくわかんなかったんだけどね。
多分、バケツ伯爵（折衷案）がご両親の仇だからその関係なのかなぁ、それとも前に戦って強かったから☆　とかそんな少年漫画な理由なんだろうか。まあ、敵幹部なんだろうから仇を取りたければなんだかんだと潰さなきゃなんない相手でしょーが。

しかしあんまり物騒なこと言われてもピンと来ないのが実際のとこです。
バケツ伯爵はともかく、レディやウォームさんなんかを倒さなきゃなんないような気すらしてません。ひょっとしてあんまりよくない傾向なんだろうか、おー、あとなんだかんだで十数話なんだしな。
ところで戦闘シーンで、なんかケンジくんか白波くんの武器の、えーとえーと、リュウジン、、、は変身体のことでザンリュウちゃんを手に持ってなんとなく諌めてたっぽいんですけども、見事に見逃しました...orz

そこそこ『リュウケンドー』の戦闘は見てるつもりだったのになー。；

まあ、なんか頭に血が昇っちゃったとかそういう系統のことかな、とそのままさくっと見逃してしまっていたんですが、今更ちょっと後悔。
てか、「白波以外が俺に触るなーっっ」というザンリュウさんの言は、一体なにを狙ってるんですかどこを狙っているんですか、むしろふどーさんのガンオーさんに言われたほうが萌えるなとか、かなり余計ごとを素で考えてましたすみません。

まあ、その辺はゲキリュウくんもそんなだもんな。
武器全員可愛いですよ、武器だってのに。
てか、いくら特殊でも武器なんだからそういう女の子みたいな言い草どうよ。


しかし今更ですがこの話、それなりに情報解析（そこまではちゃんとしてると思うんだな、鈴ちゃんがオペレーターっつーか先導役、んで瀬戸山くんが解析）（しかし画面として生きてはこない、からか）してるわりには、あんまり作戦立ててる気がしません。
多分、瀬戸山くんまでじゃなくて。
それ以上の、天地さんらがいまいちなのかなぁ。
まあ、ちゃんとやって下さっているよーな気はしますが、白波くん絡みの回とか好きだし、清掃員との一瞬の衣装変えとかギャグ要員としてばっちりだし。

役者さんがどうこうというより、役廻りがしっかりしてないのかな。
まあ、逐次命令、、、鈴ちゃんはちゃんとやってるしなぁ、うーんうーん。

や、この話で気になったのは瀬戸山くんの上官さんなんですけどね。なんかこう、指示は出してるんだけど「命令」ぽくなかったかなぁというか。
ＳＨＯＴ隊員たちのほうの緊迫感は結構あったと思うので（天地さん含め）。
いやまあ、どちらかというと演出というか画面勝ちですけども。

助ける側がなんかのんびりやってたように見えたのが切なかったっんすよ。ｗ

でもやっぱり、ギャグをちゃんと前面に押し出した話としてはすごい頑張ってバランス取ってると思うのでここで途切れて欲しくないなぁ。
次回作ないんですかねぇ（噂はいまだにあるんだけどな）。