爆竜戦隊アバレンジャー：第30話 最凶！アバレヴォリアン結成

『爆竜戦隊アバレンジャー』第30話 最凶！アバレヴォリアン結成

３話連続で見ましたー。

諸田監督って（巻末裏話）、、、どうもぽちぽち特撮の話してないよーに感じるところがあるんだが、あんまり子どもには聞かせたくないなぁ、あれ。
ギャグなんかに関してはいいんスけどね。うん、あの辺はむしろ。
（人として酷いとかではないっス、そーいう意味で全くなく。）
（そんなこと言ったら裏側話し過ぎな、初期のゲストキャラクタのトークのほうがそーいう意味ではよっぽどですけどー）（でもアレは単独で楽しいし。）
（つーか、中の人がいるって知らない子っているのかなぁ？）
（しかし、この巻のトークはなぁ、、、誰かまとめろよー。；）


大抵は４話めに入れてた巻末の話をいきなりやってんですが。
なんつーんでしょうね、ぴーぎゃー、喚いていたんですけども、むしろ紛うことなきシリアス展開になると意外といろんなことがしっくり来てましたヨ。
アスカさんの事情も、ようやく乖離してたのが身近になったし。

つーかなぁ、別に話自体が問題だったというよりか。
一年ってスパンの計画がちょっとズレてたんじゃないでしょーかね、キラー登場以来に出てたら極フツーに笑えたっつー話って結構あったしなぁ。
うーん、それとも特撮においてこんな置いてけぼり感って珍しくないのか。

まあ、後出しジャンケンとしか言いようのない意見なんですが。
キラーがちょこちょこ出てきて、ほとんど正体なぞを知らせずちょっかいだけ掛けてきて話を引っ張り、あとでヒーローサイドつのつながりが判明、そこから一気にアスカさんの事情を巻き込みつつクライマックスにすりゃあ良かったよーな。

それかもしくは、荒川サンみたいに題材もろくすっぽ選ばんと監督にもあんま左右されんで、ド深刻な雰囲気を出す人を、、、誰かが押さえつけてみるとか！
（多分無理です。）

「死」や「裏切り」を使ってシリアスになるならわかるんですよねー。
てゆか、それは当り前というか。
正直、非難はしないけどどうでもいいというか。
でも「小学生の悩み」で私が唸っちゃうっていうか、実際、人に不味いよコレって言われて展開を直す嵌めになるというのがなぁ。


むしろ、本当にどうにもならん状況のほうが救いがあっていいですよね。
まー、キラーも大概不条理なこと言うようになってきましたし、倒されたりもしくは後に改心するための兆しみたいな感じでとてもよろしいことですよ。
この手の悪役、嫌いなハズだったんですがねぇ。。。
（むしろ、そういうのをわざわざと出してヒーローに諭させて「改心さす」という安易展開をさせる作り手が嫌なんですがー）
（そういうものの悪口はあんまり言うべきではないと思ってマスよ。）
（つか正直、己でも充分思ってますが餓鬼臭い。私が）
（でも素晴らしいとは思えない、正直言うと一つ二つで卒業して欲しい。）

いやなんつーか、多分、もとがもとですもので、人間性回復の段階みたくに聞こえるのかもしれませんねー。
赤の台詞も、たまに好きだしな、やっぱりちょっと（それは次回？）。
あれ、いや、待て、アスカさんが盾を掘り出して、出来上がるまでが２９話だっけ？
うわぁ、やっぱり小さなシーンになると混ざってるなぁ。；


えーと、今回の話は、“エヴォリレンジャー”じゃなくて？　アバレヴォリアン？　カラフルな赤青黄のトリオを普段「とりのいど」作ってるワニの「パパ」な敵幹部さんが作っているところから始まって（黒はー？！）。
そのままアバレヴォリアンの主題歌が始まったので死にそうになりました。

うんまあ、単独でもあまりにも破壊力があったので。
ついうっかり褒めてしまいそーになったんですが、３話もぶっ続けで中盤クライマックス（前半がキラー前後だよね明らかに）（ラストにもう一個くらい？）をやらかそうっていう時に、どーしてそーいうことをするのか襟首掴んで質してみたいです。
まー、敵サイドには事情関係ないっちゃないけどさー。；

あ、キラーが主題歌の画面をぶった切った（空間認識はどこですか）ところについては、さすがに白旗を上げてみることにします、、、そう来たか！
クライマックスも大事ですが、長い時間を掛けたギャグも大事ですね。
普段からぽんぽん彼らが行き来してる設定じゃなくて、少なくとも４話くらいは掛けてこのシーンを落ちに持ってきちゃうって。うーんうーん。
剛毅っちゃあ剛毅ですよね。なんだかなぁ...orz


いや笑ってたんですけど、彼らが実際にヒーロー口調で喋って、キラーに弄られて倒される段になって、意外とこれ、エグい展開だなというかグロテスクかもしれんというか。
なんでギャグからそっちに引っ張るのかなぁ？！　っていうかぁ。
勘弁して下さいー。しくしく。