爆竜戦隊アバレンジャー：第11話 アバレサイキック。ブヒっ。

『爆竜戦隊アバレンジャー』第11話 アバレサイキック。ブヒっ。

なんでそこでタイトル付けるかなァ。

ていうか、やっぱり面白いです、、、ありえねー、なにこの違い。どこに分岐点があるのかいまだにわかりませんが確かに面白い、全然違う。あらすじなんて全然変化してないじゃんっ（多分、ていうか読んでない）。


でも予定調和に落ちていく、つーか、パターンに集約されていく感じはしないなぁ。
「オチ」が読めて、そのオチをわくわく待つっていう楽しみ方は一度もしたことがありませんね。いや自分で言っててよく意味わかりませんけど。
引っ繰り返されるってわけでもないんだよな、うーん。
上手くいえないんですが、セオリー通りに行かないんじゃないかって一旦裏切っておきながら、実はセオリーに落ち着く、というか。タイミングの妙だなぁ。

上手くいきすぎ「けっっ」、と思わせない駆け引きがあります。
嵌まらなかったり、そもそも捻くれてないとそこの微妙なところが効きにくいかもしれませんね。てか、純粋な特撮ヲタは駄目かもしんない。


しっかし、なんだこのサイキック・シーン。。。
あんまり美しくてびっくりしたよ。
がっちゃがちゃした画面、つーか面子の中に放り込まれるとギャップでぎょっとするなぁ。またえみぽんちゃんのクラスメートが美形ですね。
で、でもえみぽんちゃんのほうが好きかなー（女の子は同意見多いよーな気がするなぁ、健全で素直で可愛いなぁ、この子）。

彼女、高校のクラスメートちゃんが突然成績が良くなって。
しかも超能力を使うというので、無理矢理連れ出されたりょーが君とえみぽんちゃんがあとを付けるわけです。りょーが君は半信半疑。
しかし、この男は、周囲が言われても気にしてないからいいようなものの、だいぶ失礼なんじゃないかと思うんですが。
それにしてもちっとも言動を気にされてませんねぇ（まあいいか）。


で、彼女の通ってる予備校がなんか怪しい。
なにがって、一番は「月額授業料１００円」、えーと、まあ面倒なので「とりのいど」経営（第３話のあとにこちらの世界に来てたらしい）なのですが、誰か彼に人間社会の常識みたいなものを教えてあげるべきだったと思いますが。
思いますが、『アバレンジャー』社会でなら通用するのかな。。。
（なんかなにげに失礼なことを言ってるような気もしないでもありません。）

超能力をつけさせてー。
それで成績向上なんだそーです。
なんていうのかそのー、ちょっと緩い子ばっかりが集まったのかもしれないなーとか遠い目をしながら投げやりに考えてみてみます。


あ、そうそう、丸々３話分も忘れっぱなしでしたが（ていうかすでに前回アスカさんのこと書いてる）、アスカさんが目が覚めてます。約丸一話分くらい眠ってたことになるんですが、さすがに明るいところで見たらヒゲが目立ってたことを付記しておきますぅ→
リアリティ、なのかなぁ、あれ。。。

えーと、うーんと、今回は新しい爆竜を探しに西に旅立ってしまいました。
そーいや、前回も幸人さんが青い爆竜（固有名詞苦手だけど、漢字のばやいわりと平気）を通じて巨大メカの出動間接的に頼んでいたなぁ。今までアスカさんの仕事だったのに。；
ますます位置がよくわからなくなる、最強の竜人さん。
またすっ呆けた勘違いとか披露してくれるのかなぁ。
（前回の「びっくまねー」はちょっと可愛かった。ｗ）


今回の話は、正直者は馬鹿を見る、みたいな？

いやまあよくわかりませんが、要領が悪いのは嫌よッ、と怪しい水色した大根で超能力を与えられちゃったえみぽんちゃんのクラスメートが叫ぶわけですが（固有名詞がないと説明がもたつく；）。
私なら、知らない人間が差し出した水色の大根喰いたくないです。
しかもそんな危険を冒して手に入れた超能力でもって、成績の向上とか嫌すぎです、セコいセコいセコいっ！！　そんなちまちまやってなにが楽しいんですか！
しかも周囲、成績がよくなったくらいしか認識してなさそうです。
しかもクラスメートちゃん、しっかり家事を頑張る超良い子のままです。

ヌルイわーーーっ！！
（誰に怒ってるんですか、敵ですか。）


もー、なんでかすらもうよくわかりませんが、えみぽんちゃんが活躍したシーンは嬉しかったですよ。剣振り下ろすところも、銃を撃つシーンもちゃんと格好いいし！　もー、あとの細かいところなんざどうでもいいッ。
合図がどーとか、なんかいまいちわかんなかったよっ（それは単にトロい）。
あとですね、ブタさんになるほうがスーツ着込むより純粋に難しいと思いまセンか。