『特捜戦隊デカレンジャー』Episode.04 サイバー・ダイブ
なんだかわからないけど筋を忘れてしまいまして。
いやまあどっちかというと、赤のバンちゃんががーっと椅子に座った青なホージーくん(4話にして初名前呼び;)を張り飛ばしまして。
「やる気のないお前よりは、馬鹿でもやる気満々の俺のほうが役に立つねっ」
だったかみたいなことを言うのですが(毎度のことですが、こーいう台詞は一切合切見直してません)(信じないように)、とのことなのですが。
確かにしょぼーん、とうな垂れただけのホージーくんよりはマシだ!
三日くらいたったら少しは前進しそうです。
間に合わねーーー。
でもバンちゃんて、普通にホージーくんのこと好きだと思いますけどね。
だって、喧嘩とかあんまりしたことなさそうじゃないですか、てゆか、私なら(世相等々鑑みてー)そーいうふうに設計しますけどね、だってそのほうが美味しいし。
あーいう子って、関ると面倒って敬遠されそうじゃないですか。
なんだかんだとトータルで間違ってないから、ますます放置されそう。
いちいちわざわざ、怒ってくれる相手って貴重だぞう?
しかもちゃんと善意。
いやもう、なんの得もないのによくやるよ(いくらなんでも褒め言葉に聞こえにくいデス)(どっちゃかというと褒めてるわけでも貶してるわけでもないっス)。
というわけで、後はその気持ちをどう伝えるかですよ。
友情とか言ったら、その場で張っ倒されて、それこそ口も聞いてくれなくなりそうじゃないですか!
なに語ってんだか、本気で見失いそうになってきたのでこれにて!!(をぃ)
でもって、ドロップキック(巻末座談会・参照)の返礼に、ホージーくんはバンちゃんに対して強烈なアッパー。キックならともかく、アッパーで体がぶっ飛ぶのにはなかなかの勢いが必要だと思います。
いよっしゃあ! とか内心で思ってそうなのが伝わってきますね、バンちゃん。
てゆか、どうやって撮ったんだろうあれ。。。
前回の引き、「完璧だったハズなのに失敗」という落ち込みからー。
の力技による解決っつっても、フツーはそれは「強引」って意味でー。
本当に腕力と脚力で片付けるってことじゃあないでしょう?!
とかいう非難をする気にもなりゃしない。
いや、本来ならそう感じてもいいはずなんじゃないかなぁ、私が殴り合い好きだってことはとりあえず置いておいて(暴力は嫌い)(一対一、素手対等は絶対厳守ですよ!)。
えーとやっぱり、若いからということで結論にしたいと思います。
若いっていいなあ、元気でなぁ(なんか投げませんでしたか今)。
でもって、後半は、なんか知りませんがサイバーパンク。
サイバーパンクってのは、ウィリアム・ギブスンが旗手となってる(もう一人代表作家いたけど彼しか読んでない)「電脳」つか「コンピュータ内架空世界」の中に、人が入るっつーような話です。
小さな箱目の白い部屋と、次から次へと切り替わる現実的なシーンばかりという構成は、大変によろしかったと思います。
緑の升目の入った、広大な空間ってのが定番なのに。w
(でもアレは、わかりやすい分、すげーチープに見えます)(有効利用できたらもちろんそうでもないけどさ。)
(要するに固定イメージが強いものは使い勝手が難しいんだ。)
前話の誘拐犯の片割れがー。
ノートパソコンの中にデータ化されて棲んでいましたものでー、それを追いかけて、バンちゃんとホージーくんが、メカニックなスワンさんにパソコンの中に放り込まれました。
ぶっつけ本番で、実際あとで不味いことになりかけもしましたが。
ヤツらはそんなに気に病みそうにないです。
若いっていいですねー。
そいでもって、大活躍ー、で赤と青もいいコンビで(多分)。
事件が終わって仲良く喧嘩してたら、助けたお姫様に笑われてました。
ええとあとは少し、「二人の世界に入っちゃったよー!」とか、中の人同士の座談会で緑の人を嘆かせないくらいの気遣いは欲しいかもしれません、役ならいいけどさ。
冗談っぽかったですが、アレは本気だったよな気がしました。あはは。
前面・後方支援という分担を、戦隊モノで見たことがあるのですが。
女の子一人だと、マスコット。女の子二人だと後方。
みたいな役割分担になりがちなんだとか(や、鵜呑みのままです)。
しかしこの話は差し詰め、前面が赤・青(喧嘩したまま)(チームワークはばっちりだ☆)(多分)、後背が緑・黄・桃なんでしょうか。
ひょっとしたら斬新なのかもしれませんぜー。