新選組!:第05回、婚礼の日に


『新選組!』第五回、婚礼の日に

近藤さんと、武家のお嫁さんとの婚礼の日ですな(サブタイまんま)。
お嫁さんを貰うと持参金がっぽがっぽだそーです。
でもホントに結構可愛いです。

実のおにーさんが多摩から来て(埃だらけっス)。
「ひぞうのあかふんどし」を持参。先祖伝来だそーです。
コレひょっとして男性なら気持ちわかるものでしょーか。。。
そういう問題ではないよーな気もしないでもないけど、わずかに否定しきれないものがー、なんとなくー。

あと、親類関係はよくわかりません。;

しかし結婚式の役割分担は揉めるものと相場が決まってるのでしょーか。
いや、揉めてないですけど。あとで揉めそうっす。


うーん、前半面白いというか、居た堪れなかったっス。
いやまあ、こーゆーのが三谷脚本の味の一つらしーですけども、この部分はあんまし好きではないや。しかし日本(に限らんと?)のイベントは白々しいと相場が決まっているんでしょうか。

ところで花嫁さん(総集編で見てなんか好き?)、よくよく見たら朝ドラの『私の青空』のヒロインさんでしょーか。なんで黙っているんだろう、とか、私までちょっと思ってしまったんですが、絶対同じこと思ってたよな! 香取くん!!
(ソレ俳優。)
あんなにお喋りだったのにっ(それも役)。
明らかに間違いだらけの感想ですが、あと、見ててどっからどー見ても間違いなのが人殺してきた斉藤一でしょーか、山口一って、、、なんじゃそのやる気のない偽名は。

うっえ、異分子だなぁ、てかせめてまだしも、前回みたいに薄っすら狂気がまつわりついているのならば完全に割り切って考えることが出来るものを、とかいろいろ考えてしまいましたとも。
なんかアレ、嫌じゃん。
だって、なんつーか明らかに全然縁が薄いし、変だよ。


とか思ってたら。
「、、、今のは忘れて下さい」
「そんなの無理だよ;」
「本日は、おめでとーございました」(ぺこり)
「いやそれはいいから;」

馬鹿だったかー。

うん、まあ、ほら、なんか助けたくなっちゃった近藤サンの気持ちのほーは、わかんないでもありませんでした。あと新妻は。
むしろ渡りに船な勢いで。
あとで飛び込んできたところに「その人は夫の友人です!」と叫んでくれたのは多分、ありがとう夫との架け橋になってくれて! みたいな意味合いだったら大好きです。
あれ、男前だったよなー。お金ぽんと渡しちゃって。
しかも新夫(読めないよ;)にだよ、ナイスタイミングー。


皆さんが来てくれんのに、密かにうっきうきしてる(何故に?)、山南さんは相変わらず、可愛うございました、てゆかいつ押し掛けてきたんじゃい。歓迎されるでしょうけどもっ。
あと、忘れてましたが婚礼の日なので。
みつさんとかそーじろー君とか、土方さんとかがうろちょろしてます。
なんかホントに楽しそうです。

桂さんが威張っててやだなー、と思いつつも。
やっぱりなんだかんだと一緒にありがたがってしまいそーです。
なんだかんだとちゃんと出向いてくれるからな、偉そうなんだけど。
あと無言で助けてくれるし、己の地位の使い方も心得てるし。
威張ってんだけど偉いよね。うーむ。

まあ、鴨さん、、、じゃのーて芹沢さん再登場ー。
あんど、近藤くんの恫喝はちーと面白かったですけどね。
どちらかっつーと、全体的にとっ散らかってたなぁ。前半のごく些細な事情が後半の急転直下(役人が斉藤くんを追ってきたのさ)の事態に絡んでても、絡み方まで些細だとなんも感じねぇよ。;


ああ、えーと。
やっぱり斉藤くんを助けてたのは余計ごとだったと思います。
いや、「助けてしまった」とこじゃなくて、どー見ても「行き会っただけの人間のとこに押し掛ける」人間に見えないの、斉藤くんのが。
なんかほら、結構後々まで皆で言い訳ばっかりしてたしさ(もうちょっと素直に話を見ましょうよ)。
でもまあ、主に嫁に免じて許します。
嫁の見せ場としては申し分なかったっスー。

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