『爆竜戦隊アバレンジャー』第23話 アバレ電波ドギューン!
えーと、人間パートはおっけーでーす。w
りょーが君ではあるまいし(←拘ってる)、あんだけ露骨に敵意を見せる、とか騙すっていうほうが良いですよ。
しかしまあ、なんつぅか、やっぱりりょーが君の怒りって怖い。。。
正義の味方サンなんだから、いくら怖くても気持ちのよい方向に向かえば向かうのでしょうが、わざとなのかミスなのか、どうしてもそうならない。私まで怖い。
純粋に。
「ウチの放送は見るなってあれほど言ったのに!」
という部分は良かったと思います。
自分の孫娘だけは、安全な場所に置きたかったというのは、よくわからん欲よりもずっとわかりやすい。それ以外の欲得ずくってのは、どーにもわかりませんよ。
だって、一週間だよ一週間!(そこかよ)
最低の視聴率だったという事情はわかりましたが、しょーがないよね、幼児番組なんだけどね。演技に気が入ってないんじゃぁぁぁ!!
でもやっぱりしょーがないので、あんまりリアリスティックな脚本を書かないで欲しいでーす、ギャグっぽく見せればもっとおっけーなんですよー。
(『クウガ』でこーいう方向に走ってなくてホント良かった...orz無理)
前回からの引きで、「見た人間が凶暴化する歌を歌うアイドル」の話。
騙されてたとか、脅されてた! という関係者の話はぜーんぶ嘘で、適当に言っていただけなのだそうです。ああ、そーだったんだぁ。いや、アイドルちゃん、「混乱させようとしてただけよ!」というのはその、そこまで口で説明しないで欲しいなっ。
い、入れるならもう少し自然に、、、orz
(てか、突っ込み細かい。)
とにかく、台詞廻しが戦隊モノのよーで(今までなに見てた?!)。
正義、とは言ってないか、「人を信じる」「仲間を信じる」(だからそれはいいんだけど)、とかとか、違和感がばりばりばり。
ああ、台詞の詳細覚えてないッ。
だって言った端からほとんど裏切られてんだよー。
挙げ句の果て、裏切る側(白に設定されたゲーム期限に間に合わなかった)にまでなってしまうし。今までこーゆー台詞を言い続けてたんならともかく、裏切られる寸前にだけ連呼しまくりって性格悪いよ! そこの貴方だ、作り手ッ!!
ていうか、荒川サン!!!(今回脚本名確認してません。)
あ、トップゲイラーちゃん(何故にちゃん付け、てか爆竜の名前覚えたのブラキオさん以来か)は良かったです。なんていうんだろう。
会話?
「俺が裏切っても気にしないゲラか?」
ゲラって語尾なのに格好いいなこのヒト、、、(ヒト違う)なんか、ゲイラーさんてなんとなく、白から注がれてた愛情めいたもの気付いているのかしら。
起きてから以降は知ったこっちゃないですが。寝てる時の。
反応を返すところから少しずつ聞いていく段階がよろしいのですよッ、いいヒト? いいヒトですかひょっとして?!(だからヒトでない)
白が赤たちからノコギリちゃんと、えーと、パンチを得意とするちーちゃい子(ホントに名前覚えてねぇな;)、あっ、バキちゃんだ! を奪いまして。
時限爆弾を取り付けまして。
「とりのいど」を倒したら、そこに張ってるバリアが解けるヨー。
というふうに白が言いましたので。
バリアにらんるちゃんが取り組んだほうが早道だったと思ったの。
(それは言ってはいけナイ。)
で、間に合いませんでした、という展開。
単語は「信頼」とちゃんと揃ってるんですけども、なんか乖離してるよなー。
白が口にする「信じても裏切られることを証明するゲーム」とかいう言い草も、今回ばかりは小首傾げって感じですねぇ。
むしろ、なんてーんだろう?
赤に「こっちにおいで、こっちにおいで」と言ってるみたいですよ。
他人がどーでもいいってぇヒトが言うようなこととは到底思えない。
(んでもって、最初の頃の言い草は実際、他人とかどーでも良さそうだった、わざわざ信頼がどーとか否定するとか、甘えたことは言わなかったよなァ?)
ああ、、、白の甘え、なのか。
でも赤は気付いてない、どころか能力の違いで圧倒されている。
能力じゃないか、もしかしたら躊躇いがあるかどうかの差で負けている。
どんなふうにこの話は進むんだろう。