仮面ライダークウガ：EPISODE 37　接近

『仮面ライダークウガ』EPISODE 37　接近

そーいや、どこで読んだのか忘れましたが、薔薇ちゃんと一条さんには初期だったか恋愛設定もありえたそーで。
美男美女だけど、濃すぎて嫌だ、と流しました。
だってどう見てもどこぞの御曹司と夜の女、、、なんの昼ドラだよ！
と思ったんですネー。謝りません。
（「一条さん」のスーツ高いぞ！　見分けつくようになってまったわいッ。←顔より楽でした、、、本当に顔覚えるの苦手やな）

いやでも、「対峙」は良かったッ！！

火花は散ってるわ、一条さんは馬鹿でっかいライフル抱えているわ（あれは模型でも無茶苦茶重いぞ；）、煙は出てるわ。
お互いがお互い、鋭い眼力で威圧し合ってるところとか特にー♥
このまんまの雰囲気で恋愛やってくれたら、今までの恋愛の中で（多少好きな物もあるです）下手をすると一番の点を付けてしまうかもしれません。
今のままでも迫力あるのに、そんなことになったら迫力倍増。
いつ死ぬか生き残るか、命懸けー、きゃー。ｗｗ


ありだったと思います、惜しい、ぐっ（さむずあっぷ、、、するな；）。

という、本気はさておいて（しかし正常の男女の恋愛なのかそれは、なんか男同士の宿敵関係入ってないかという疑問も置いといて）、薔薇ちゃんはなんかいつも哀しそうなので好きだったりします。奇麗だからだけじゃなくて。
長野でぽやー、と歩いてる時はちと幸せそうに見えましたが。えへ。
あと、部下のこととか見てるんだよね。前にも書きましたが。

なんつーか褒めないけどさ（でも「ゲーム」だしなぁ、むー、複雑）、あのですね、怪我してたフクロウちゃんに対して、嫌味みたいなことを言った時に、私結構ショックを受けたんですよね。わりと本気で薔薇ちゃんのこと、信じてたみたいで。
で、話が終わったあと、眉を寄せたの見て、「あ゛ーーー」と。
完璧にそれでやられました、心配だったのかなー、と。違ってももういいや、と。


私はだから、一条さんに彼女を撃って欲しくないけども。
（なんでかわかんないけど、クウガに、とはあんまり思わない。）
一条さんがいつもみたくがつがつ撃たない理由は知らん。

４号にすら射殺命令が出てたんですから、薔薇ちゃんを殺していけない、なんていう考え方が警察にあるわけがない。てことは、一条さんの独断で。
０号（最初に出てきた個体、遺跡発掘チームを皆殺しにした）だったら、殺す、というのですけれども。そうでなければ殺さないというふうに聞こえなくもない。
確かに彼女から情報は取れるのかもしれませんけど。


私、一条さんと五代クンてのは、元は一人なのではないかと思ってるんですが。
前に少し書いたことがあるんですが、ＯＰの単語で言い換えると「破壊」と「守り」、これを不可分に持ってるのが本来架空のヒーローで。けれどこの話では分離してるんじゃないかな、とそんなことを。

一条サンは笑わなかったし。五代クンは戦うのを迷った。

それが、一条さんの意思であったかどーかはわかりませんけれど、２話より後、五代クンの戦いを始めるのが一条さん以外であったことはほとんどないですよね。
なんつーか、離れた３５話ではあんなふうになるしなァ。


なんちゅうのか、守る人の戦いのほうが残酷ではないかと思うんですよね、自分より弱い固体を守るってほうが苛烈になるというか、鳩の諍いが残酷なのって、結局、己らの身を守るためなんじゃないかな、というか。
強い固体なら、最小限しか争う必要はないっス。
身を守るためになら、近づいてきたのをぶっ刺しゃ済むし。

ぎりぎりまで迷ってても、まあわりと平気と。
いや肉体的には実情と違ってますけども、あのヒト、自分の身の安全みたいな部分って認識してないみたいなんだもん。。。

あー、そーいや。
「五代クン、どうする？」

という今回の杉田さんの言葉にやけに感動してしまったんですが、こ、こういうことを聞いていたのって一条サン、苦戦してた時くらいなんじゃ...lllorz
あと、「いやー、一条が、帰ってきたという感じが、するなァ」という杉田さんらしくない歯切れの悪い言葉に（すみません、杉田さん好きなんです）、へ？　と首を傾げてしまったんですが。

そーですね。。。
「一条さんっ！」
に満面の笑みは、ないよな、うん、ごめんなさい、慣れてました。もう少し実年齢は下なんだけど、役年齢は２５歳オトコなんですね。
いやぁ、前回こーいうのそろそろ見たいなー、と思ってたんで。
尻尾ぱたぱた振ってそーなの、可愛いなぁ、と、いろいろ駄目じゃん私。


ま、また榎田さん＆ジャンさんについて語り損ねた...orzとほほ