爆竜戦隊アバレンジャー：第38話 花咲けるアバレピンク

『爆竜戦隊アバレンジャー』第38話 花咲けるアバレピンク

いやぁ、とても苦手な展開です。。。

でも、コレを非難するつもりは毛頭絶対ないですよぅ。
てゆか、子どもは好きかなー、どうかなぁ、とかいろいろ考えてしまいます。さすがにこの視点は共有できないしね。
フツーの子が、ヒーローのように活躍する、みたいな？
前にえみぽんちゃんが活躍した、エスパー予備校の回は面白かったけどね。
あと江戸篇のお姫様も、やたら強かったよなぁ。

てゆかどう考えても後半えみぽんどころじゃないし。；
あ！　巨大ロボット、今回出てないよな？！

しかしあのファンキーな女の（女って始めて？）「とりのいど」、わりと何度か出てるむしろ怪獣好きの方かと思ったら、ベタ展開の前川さんじゃん。；
あ、褒めてますよー、青の過去話はちょっと面白かった。
ラフレシアにしか見えませんが、ラフレシアじゃないんですか。
（すみません、後篇見たらラフレシアでした。）
電話ワニ以外で二週越えて生き残ってる辺りも始めてだし、なんつーかもう、好き放題やってるよなぁ、皆して！（３６話會川脚本除く！　贔屓だ文句あっか？！）


まあなんていうか、えみぽんちゃんがタイに引越しするー。

という展開で、日本に残りたいのとお父さんお母さんのことを説得しよーとするも、「皆の幸せを守って戦う正義の味方を助けたい」だったかそんな言い回しをしたせーか、「頭おかしいんじゃないか？」と言われてしまいまして終了。
もっともだ！
お父さんもお母さんも、濃かったのですが、濃かったのですが。
ひょっとしたら敵のトリノイドに食われてましたか。。。
それとも言動が極めて真っ当だったところがいけないんでしょうか。


でもって、上手く説明出来ないので、お裁縫してー。
“アバレピンク”の衣装を作りましタ。
いやー、ピッグと聞こえるのは私の側に問題があるのかしら（多分前の話のせい）。

あの格好とか駄目なんだよなぁ。；
いや、変身スーツっからしてわりと苦手という体たらくなので、アレに憧れる子というのがまず理解出来てない。これは歳を取ってから、というわけでなく、ご覧の通り最近態度軟化しましたが、昔から肉ダルマに見えるっちゅーかなんちゅーか。
これでまだ、仮面ライダーとウルトラマンは慣れたんですけども。
そもそもキャラクタ→変身体を一括りの存在と見ていないこともあって。
完全に分離して喋ってるなんてことも実際あります。；
（『555』と『クウガ』は正直ソレ。）

さすがに戦闘シーンが完全にストーリーの一部であるこの番組でそんなことしてたら混乱しちゃうので、そんなことはないですけどね。とはいえ、戦闘シーン覚えてたり言及するわけでもないしな。
あの、いや、我ながら、変身シャツＣＭとか見て、こっそり目線を外してるのはぶっちゃけ重症です...orz
恥ずかしいとかいう問題じゃあないはずなんですけどねぇっ。
見てる時点で手遅れじゃないですか、そんなところはすでにー。


人間の女性だけを、選んでラフレシアにするとゆー。
名前忘れたー、えーと、なんたらラフレシアｖｓらんるちゃんの対決はなかなか面白かったですよー。そもそも美的感覚がズレてるので（植物だからしょうがないですよねー）、「魅力がないワー」と言われても気にしなくてもいいと思うんですけども、らんるちゃん。
拳で殴り倒して「今のままで充分魅力的たいっ」。
「そのようね、、、」というのは、要するに女は腕力ということでしょうかどうでしょうか、強いらんるちゃんは掛け値なしに好きですが（こないだの座談会で吹き替えだって知っちゃってちと悲しい）（えー、調べてないのに知りたくないよぅ；）、植物のメス？　にまで通用するとは思いませんでした。

で、なんだっけ？
あ、いやいや、えみぽんちゃんがピンクの手作り「あばれすーつ」を着て。
お父さんお母さんの前で奮戦。

するも、襲われかけた二人を庇って花にされてしまいましたー。
というところで、数回前からちょろちょろするようになってた“伝説の鎧”が突然に登場、キラー（＆リジュエル）もなんか来るし。

でもって、鎧の頭部をキラーが弾き飛ばしたら。
あらびっくり、中からアスカさんがー。

詰め込みすぎっていうか、、、なんでこういう話をメイン脚本（荒川稔久氏）が担当しないんですかね、本気で。なんかクライマックスの直前を任せる傾向あるよな。；
（下手すると『クウガ』でもそんなことしてたし。）
いや確かに、状況考えて妥当な人選だとは思うけどさ。
えみぽんちゃんの部分は、苦手展開のわりには苦痛なく台詞廻しとか聞けましたし、まあやっぱり結構この子自身は好きだしねー。格好も可愛かったし（スーツのほう）（ところでりょーが君はなぜキレイというのに頷かんッ）。