爆竜戦隊アバレンジャー：第45回 あけましてアバレルンバ

『爆竜戦隊アバレンジャー』第45回 あけましてアバレルンバ

あー、えーと、上手く言えないんですが、無茶苦茶な回と思います。
変身体で尺八に笙に横笛に、、、（多分）あともう一人なんだったっけ、あれを吹くシーンの阿呆さは最高潮かと思われます、なんのかわからんけど。
口があるのかな、息どうやってしてんだろ、本当に口の位置なのかとかものすごく気になりました、いやいやいや、本当に吹いてると思ってるわけじゃないですよ。でも吹いてたらあまりの意味のなさに笑い死ねる自信があります（無理だ）。
しかもその動機付けが、えーと、敵の「ルンバ」を打ち破るため！
いや、踊ってるんで、ルンバで。しかもそれが攻撃で。

えー、おめでたい物好きの怪人じゃなかったんかい。

あと、「春の七草」が本当に勉強になったかどーかは非常に気になるところです、あのスピードじゃ無理かもしんないけど、あとでお母さんに聞くくらいはしたんだろーか、っつーか、七草の意味ってなんだっけ...orz
（食べると健康になるー、とかそーいうんじゃなくて。）
私が小学校の時は、多分田舎ってこともあるんだろーけど、時々皆で呟いたりしたんだよー、一個二個抜けるのなアレ。


あと、久々にお父さん的復活を果たしたりょーが君が、キラーのことを口にしたのでちょこっとムカついてましたー。にゃーっ！
よくよく考えてみれば、りょーが君を取られる話なんだコレはっ！！
世界と秤に掛けてあんなの選びやがってー！！！
ぴぇぇぇん...orz

正月の飾りつけして、いつもの面子で盛り上がって。
中には敵か味方か正体もよーわからんままの少女とかもいて、異様に人口密度高くて、んで、そんな中でぽつりと「仲代先生どうしてるのかなぁ」って口走るとはっ。舞ちゃんにどーかしたのと聞かれてさーっ。
舞ちゃんはいいんだろーけど（そこが良いとこなんだろーし、まあずっと忘れてたわけだけど）、私は複雑だったりします。

んー、８話の、鈴木さんなのかなぁ、という気がします。
（あ、前川さん脚本だったって今始めて知った。；）
なんかさー、あの、自殺志願者さんのこと、どーにも「好き」に見えてしゃあなかったんすよ、助けたい、つか助けられる存在になりたい、みたいな？　上手く言えないんですけど、弱い人間を助けることによって得られるものがある、というか。
ソレが押し付けになったらエラい迷惑だけど。
そのくらいの見返りあってもいいじゃん、お互い良ければいいじゃん、てか。

そーいうふうに考えると、意味は一時的に置いておいて。
りょーが君は「強さ」を求めてるっつーことになるのかなぁ。
考えてみればらんるちゃんにも露骨にそーいう話があるし（嫌いではない）、パワーアップに焦るのも、暗黒鎧というのも、その結果と見えなくもない。


んでも、強さの希求なんてのは、敵が常に明確な戦隊モノでは、ある意味で当然のことかもしんなくて、追求すると、、、ああああ、ややこしい。
突っ込み掛けて泥沼になりかけ、放棄して回復したといえるのかなぁ？
どーも、まだいまいち『アバレンジャー』に起こっていたことを上手く表現することが出来ません。結構共通して変だ、っつー意識があるんだけどね。
（いやマジ、誰に聞いても言葉を濁すとゆー。）
促進の原因は荒川さんって自信があるけど、入り口もかなぁ？

てなことを、こんな回で語っても虚しいわけですが。

こんな回なのにキラーの影が完全に払拭されてないというのは、なんというのか、うんまあ、複雑でした。全員で話のツマにでもして流してくれればいいものを、りょーが君と舞ちゃんの静かな会話だけなんで、どうしても重いんだ。


というか、この回のギャグを、言葉で表現することが出来ないという事情もありますが、ぶっちゃけて行数稼ぎ（をぃ）。
怪人に鏡餅にされた赤・黄・黒を運ぶのに、なんでリヤカーが必要なんだー、という極めて些細な突っ込みから。全員が「ちょっとした悩み」が解消していたよ、メデタシメデタシ！　というオチは、投げやりというわけでもないし、強引というのは当然なんですがなんとなく的を外している気がするし。

お目出度い物を好む怪人に仕掛けた罠とか（張りぼてーｗｗ）。
阿呆らしいんですが、褒めてんですが、まあ伝わらない伝わらない。

ところで、幸人氏のちょんまげと和装って似合いすぎてて違和感が。

笑いを取っ払ってみると、やっぱりキラーしか残らないというか...orz
見てる間はさんざ笑ってたんだけどなー、うー。
敵はどこ行ったのー、敵はー。
わーん、なんかその辺の緊迫感全然ないー。
（実はアバレキラー好きなんですけどね、でもさあ、なんつーかさあ、上手く言えないんだけど中核に据えられるのはなんかなぁ、という気がしてならない。）