仮面ライダークウガ：EPISODE 33　連携

『仮面ライダークウガ』EPISODE 33　連携

ええと。。。

密かに皆、一条さんの味方だよねという回なのですかひょっとして、五代クンと言うべきなんでしょうけれども、まだ五代クンのこと知らないから一条さん、みたいな→？
甘いちゅーかだだ甘というか。

二人揃って（共同脚本回です！　毎度御馴染み荒川サン＆井上サン）。
仲良く敵前逃亡しやがったのかー、という気がしました、社会派（言われてたかどーか知らんッ）とか言われてたら鼻で笑ってあげますぜ。
まあ、荒川サンは理屈に合わない駄々嫌いそーだし、井上サンはシステムの軋みとか書くのは体質に合わなさそうだなぁ、とは思うんだけどね。まあ荒川サンはいっそ本腰を入れて、下手をするとヒーローが間違っとんのじゃないかというくらいに筋の通ったものだったら喜んで書くと思いマス。


まあなんちゅーか、警察の上層部が。
４号＝五代クンに「バイクを渡すんじゃねーっ」（→援助止めれ）とがたがた言ってる、らしい、という設定なんですが、一言も台詞がなかったんですが。一言たりとも。

上層部、なんも喋らなかったんですがー？！

しかも、次回を見た限りでは、バイクの回収を来た人らに、一条さんてば（これもすかっと潔く略されました；）、延々五代クンのことを褒めていたみたいっぽいのですが。なんののろけだ。
その相手さんの「言うことはそれだけですか」という言葉は。
もはや一条さんが来るの予測してて、なにを言っても引き上げようと思っていたけれど、そもそも説得されなかったなー、という感慨だったのでしょうか（どういう結論ですか）。

今更すごんでも無駄なのでは。
あまり格好よくないです、あはははは。


とはいえ、実働部隊の側。

桜井さんたちのほうの頑張りや、前回に引き続いての白バイさんの犠牲（うわーん...orz）などの描かれ方はすごく良かったです。なんつーか、今まで「恐怖で逃げ出す警官」てのが全然なくて、なんかそれって変だなぁ、不自然だなぁと思ってたんですが。
（例えば一条さんとか一人でも入ると、わかるんですよ、あんな階級のヒトにがーっと飛び出して行かれたら確かに引くに引けないのは）（でも指揮役いなくてもってのはなぁ、ちょっと美化されすぎというかなんというか。）
――むしろちゃんと「恐怖」を描いてない、というか？

一列に並んでライフルを構え。
待つ、という緊張感が、逃げ出すという醜さを描くのではなく。
逃げてはいけない、引いてはいけない、自分たちには背負っているものがあるのだ、という気概を感じさせて良かったです、すごく。

これは井上サンの分担かなぁ、素敵です。


あと、五代クンの相方が杉田さんとだと、なんかこー。
ちゃんと会話が成立してるよなーっ！　としみじみと、しみじみと！！
ところで五代クン、なんで杉田さんの娘さんが葉月ちゃんて名前だと知っているんですか、そもそもなんで一条さんは君の誕生日を知ってる設定なのですか（そんなこと、見ず知らずの警察局？　だかのヒトにさらっとバラすな榎田さーんっ！）。
てゆか、なんで緑に変身もしてねーのに。

一条さんの接近がわかるのですか、ねえねえねえねえねえ？？！！

い、一条さんが格好良かったから、格好良かったから、格好良かったから（しつけぇ）、全て許せっていうんですか全て！
五代クンまでなんか畏まっちゃったりして（珍しいな！）。
失礼しまーす、とばかりに乗ってからじゃなく、ちゃんと変身してから跨ったよ！！
しかもなんちゅーか、あの戦法ってバイクなくても待ち伏せでも可能じゃんかーっ！！　ちゃんと考え付いてたみたいなのに、なんで言わなかったのさぁぁぁっ。


でも、一条さんが格好いいです...lllorz

冒頭のバイク・アクションとか、今度は背景に説得力があったこともあって、なんか結構楽しんで見れたのですが、その後延々延々と引っ掛かることが連続だったもんだから頭から飛んじゃったよ！　辛うじて、最後のキックは記憶に残ったけどさーっ。

あー、てゆか今回の子ってバッタかー、前に出てた６号もバッタか多分なんかの昆虫ぽかったけど。そーいや、その子もやたらとクウガたんと遊んでたなぁ？
今度の子なんて、時々五代クンの仕草真似してたよね。
（変身とか、サムズアップとか。）
そもそもバイクも五代クンの影響だったりしてー。。。

そこら辺、なんかドラマがあったんじゃないのかなぁ。うーん。
なんかやっつけ社会派に見せ掛けた、スーパー刑事サン（誰が呼んだんですかこの名称ｗ）露骨贔屓の回にして良かったんかい。
いや、一条さん格好良かったんだけどさーっ！！
（負けましたな、はっはっは。）